歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2009.03.30
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テーマ: 短歌(1696)
カテゴリ: スポーツ関連
   ♪ しなやかに枝垂れて桜キム・ヨナの回るリンクに華咲きゆきぬ

 近所の家の前にある枝垂れ桜が満開となった。
 地面に届きそうな枝には濃いめのやや小さい花が連なって、しなやかに伸びやかに咲くさまは銀盤に舞うフィギュアスケートを連想させる。


 世界選手権では韓国のキム・ヨナが圧倒的な安定感と完ぺきな演技で優賞した。

 最高得点を更新する見事なもので、浅田真央の線の細さを逆に浮き彫りにする結果となった。


 ここでも日本人はここ一番に弱いという印象を誰もが感じてしまったのではないか。
 島国育ちの謙虚な国民性と育ちの良さや内向性がプレッシャーに弱い体質を作っているのだろうか。


 それにしても、安藤美姫はよくぞここまで復活した。老け顔で損をしている彼女はまだ若干21歳だ。多くの悲運と挫折を乗り越えて、一回りも二回りも大きくなって帰って来た彼女に大拍手だね。

 真央ちゃんは優等生過ぎて、ファンに迎合し過ぎているきらいがある。ファンを気にせずもっと自分を出して、がむしゃらさに突き進んでいって欲しいと思う。

 二連覇を狙っていたはずなのに、結果に満足しているというようなコメントはちょっと痛々しい。
 まだ十八歳。大人の女にはまだ間があるが、今後はしたたかに開き直って進境著しいところを見せてほしいものです。

 美しさではだれにも負けない存在なのだから。





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最終更新日  2020.02.18 10:26:34
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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