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イナに「イ・スホ」と呼ばれて振り返るチェハが、あまりに吾郎ちゃんそっくりで笑ってしまいました。そんな「春のワルツ」もとうとう見納めです。総集編だけ観ると、チャンイ(byチャングム)やピンクトラックもなかったことになりますね。自分のことそっちのけでチェハをフォローし、ウニョンやイナを慰めるフィリップこそ最大の癒しだということに改めて気づかされました。彼に幸せが訪れない本はやっぱりどこか肝心なものが抜けていると思わざるをえません。ところで皆さん、新ドラマ「北京バイオリン」観ーたーい?【感想を読む】| 第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 | 第9話 | 第10話 | 第11話 || 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 | 第17話 | 第18話 | 第19話 | 第20話 |【OST】 OST韓国盤 Classic OST韓国盤 OST日本盤 Classic OST日本盤
2007.09.16
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ニュースを挟んでパート1とパート2が放送されました。総集編なので余分なところはすべてカット。鶏追いのシーンもなかったですね。続けて一気に観た方が話が進んで面白いです。ただ、ソ・ドヨンさんの殴られる前と後が、ああも違うのかとハッキリとわかってしまうのは、もの凄く気の毒でした。総集編の後編は9/15(土)、23時10分から。その後は中国ドラマ「北京バイオリン」が始まります。【感想を読む】| 第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 | 第9話 | 第10話 | 第11話 || 第12話 | 第13話 | 第14話 | 第15話 | 第16話 | 第17話 | 第18話 | 第19話 | 第20話 |【OST】 OST韓国盤 Classic OST韓国盤 OST日本盤 Classic OST日本盤
2007.09.09
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記者会見場に現れたスホ父が「息子じゃない」と否定したことでチェハは嘘をつき通すことになります。疑惑解消のための席が一転、イナとの婚約発表の場になってしまいました。かわいそうなのはウニョンです。チェハ父の大臣就任があったから、ずっと生きていることさえ隠され続けたわけでしょ。なのに結局、チェハ父、あっさり大臣就任を辞退しちゃってます。こんな大事なことをイナと友人の会話でサラッと済ませるのもどうかと思いますが。いったい、この20話は何だったんだ、というのが正直なところ。コンサート前にチェハが指切るアクシデントがありましたが、そんなのはもうどうでもいいです(よかないか)。最後までイナが吹っ切れるのを待ち、ウニョンが迎えに来るのを待っていたチェハ。お前は徳川家康か(ある意味天下を取るかもね)。オーストリアやチョンサン島の映像美だけが心に残ります。全20話、お疲れ様でした。【楽天ブックス】 ガイドブック(前編) ガイドブック(後編) ガイドブック(特別編) くびったけっ!!韓国シネマ(9)
2007.09.02
