カイトの記録

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カイトの血液検査結果
kaito kota koyuki naruto ikura tala chloe
検査項目 参考正常値(犬) 2008
5/20
多い 少ない 備考
TP g/dl
総蛋白
5.0-7.2 6.1 感染症・脱水・腫瘍 栄養不良・腎障害・出血・肝不全・胸水・腹水
Alb g/dl
アルブミン
2.6-4.0 3.3 脱水 出血・重度肝炎・肝不全・胸水・腹水・栄養不良 低蛋白血症の時に具体的にどの蛋白が減っているのかを調べる検査。血清中にはアルブミンとグロブリンという2つの蛋白質が含まれており、低蛋白血症でアルブミンが正常な場合にはグロブリンが減少。
Glm mg/dl
血糖
75-128 114 糖尿病・慢性膵炎・食後・ストレス 膵島癌・飢餓・インスリン投与
BUN mg/dl
血液尿素窒素
9.2-29.2 21.4 脱水・副腎皮質機能不全・腎機能障害・・尿路障害・出血・心不全・消化管出血・子宮蓄膿症 蛋白欠乏・肝障害・門脈シャント 血液中の尿素に含まれる窒素分。腎臓でろ過され尿中に排出されるため、この検査値は腎臓の機能チェックに重要。
Cre mg/dl
クレアチニン
0.4-1.4 0.5 尿路閉塞・腎障害・尿毒症・慢性腎不全 多尿症・筋肉減少 腎臓の機能を調べる。クレアチニンとは蛋白の老廃物。筋肉中で使われた物質が血液中に放出されたもの。
AST U/l
(GOT)
17-44 36 肝臓害・筋炎・心損傷・肝壊死・肝炎 肝硬変
ALT U/l
(GPT)
17-78 62 肝腫瘍・肝壊死・肝炎・薬物中毒・急性膵炎 肝硬変
ALP U/l 47-254 109 肝障害・胆嚢炎・若齢・ストレス・ステロイド・癲癇治療薬
TBil mg/dl
総ビリルビン
0.1-0.5 0.2 肝細胞障害・黄疸・胆管閉塞・溶血
TCho mg/dl
総コレステロール
111-312 161 糖尿病・食後・肥満 低脂肪食・肝疾患・飢餓
NH3 ug/dl
血中アンモニア
16-75 肝障害・肝機能不全・関門脈シャント・食後
Na mmol/l
ナトリウム
141-152 146 循環器・腎不全・脱水・浸透圧利尿剤 下痢・慢性腎機能障害・鬱血性心不全・嘔吐・多尿
K mmol/l
カリウム
3.8-5.0 3.7 溶血・ショック・副腎・腎機能障害・脱水・急性低血圧 栄養不良・循環器不全・・嘔吐・下痢・腎不全・排泄量増加
Cl mmol/l
クロール
102-117 112 脱水 嘔吐・慢性腎臓疾患・利尿剤投与
PT s
プロトロンビン
血液が凝固しにくくなる 血管外の組織中に存在する凝固因子の異常
APTT s
トロンボプラスチン
血液が凝固しにくくなる 血管内の組織中に存在する凝固因子の異常
WBC 100/uL
白血球数
60-170 117 感染症・癌・白血病・腎不全・心筋梗塞・興奮・ストレス・子宮蓄膿症 ジステンパーなどウイルス感染症・非再生性貧血・白血病・子宮蓄膿症 血液中の総白血球数。
体内に異物が侵入したり細胞に異常があったりすると増加。
生体がどのような防御機能で反応しているかを判定します。
RBC 10000/uL
赤血球数
550-850 789 多血症・赤血球増多症・脱水 貧血 血液中の赤血球数。体に酸素を運ぶ。
HGB g/dL
ヘモグロビン量
18.8H 貧血 赤血球内にあるヘモグロビン量
HCT %
ヘマトクリット値
37-55? 53.0 脱水・多血症 貧血・出血・成長期 血液中の血球と血漿の容積量を比較
MCV fL
平均赤血球容積
60-77 67.2 赤血球1個あたりの大きさの平均値。
MCH pg
平均赤血球血色素量
23.8 1個の赤血球に含まれるヘモグロビン量の平均
MCHC g/dL
平均赤血球血色素濃度
35.5 ビタミンB1欠乏が原因の貧血 慢性疾患・ヘモグロビン生産の減少 1個の赤血球に含まれるヘモグロビンの平均重量
PLT 10000/uL
血小板数
17.9-51.0 58.3H 自己免疫性疾患 血が固まりにくくなる 血液中に含まれる血小板
ミクロフィラリア (-) (-)
総白血球数
棹状核好中球
Band
0-300 肺血症などの重度感染症
分葉核好中球
Segs?
3000-11500 感染症・子宮蓄膿症・急性膵炎 敗血症・顆粒球減少症 感染などの防御反応として生体に有利に働くだけでなく、組織傷害性に働くこ ともある。
リンパ球
Lynpho
1000-4800 リンパ性白血病・ウイルス性感染症 リンパ性白血病・ウイルス性感染症 リンパ球は生体防御にあずかる重要な細胞で、抗体産生・遅延型過敏反応・同種移植片拒絶反応などの、免疫応答を担って いる
単球
Mon
150-1350 ストレス・慢性炎症
好酸球
Eos
100-750 炎症性疾患・アレルギー・寄生虫症 クッシング症・ストレス 正常では白血球全体の0 ~8%(平均3%)を占める.アレルギー性疾患、寄生虫症、皮膚疾患、PIE症候群などにおける好酸球増加は診断に重要な所見である。好酸球は、好中球と同様な走化能と貪食能を示すが殺菌能は劣り、その他の機能については不明な点が多い。
好塩基球
Bas
慢性炎症・クッシング症
その他


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