歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2026.06.14
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カテゴリ: ウンザリだ

♪ 闇の中に潜むものらの疎ましき耳に鳴く蝉羽音させぬ蚊



 先日、夜中に腕を数カ所蚊に刺された。暑いようで涼しいような気温なので、布団を掛けると暑いし、腕を出すとちょっと冷えてくる。なんとか入れたり出したりしている内に朝になった。

 そして夕べも、未明の4時ごろに刺されて目を覚まされて、ヒジョーに頭に来た。就寝が遅かったのでまだ眠い。起床するわけにもいかず、取りあえずトレへ行って電気蚊取(アースノーマット)を設置した。アランが寝ているので、なるべく遠くの反対側に置いて寝た。



 最初の蚊は、耳元に来るとは羽音が聞こえた。小さな蚊らしく離れるともう音がしない。刺された部分のかゆみもヤブ蚊のものに比べればやさしいもの。それでも不快には変わりがない。
 夕べのものも多分、同じタイプのものだろう。羽音は知らず、かゆみがあって目が覚めた。進化途中のアカイエカ?

 以前( 2015年9月19日 )、羽音のしない蚊の事を書いたことがある。そこで2月19日の小林朋道・動物行動学者のブログ「ほっと行動学」で、羽音のしない蚊は存在する。一度調べてみようという記述があり、期待していた。

 その後、蚊を捕獲して羽の翅の構造、顕微鏡写真を撮ったとあり、「 驚愕の事実が明らかになった!
 下の写真がそれであるが、どこが「驚愕か」、それはまた先のブログで。
多分、驚愕だと思うのだが・・・・。



 しかし、その研究の結果がどうだったのか、発表されることなくブログは2020年9月を最後に終わってしまっている。
 その後、なにか展開が有ったのかなかったのか。この「尻切れトンボ」、羽音がしない蚊のごとく「音さたなし」の方が気になっていた。11年も前のことなので、もう知るよしもない。
アースノーマット は、独自の技術により安定して薬剤が揮散するので、窓を開けても効きめが持続する。確かに、蚊取り線香の煙とは拡散の仕方が違うようだで、部屋のどこに置いても効果がある。


蚊を駆除し、屋外からの侵入を防ぐ液体蚊とり
 無香料・低刺激で、赤ちゃん・ペットがいる家庭にも使用できるとあるので、アランの傍でも問題はなかったようだ。
有効成分  メトフルトリン 148.5mg/本
 成分  1号灯油、流動パラフィン


 匂いが無いのがいい。洗剤や部屋の芳香剤、ましてや車の中にまで人工的な匂いを振りまく現代人。その神経が私には理解できない。好きなお香を “かすかに漂わせる” くらいなら、まあなんとか納得できるが・・・。

 湿潤な日本では、一つ間違えると「匂い公害」になる。電車やエレベーターの中で香水や、防虫剤のナフタリン(今はあまりない)の匂いなど、充満していると参ってしまう。防虫は必要としても、衣服にフレグランスなんて必要ある?


 かつてのヨーロッパでは、下水道やトイレ、ゴミ捨て場などのインフラも未整備なうえ、ほとんどの人がワキガ体質。入浴の習慣もないので、誰でも匂いを発しているのが普通だった。それらを誤魔化すために発達したのが香水文化だ。

 日本は、高温多湿な気候で汗をかくことが多く、かつ水が豊かなため(温泉も豊富)かいた汗を洗い流すことが可能だ。平安時代の貴族たちはお香を焚きし、体臭をごまかしていたが、江戸時代以降は、庶民にも入浴の文化が広まっていく。湯船につかることが一般的になり、清潔感をもって生活する習慣が根付いてきた。


 日本人は、体臭よりも口臭の方が問題になるらしい。
 確かに、キスの習慣がない日本人は自分の口臭に無頓着のようだ。日本にいる外国人へのアンケート調査によると、7割以上の人が「日本人の口臭が気になる」と答えたそうだ。

 若いころ、社交ダンスの教室に通っていた。女性の講師と組んで踊る時、講師の口臭が酷くてげんなりしたことがある。社交ダンスを教えている立場の人にしてこうだ。その口臭が元で、教室には行く気がしなくなってしまった。
 他の人も閉口していたはずなのに、誰もアドバイスしてあげない。コミュニケーションを目的にしているはずなのに、そういう文化が根付いていない。そのこと自体が不満でもあった。


 先日、友人の年上の女性と行動を共にすることがあった。センテナリアンを目指す、行動的でパワフルな人。隣に座って話をしている時、口臭がすごく気になった。それで後日、思い切ってそのことを指摘してあげた。今まで、他人に指摘されたことはないらしい。
 “本人が嫌がること、言うと嫌われそうなことなど、なるべく言わないでおく” というのが、日本人のマナーなのかも。でも、嫌われようとも言ってあげるべきだろう。

 指摘された本人は、怒るどころか「よく言ってくれました」と喜んでいた。
 それで、自分の歯槽膿漏の経験とか歯磨きの仕方などを、詳しく教えてあげることに。以前は、歯間ブラシを使うと出血が有ったが、今では検査で歯周ポケットに針を刺すとわずかに出血する程度。半年の定期検査でも歯石など全くなく、口臭とは無縁となっている。

 私なりの歯磨き方法を教えてあげ、「あなたは本当の友達だ」なんて、彼女には似つかわしくない言葉を返ってきた。健康には人一倍敏感な人で、体に良いと言われる食べ物やエクササイズなど積極的に実行している、自他ともに認めるスーパーウーマン。多分、歯磨きも熱心にやっていることでしょう。









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最終更新日  2026.06.14 15:33:22
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
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