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姿を消したチェハの行き先に思い当たりのあるウニョンは子供のころ偶然流れ着いて世話になったおじいちゃんおばあちゃんのいる島へ。案の定、チェハと再会。スホを許し、一気にラブラブモードです。こんなことなら早く話せばよかったのに。チェハがウニョンの手術代のかわりに養子になり、死んだと聞かされていたからウニョンを探せなかった。イナやウニョンの家族もその事実を知ることになるけど誘拐疑惑が記事になったことで大臣就任間近のチェハ父にとっては大きなスキャンダルになってしまう。チェハもチェハ父もイナの仕業だとふみますが、「あなたの秘密を利用はしたけど私じゃないわ」とイナは否定。この強気は何なんでしょう。「イナじゃないよ、友達の記者だ」というフィリップのフォローも原因がイナであることをやんわり肯定しているように聞こえます。騒ぎを鎮めるために記者会見を開くチェハはこれからもユン・ジェハとして生きるのか、イ・スホとして生きるのか。選択を迫られます。正直、「イ・スホ」だろうが「ユン・ジェハ」だろうが世間にとってそんなに大事なことだろうか?次回、最終回。見届けます。【ソ・ドヨングッズ】 ソ・ドヨン写真5枚セット ソ・ドヨンキーホルダー1個 ソ・ドヨン丸型CDケース
2007.08.26
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物語も終盤に来て、今更フィリップの実家話が必要だったのか疑問ではありますが、すげーいいとこの息子だということは分かりました。おじいちゃんおばあちゃん、今どき韓服着てましたからね。チェハは約束の遊園地でウニョンの誕生日を祝うけれどその日はウニョンの母親の命日でもあるため、お互い気まずさだけが残ります。ところで、ケーキには大きなロウソクが2本、小さいロウソクが6本あったように見えました。ということは、ウニョン26歳になったの!?チェハのCD発売サイン会が開かれ、ファンに混じりカングとスホ父も現れます。大勢の前でチェハを「スホ」と呼んだため、不審に思った記者はチェハとスホ父の関係に目をつけます。友人から「結婚したいのか、復讐したいのか」と問われたイナは復讐を選び、チェハを追い詰めます。「スホがウニョンの前から突然いなくなったのは手術代のためだった」こと。「養父母からウニョンは死んだ時かされていた」ことなどようやくチェハから何もかも聞かされたフィリップは、迷いながらウニョンにすべてを話します。それにしても、スホ父。手術代を盗んだだけじゃなく、ウニョンを旅館に売り飛ばしていたとは。ろくな死に方しませんね。【OST】 春のワルツ(Spring Waltz) O.S.T. 韓国盤
2007.08.19
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チェハがスホだとウニョンが知ってしまいました。「話を聞いてくれ」といってる間にさっさと事情を話したらいいのに。ウニョンの弟でなくても「うじうじしてる」チェハに苛立ってきます。だいたいもっとも身近な存在だったスホ父とウニョンがなんで本人から聞くまで分からないのか不思議で仕方ない。自分の息子も分からない父親に「会いたかった」と言われても説得力も何もあったもんじゃありません。そんなスホ父ですが、今回ばかりは相当反省したのかカングにガム売りを止めさせて、チェハの言うとおり勉強するように言い聞かせてました。スホ父の存在を知ったチェハの両親はイナとの結婚を急がせます。と言うか、16話でイナ本人が「すぐに結婚したい」とチェハ母を脅してたのに、いざ「日取りをきめましょう」と言われたら「時間を下さい」とはどういうこっちゃねん。チェハを愛しながらスホを許せないウニョンは苦しんでいます。「スホだろうとチェハだろうと僕の友達だ」と言うフィリップでさえ「ウニョンに近づくな」とチェハに警告します。酔っ払ったチェハは寝言でウニョンの名を呼び、ウニョンは彼の涙をぬぐってあげます。ウニョンがこんなにも好きなチェハの魅力が私にはちーっとも伝わってきません。残り3話で盛り上がるのでしょうか。 春のワルツ公式ガイドブック(特別編)
2007.08.12
