3度の飯より音楽好き♪

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その1



SONNY ROLLINS WITH MORDERN JAZZ QUARTET (Prestige)


No Title
1 THE STOPPER ※
2 ALMOST LIKE BEING LOVE
3 NO MOE ※
4 IN A SENTIMENTAL MOOD
5 SCOOPS ※
6 WITH A SONG IN MY HEART
7 NEWK’S FADEAWAY ※
8 TIME ON MY HANDS
9 THIS LOVE OF MINE
10 SHADRACK
11 ON A SLOW BOAT TO CHINA
12 MAMBO BOUNCE ※
13 I KNOW

(※印は ロリンズ作曲)


PERSONEL
1-4 SONNY ROLLINS(TS) JOHN LEWIS(P) MILT JACKSON(VIBES) PERCY HEATH(B) KENNY CLARKE(DS)1953.10.7

5-12
SONNY ROLLINS(TS) KENNY DREW(P) PERCY HEATH(B) ART BLSKEY(DS)1951.12.17

13 SONNY ROLLINS(TS) MILES DAVIS(P) PERCY HEATH(B) ROY HAYNES(DS)1951.1.17

ロリンズの初のリーダー作。パーソナルもそうそうたるメンバー。 たまに思い出すかの如く、聴き直している1枚です。
1~4がMJQとの共演で、残りはカルテットでの演奏。 何曲かスタンダードも取り上げられていますが、 このアルバムではロリンズのオリジナルの演奏が印象に残っています。
特に5曲目の SCOOPS は後のロリンズ節へのプロローグのようにきこえます。
このアルバムでもうひとつ面白いのが マイルスがラストのナンバーで、ピアノを弾いていることですね。
このアルバムの他でも聴けるのでしょうか。


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2003.9.4 久々に、このアルバム聴いています。
MJQとのからみが、モダンジャズ度を高めている気がします。
後年再度、MJQとの共演がありますが・・・
そういえば、私昔はミルト・ジャクソンのVIBって苦手だったんです。 完全に嗜好のモンダイですが、 「あぁ・・・ここVibが入らなければもっといいかも・・・」なんて 思ったことも、実はありました。
今はかなり好きになり、そんなこともあったなぁという感じなのですが・・・(^^;)

デビュー間もないこともあってか、 まだロリンズの音も、ちょっと堅いなぁ、と思うところもありますが 今聴いてみるとそんなところも新鮮ですね。
4曲目の In A Sentimental Mood などには、ロリンズの歌心の片鱗が聞こえます。

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