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見たくないものを目撃、驚き、泣く。ウニョンにとっては、そんな回でした。いつもなぐさめてくれるのがフィリップです。ほんといい人だなぁ。チェハの子供のころの写真を見て、ようやく疑いをもち始めたウニョンだけどスホ父を目の前にしただけで震えが走るくらいだから、当時のことは相当なトラウマになってるんですね。スホ父と言えば、ウニョンの手術代を盗み、追ってきたお母さんを直接的ではないにしろ死なせてしまった張本人。なのにあまり罪の意識がないというのか、根っから楽天的なのか、久しぶりの再会を素直に喜んでさえいるところが曲者です。しかも本人から言われるまで自分の息子だと気づかなかったわけでしょ?「オー、マイ、サン」には、ちょっと笑っちゃいましたが原語でもそう言ってますからね。チェハの正体をいち早く知ったイナはみんなが集まる食事の席にスホ父を呼んだり、チェハ母を脅迫してまでチェハとの結婚を迫ったりと暴走気味です。「誰も私のことをわかってくれない」と言うけど、友達の記者に散々愚痴ってるし、アドバイスも貰ってるじゃん。聞けよ。今回、唯一ほっとできるカングのお風呂シーン。監督の気分は「赤」だったんでしょうか。チェハんちの浴槽、スリッパ、遅れてやってきたフィリップのジャケットまで赤でした。先日、東京で四季ドラマ完結を祝うコンサートが開かれたそうで。行かれた方はいかがでしたか?【関連記事】■ユン・ソクホ“四季のドラマ”が日本に残したこと innolife■「ユン・ソクホ ドラマコンサート」にダニエル・へニー登場 innolife【OST】 春のワルツ(Spring Waltz) O.S.T. 韓国盤
2007.08.05
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15話で15年を出してくるのは偶然でしょうか。夜の海に向かって泣きながら「チェハ~!」と叫ぶイナは初恋のチェハと現在のチェハが別人であることを知ります。これを機会に過去と決別すればよかったものを、納得いかないイナは「自分の15年を返せ」とチェハに詰め寄ります。別に15年付き合ってたわけじゃなし、失恋とのダブルパンチで傷つく気持ちも分かるけど明らかに無理な要求だよな。その点フィリップは振られても「君がハッピーなら僕もハッピー」と思いやり発言。大人やね。ウニョンのことを秘密にしていたのは、「お前を失うのが怖かったからだ」ともっともらしい理由を両親から告げられたチェハ。手術費用を払うかわりに会うな、という約束ならば子供のチェハでも守ったはず。大掛かりな偽造を仕組まなくてはならない理由が今のところ見えてきません。イナに真相を知られたことでウニョンにバレることを恐れたチェハは以前のチェハに戻ったような、よそよそしい態度をウニョンにとるようになります。そんなチェハの振る舞いに「私のこと嫌いになった?」と泣くウニョンはかわいいなぁ。思わずウニョンを抱きしめるチェハが「愛せるのはウニョンさんだけ」とイナに許しを請うのも分からんではない。それが逆効果でないといいけど。 公式写真集3 公式写真集4
2007.07.29
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久しぶりに舞台が島に戻ると癒されますね。黄色や緑、自然の色が美しいです。島の宿泊施設内部にまでビビットカラーを用いるのは、監督、凝り過ぎだと思うけど。結局チェハはミジョン母を見失い、一人チョンサン島に渡ります。ウニョンを追ったわけではなく(行き先聞いてないもんね)、故郷の島へ帰ったら、隣の部屋にウニョンが泊まってたと言う偶然。窓を開けて話してるんだから聞こえそうなものを。電話で子供のころの話をしながら、「相手が君ならな」とお互いの存在に気づきません。すれ違う二人が再会するのは翌日。思い出の菜の花畑でウニョンの姿を見つけたチェハが、いきなり泣き出します。彼は気づいたんですね。でも、自分がスホだとは言わない。フィリップのときもそうだったけど、言うタイミングを逃して、もめた経験がちっとも生かされてないわ。「君を泣かせたヤツもどこかで泣いている」どこかじゃなくて、あんたじゃん。そもそもミジョン母でさえ、一目見てスホの面影を感じ取ったのになんでウニョンには大好きなお兄ちゃんが分からないの?ウニョンと違って察しのいいイナは、チェハが自分の知っているチェハと別人なのでは?と言う疑問を持ちます。「イ・スホ」と呼んだら、振り返るチェハ。イナの疑惑は確信へと変わっていくのでした。【DVD】 「春のワルツ」DVD-BOX1 「春のワルツ」DVD-BOX2
2007.07.22
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二週お休みでした。久々に見るチェハはさらにマイケル度が上がったなぁと言う印象です。前回、パーティーの席でウニョンを「愛する人です」と紹介したところから続くわけですが、さっそく、チェハ母はショックで入院。幼馴染みのウニョンだと知るチェハ父も「結婚だけは自由にさせない」と強気です。さらに「父さんと母さんをガッカリさせないでくれ」と怒るあたり、なるほどイナとこの両親、気が合うはずだよ(第10話参照)。婚約発表になる予定だったパーティーで、とんだ恥をかかされたイナは、フィリップの「今はただ、見守ろう」というアドバイスを「二人を自分の目の届くところにおこう」と解釈。ウニョンに辞表を返します。策略と言えるかどうか疑問ですが、策略1 「コーヒー薄めにしたわ」・・・相当薄そう策略2 「(ジュースを)後で病室に届けて」・・・チェハ母の病室に来させる策略3 「ソ・ウニョンさん」・・・パクでなく「ソ」で呼んでみるイナがこれらの意地悪を仕掛けたところで、チェハが戻ってくるとは思えませんがね。でも、ウニョンは寝込むほどダメージを受けます。苦しむウニョンを見ていられない育ての母(キム・ヘスク)は、チェハ母へ頭を下げに行きます。海苔巻き屋のお金も返して二人の交際を認めるよう土下座までするけどまったく相手にされません。母の命日にあわせて、チョンサン島に帰るウニョンに同行することになったチェハ(行き先ぐらい聞いとけよ)は駅で偶然、幼馴染みのミジョン母を見つけます。ミジョン母の口から「ウニョン」という言葉を聞いて、思わず後をつけるチェハ。電車は当のウニョンだけを乗せ、出発してしまいます。あんたら仕事はいいんかい。【DVD】 「春のワルツ」韓国盤DVD-BOX(11枚組み)
2007.07.15
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ソ・ドヨンさんが頬骨を骨折してしまったシーンが冒頭にありました。手術して腫れがひくのを待ってから撮影が再開されたそうですがフィリップとベンチで会話するチェハの顔はずいぶんと浮腫んで見えました。地上波放送が始まる前の特番では、倒れこむソ・ドヨンさんに、ダニエル・ヘニーさんやスタッフが駆け寄るメイキング映像が流れました。「俳優として奇麗に映ることより視聴者との約束を果たしたかった」と、予定より早く撮影に復帰されたといいます。そのプロ根性はさすがですが、やっぱり気の毒に思えます。ビデオを観られたチェハは「話そうと思ってたんだけど、、、」と、今更ながらフィリップに言い訳。フィリップも川で目撃していたことを告白。だからといって譲ったり諦めたりできるものじゃないのが辛いところです。ウニョンはチェハ母に呼び出され、チェハを育てた苦労話を散々聞かされます。育ちの違いをバカにされ、「あなたに何ができるの?」と詰め寄られ、ビデオを観たイナからは追い討ちをかけるように「親友の仲を引き裂く気か」と責められる。思い悩むウニョンはとうとう辞表を提出。チェハの前から姿を消します。あれだけハッキリと友達でいようと宣言されてるのに、なぜイナはチェハと婚約できると思ってるのか理解不能です。親の力で結婚できたとしても愛されていないのは明らか。自分が惨めなだけじゃん。その婚約発表パーティーにウニョンを探しだし連れて来たチェハ。出席者の前で自分の愛する人はウニョンだと告白します。【OST】 春のワルツ(Spring Waltz) O.S.T. 韓国盤
2007.06.24
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チェハからキツイことを言われて泣いていたウニョンが、キス一つで、ぽ~っとなってる。あれだけふりまわされてもチェハがいいのね。二人のキスシーンを目撃してしまったフィリップは、ウニョンをかいがいしく世話したり、大勢の前で「アイ・ラブ・ユー」と告白する捨て身の作戦に出るも、当のウニョンには「気持ちを受け取れない」ときっぱり振られてしまう。こうなった以上、親友フィリップに自ら打ち明けるべきところチェハはなかなかタイミングがつかめず、フィリップも知ってて黙ってる。当然のことながら二人の友情関係はギクシャクしていきます。「家族、お父さん、お母さん、ピアノ、、、その中の一つでいい、僕にくれよ」とフィリップに言われたチェハ。あげられるものならあげたいだろうね。相変わらずウニョンを疎ましがり遠ざけようとするチェハ父母だけどイナを「うちの嫁に」と言ってるくらいだから、チェハに近づく女全般ダメってわけじゃないのよね。家柄とかお金を持ち出しながら、実際は自分たちの嘘がチェハにばれるのを恐れてる。ウニョンもいい迷惑です。で、今回の山場といえば、たぶんここでしょう。ピアノでウニョンとじゃれている様子をイナとフィリップにビデオ鑑賞されてしまったチェハ。あの程度じゃ決定的瞬間とはいえないと思いますが、イナはまたガッカリしちゃうんでしょうね。だいたい証拠を残したチェハたちが甘いよなぁ。【楽天ブックス】 公式ガイドブック(前編) 公式ガイドブック(後編)
2007.06.17
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タイトルはイナのセリフです。いくら傷ついたとはいえ、ウニョンもそこまで言われる筋合ないよなぁ。その点、フィリップの慰め方は優しいです。10話は大まかにこんな感じ。田舎で一泊してからウニョンに優しくなるチェハ。もうラブラブです。 ↓そんな中、チェハははっきりとイナに「友だちでいよう」と別れを切り出す。 ↓しかし「ウニョンを愛している」親友フィリップを裏切れないチェハは教会で懺悔。 ↓「もう飽きた」とウニョンにひどい言葉を浴びせる。 ↓泣くウニョンをそのままにして立ち去ることができずキスをする。 ↓二人の様子を見ていたフィリップはショックを受ける。ステンドグラスがパカパカしていたのは、イナの仕業じゃないですよね?落ちたのはフィリップの肩の辺りだったのに、掌から手首周辺に包帯を巻いてました。そこまでして助けたウニョンから「優しくされると申し訳なくなる」と言われちゃうし。本当にお気の毒です。そういえばピアノバーにイルマさんいましたね。演奏されていたのは「冬ソナ」でしょうか。【DVD】 「春のワルツ」DVD-BOX(1) 「春のワルツ」DVD-BOX(2)
2007.06.10
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ストーリーにほとんど進展はありません。ロードマネージャー(雑用係兼運転手)として働き始めたウニョンは、チェハのコンサート会場までの送迎を頼まれもしないのにこなす。行きは渋滞にハマリ、車を乗り捨て!?(勝手に)スクーターを拝借して会場へと飛ばす二人はなぜだかいい雰囲気。コンサートのときは一人で来るのが習慣だったチェハが、自分が誘っても断ったチェハが、ウニョンと一緒に駆けつけただけでも腹立たしいのにコンパクトの恨みもあってか、イナはウニョンに対してかなり嫉妬モードです。こんなことがあったのに帰りもウニョンに送らせるとは甘いよ、イナ。じいさんの家で足止めを食らったチェハとウニョンは、孫の世話まで任されて、1日泊まるはめになる。翌朝、ウニョンの髪に自分がチェハにプレゼントした青いハンカチをみつけ思わず奪うイナの気持ちも分からんではない。チェハの両親、とくに母親はウニョンの存在を気にしています。大臣間近の父親は戸籍を調べて、ウニョンがあのウニョンであることを知ります。自分たちからチェハが離れていくことを心配してるんだろうけどそう考えること自体、病気はまだ治ってないってことでしょうね。【DVD】 「春のワルツ」韓国盤DVD-BOX(11枚組み)
2007.06.03
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なぜフィリップ・ローゼンタールともあろう人が、こんなにもウニョンのことが好きなのか?役の上ではオーストリア人なわけでしょ?お母さんに似てるなら写真でも何でもいい。お母さんを出せって話です。もう一つ。なぜイナはフィリップじゃなくてチェハがいいの?子供の頃のユン・ジェハはどうだか知らないけど、気難し屋の今のチェハより、明るいジェントルマン@フィリップのほうがよほど魅力的に映ります。単に好みの問題でしょうか。ウニョンの弟サンウ役のチェ・シウォンくん、最近どこかで見たことあると思ったら、映画『墨攻』の王子でした。へぇ~、Super Juniorのメンバーなんだ(そこで気づけよ)。養父が借金をつくり(それも初めてではない)、お金の工面に大変なウニョン。ひとんちで飯食っときながら「他人の尻拭いするな」とアドバイスするミジョン。彼女は寝るときだけウニョンと一緒なのね。預金も担保もないのに銀行がお金貸してくれるわけもなく、ウニョンはチェハたちのロードマネージャーになる。彼女は仕事が得られ、フィリップは困っているウニョンを助けられる。一石二鳥といくかどうか。スニーカーが見つかった時のチェハの笑顔。アイドルみたいでした。あんなふうに笑えるんだね。コンパクト、渡せてよかったけど、ほら、イナが何か勘付いちゃったよ。 『春のワルツ』クランチチョコレート
2007.05.27
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「出て行け!」とチェハ。「ウニョンに謝れ!」とフィリップ。そんな間近でいわなくても聞こえてるよ。険悪なムードでスタートした第7話。どうみてもチェハが一人で場の雰囲気を壊してるわけだけどイナは、そもそもチェハの練習室に勝手に入ったあんたたちが悪いと言わんばかりの庇いよう。ま、確かにね。チェハはフィリップに謝罪の電話を掛け、「彼女を見ると、なぜか辛くなってイライラするんだ」と余計なことまで言うものだから、聞いてた当のウニョンはショックを隠せません。なぜウニョンへの謝罪だけ言語を変えるのかは不明です。翌日、携帯を届けにホテルを訪れたウニョンは、おばちゃんに財布泥棒の嫌疑をかけられ、ひと悶着。偶然、助けに入ったチェハもチェハです。「彼女に謝れ!」って。お前が謝れよ。立て続けに親切をあだで返されたウニョンは母が眠る島へ傷心旅行。追いかけてきたフィリップと微笑ましく遊んでいる頃、ソウルでチェハは知らない同級生たちとプチ同窓会。仲間の間では「カナダで死んだ」という噂が流れていたそうです。バカにできませんね。チェハは電話で謝り、ウニョンもホテルで助けてもらったお礼が言えて、ちょっとは二人のわだかまりが解けたかな、というタイミングで懲りずに緑の靴を履かせようとするフィリップ。今度はウニョンの足にピッタリ収まります。コンパクトを渡そうとウニョンを探すチェハは、フィリップに抱きしめられているウニョンを目撃してしまう。 「春のワルツ」ハート浜辺ネックレス
2007.05.20
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オーストラリアに帰りたいと言い出すチェハ。なぜか病院でウニョン死亡の確認がとれてしまい、そのショックからイナにあたります。さらには「話題になればいいんだろ」と大事な手まで傷つけようとする。「ユン・ジェハ」と名前を呼んでもらっても、自分の口から出るのは「イ・スホ」。苦しんでますね。そりゃ、そうだ。他人になりきるなんて無理な話だよ。チェハ役のソ・ドヨンさん。誰かに似てるんだよなぁ。ピアニストの神経質な感じとか、いかにもそれっぽい。インドア系に見せかけておいて、実は彼も脱いだら凄いんでしょうか?吾郎ちゃんを彷彿とさせつつ、マイケル風味も感じられる今日この頃です。いくら緑が癒しの色とはいえ、服も緑、部屋の壁紙も緑。ウニョンの周りは緑だらけ。あとピンクね。ショッキングピンクの出前箱から、あまりおいしそうなものが出てくるとは思えないんですけど。チェハが自分を探していたのではないかと会ってはみたものの、謝るどころかぶっきらぼうにお金を渡されて呆れるウニョン。ますますチェハの印象が悪くなります。イナに連れられ小学校を訪れたチェハは、「いちから始めたい。いいかな」と自己紹介。切り替えめちゃ早くないか?ウニョンもフィリップのお陰で楽しい時間を過ごし、「なってくれる?マイガール」と告白されます。そこへ帰宅したチェハ。あの貝殻を偶然手にするウニョンを怒鳴りつけ(怖え~)、一同唖然です。【OST】 「春のワルツ」Classic盤 送料無料
2007.05.13
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15年ぶりにチェハが帰国します。心待ちにしていたイナはルンルン気分で空港にお出迎え。出てきたのはフィリップ一人。あからさまに落胆です(失礼な)。チェハが向かった先は病院でした。ウニョンは死んだと聞かされていたけれど確認のために訪れたようです。韓ドラでは珍しく「家族と証明するものがなければ見せられない」と一旦は断られ、でも、結局「生存確認だけなら」とOKを貰うチェハ。粘り勝ちですね。そういえば、コンクール事務局の人も「個人情報だから教えられない」と断っておきながらフィリップの可愛さに負けてウニョンの仕事先を教えてました。法律より個人的感情が優先かいっ。ウニョンがピンクのトラックで友達とアクセサリー店を出していること。海苔巻き屋の母親と弟がいるらしいことを突き止めたチェハは、嘘をついた育ての父(サンヒョク父by「冬ソナ」)と母(トック妻by「チャングム」)に不信感を抱きます。ウニョンの友達ミジョン役のチェ・ジャヘさん。「チャングム」(つまみ食い)のチャンイですよね。声優さん、どうして変えちゃったの?(そういう意味ではトック妻もだけど)なぞだわ。【OST】 春のワルツ(Spring Waltz) O.S.T. 韓国盤
2007.05.06
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昨年おかんが渡韓した折、お土産に「春のワルツ」のOSTを買ってきてくれました。先にBGMを聴いたので、ドラマ視聴前から何とな~く親しみを持っていたし始まったら始まったで「ここでこの曲が使われるのかぁ」という発見があり、こんな楽しみ方もあるもんです。パッと見、子役が可愛くないと毒を吐いてしまいましたが、ここにきて二人の演技がドラマの序盤を引っ張っていってるのがよく分かります。嘘つきでどうしようもない父親だけど、やっぱり父親が大好きで、一緒に暮らしたいスホ。その父親がウニョンの手術代を盗んで逃げた。ウニョンに対して申し訳ない気持ちと、自分が何とかしなければと言う責任感から「俺を信じて待ってろ」と。スホのほうが父親よりよっぽど男らしく映りました。ウニョンはウニョンで、スホが不良でも嘘つきでも「お兄ちゃんがお兄ちゃんならそれでいい」って。可愛いよね。ウニョンのお母さんは人がよくて周りから何を言われようがスホの父親のことを「悪い人じゃない」と庇っていました。さすがに手術代を盗まれてはそうも言ってられず、お金を取り戻すためにソウルへ向かい、事故にあう。ウニョンはそのことを知らずにスホとソウルへ。詳細は次回かな。しかし、子供たちはお金持ってるのでしょうか?フェリー代は優しい老夫婦が貸してくれたにしろ電車やバスまでは想定外でしょ。よく捕まらずに目的地までたどり着けたもんだ。【楽天ブックス】 公式写真集(1) 公式写真集(2)
2007.04.22
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また賭博師です。日本のドラマではまずありえない職業ですが、韓ドラではたまに見かけますね。イナのおじき(by「オールイン」)もハウンのおじさん(by「復活」)も、そしてスホの父親も賭博師。皆さん示し合わせたように貧乏です。「チェオクの剣」のチュワン役に引き続いてご出演のイ・ハヌイさん。「秋の童話」では廃校をアトリエにしていたスンホンの先輩だったし、「復活」では最初に謎の死を遂げていました。映画「四月の雪」や「美しき野獣」などにもご出演されている好きな脇役さんです。ウニョンのお母さんは「宮」の皇后さまではないですか。皇后のイメージが強いので、島流しにでもあったような錯覚を覚えます。青、赤、黄色、緑と。画面が鮮やかでした。くっきり分かれすぎてる感もありますが、ウニョンと仲良くなっていくにつれスホの服の色が変化するのはとても分かりやすかった。いつ手続きしたのか不明なのに翌日から学校に行けちゃったり、走っちゃダメなのに物凄く走ってたり、島で節約生活するより都会で稼いだ方が手術費用早く貯まるんじゃないの?突っ込みどころには事欠かないドラマのようです。【楽天ブックス】 「愛してるっ!!韓国ドラマ」(春のワルツ四季シリーズ大特集号)
2007.04.15
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地上波放送が始まりました。BSが観られないわたくしにとっては初視聴のドラマです。ユン監督初の海外ロケと聞いた時、「そうだっけ?」とピンと来なかったのですが、オーストリアの街並や人々など、映像は「言われてみればそうだなぁ」と期待通りの素晴らしさです。始まりの季節は冬。みぞれ交じりの雨の中、外で立ち話するウニョンとフィリップ(ありえねぇー)。灰色の空に吐く息の白さ。観ていて気の毒なほどでした。しかし、あの吹替えはやっぱ変だよ。英語で喋ってるところへ英語で吹替えをあてる理由が分からない。あと、子役が珍しく可愛くなかった。どう見ても、あの子がチェハになる(そうだよね?)とは思えない。その分、演技には期待できるんでしょうけど。これからの本格的なエピソードが楽しみです。ソ・ドヨンさん、誰かに似てるんだけどなぁ。誰だっけかなぁ。。【楽天ブックス】 公式ガイドブック(前編) 公式ガイドブック(後編)
2007.04.08
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司会、宮本アナと大桃さん。ゲストに宮川花子さんと乙葉さん。韓国から主演のソ・ドヨンさんとハン・ヒョジュさん、そして忘れちゃいけないユン・ソクホ監督を招き4/7からNHK総合でスタートする韓国ドラマ「春のワルツ」の見どころが放送されました。87年生まれのハン・ヒョジュちゃん。まだ若いのに日本に一人で旅行に来たこともあるそうで、結構行動派の女子ですね。ソ・ドヨンさんも「もちろんです」とか「ありがとうございます」だけじゃなく、「ドラマをやって実際に恋愛感情が芽生えるのでは?」の質問に「微妙ー」と、これまた日本語で答えてらっしゃって、今どき言葉もよく勉強されてるなぁと感心しました。四季シリーズを色で分けると、「秋の童話」が赤。「冬のソナタ」が白。「夏の香り」が緑で「春のワルツ」は黄色なんだとか。ユン監督曰く、黄色はチェハの痛みの色。緑はウニョンの癒しの色。チェハの心がやがて緑色へと変化するように、ドラマは痛みと許し、そして和解がテーマだとも仰ってました。日本版は、ユン監督が日本向けに新たに編集しなおし、音楽もかなり変えたそうで。主題歌の「FLOWER」も韓国では女性が歌っていたところを、日本版は主演のソ・ドヨンさんが歌っています。スタジオでは倉本裕基演奏による、ソ・ドヨンさんの歌披露もありました。面白いなぁと思ったのは、VTRで出演したイ・ソヨンさんがダニエル・ヘニーさんのことを「ダニエルオッパ」と呼んでいたこと。韓国ではハリウッドスターもトムオッパやブラットオッパと呼ばれてるんでしょうか。【楽天ブックス】 公式ガイドブック(前編) 公式ガイドブック(後編)
2007.04.02
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