蚤とダイエット

蚤とダイエット

楽しい楽しい省エネ走行


2004年10月17日(日)
■タイトル
茨城県陶芸美術館に来ています

■本文
この美術館で楽茶碗の展示会やっています。
ウチのカミさんに付き合って見てきました。
陶芸に興味ある人にはおすすめします。
さてぼくは今あることに挑戦しています。
それは省エネ走行です。
今までで最高記録を達成しそうです。
帰りに給油しますね。

■日付
2004年10月18日(月)
■タイトル
燃費最高記録樹立

■本文
パンパカパーン!パンパンパン、パンパカパーン。
発表します。
燃費はリッター19.2キロでした。
今まで18キロの壁さえ破れなかったのに、
いきなり19キロ以上を記録してしまいました。
これにはぼくもビックリ!
省エネ走行作戦成功。今度は20キロ台を目指すぞ!
あ、ぼくのクルマを紹介しますね。
Keiです。スズキの軽自動車の。
インタークーラーターボ、マニュアルトランスミッション仕様です。
ではどうやって19キロ台をはじき出したのか?
それは明日ね。

■日付
2004年10月19日(火)
■タイトル
省エネ走行のススメ

■本文
それでは、竹彩流省エネ運転法を公開しちゃいましょう。

あ、その前に、省エネを気にかける前のぼくの運転の様子をお知らせしますね。

朝の暖機運転は約五分。エンジンかけて、また家に入って出かける用意をして
車に乗り込む。水温計は「c」よりも上に上がっています。

帰るときも暖機運転。水温計が動き出すまで暖機していました。
それで走りは急発進、急加速を楽しむようになっていました。
いつもレッドゾーン近くまでエンジンをブン回していました。
へえ、660ccでもこんなに速く走れるんだぁ!って感激していました。
それでも燃費は16キロ前後、遠乗りで17キロ台は走っていましたから、
別に負担にはなりませんでした。

でもね、10月11日。午後。TBS系ラジオで、
エコドライブの特別番組をやっていたんですね。
その日は海へ行くためにKeiを走らせていました。
海沿いを歩くときも携帯ラジオを聞きながら。
帰りの車のなかでも聞きながら。
それでエコドライブっておもしろそう!って思ったんですよ。

それでやってみたらいきなり19.2キロ。
こりゃあおもしろい。痛快だ!となったわけです。

で、どこをどう変えたか?
まずは暖機運転。
ラジオのその番組では、エンジンかけたらスグに走りなさい、
って言っていましたけど、ぼくはやっぱり暖機運転はしたい。
そこで、車に乗り込んでエンジンをかける。すぐに走り出す。
エンジンをかけたばかりはアイドリング回転数が2000なので、
その回転を活かして、はしります。周りがたんぼで誰も通らないのをいいことに、

だから吹かさず走り出して、3速までシフトアップしたら
アイドリングの回転のまま走ります。メイン道路に出るまでその状態です。
メイン道路に出るまでにはまあまあ暖機できています。

帰りは、やっぱりエンジンかけて、
職場の駐車場をノロノロとアイドリングの回転で走らせて、道路に出ます。
うまいことに、その道路はなだらかな下り坂になっているんですよ。
そこで走り出したら、ギヤをニュートラルにして、
地球の引力を利用して車を走らせます。だからエンジンはアイドリング状態なのです。

ということで、ラッキーな環境にあるので、走りながら暖機運転しています。

明日はほかのエコドライブの工夫を公開しますね。

■日付
2004年10月20日(水)
■タイトル
な、な、なんと20万円引き!

■本文
実は昨日知ったのですがね?20万円引きの話。
そうそう、この前の日曜日に笠間へ行った帰りに、見かけたのですよ。
これを↓
今でなければ、いつ出会う?富士重工の傑作・この秀逸さ・・スバル360 てんとう虫
颯爽と走っていましたよ。
キャンペーンでなんと20万円引き!富士重工の傑作・スバル360

さて、エコドライブ、次のテクニックは、

ノッタラ加速です。

後ろのクルマのドライバーは、
「軽自動車だから仕方ないか」って思っていることでしょう。

次のテクニックはまた明日ね?

■日付
2004年10月21日(木)
■タイトル
信号を予測する

■本文
100m~200m先の信号が赤。さあどうします?
一般的にはそのまま走って行ってまだ赤ならブレーキペダルを踏んで停まる。

僕は、まずはエンジンブレーキで減速します。
車速が落ちすぎそうならギアをニュートラルにして惰性で走る。
その間に青に変わったらラッキー♪
信号までの距離が長い時は、最初からニュートラルにしちゃいます。

ところで、皆さんが運転席に座って、ドアを閉めて、最初にすることは何ですか?

■日付
2004年10月22日(金)
■タイトル
運転席で最初にすること

■本文
僕の場合はエンジンをかけることでした。
暖気運転が必要な場合はいいけど、買い物に行って帰る時でもそうしていました。

しかし今は、まずはシートベルトをかけて、夜間時はメガネをかけて、
それから最後にエンジンをかけます。
そしてすぐに発進します。

ところでみなさんは、例えば、
スーパーマーケットの大駐車場にクルマを停める際、どうしますか?
どこに停めますか?

■日付
2004年10月23日(土)
■タイトル
今日の燃費は・・・・

■本文

道の駅きつれがわ(栃木県)に来ています。川沿いを歩いています。

さて、大駐車場に停める際、どこに停めるか?
以前の僕は、入り口に近い所。
今の僕は、道路に近い所。
入り口付近は空きがないことが多い。空きを探してウロウロする。
これってガソリンの無駄遣いでしょう?

空いていたとしても駐車場内は徐行するでしょう?
だから燃費は悪くなる、というわけ。
道路に近い所なら、徐行する距離が短くなります。
建物の入り口までは歩きましょう。走ってもいいけど。

今日の燃費は、18.76キロでした。
さて、次回はいよいよ、燃費10%以上確実アップ!
究極の燃費向上テクニックックをお送りします。

と、携帯から送って、もう一つのテクニックを書き忘れていました。
それはねぇ・・・。

■日付
2004年10月24日(日)
■タイトル
究極の前にもう一つ

■本文
ごめんなさい。究極の前にもう一つありました。
それはねぇ、エアコンです。
夏場は仕方ないですけど、できるだけエアコンはつけないことです。
これまでの僕は、今の季節でも春でも、
窓は開けず車内温度調節はエアコンに頼りっばなしでした。
軽自動車に乗ってわかったことは、エアコンって結構負荷がかかるってこと。
加速は確実に悪くなる。走っていても重たさを感じる。
夏場は燃費17キロが出なかった、ということからもうかがえます。
感触としては、燃費1キロは違うんじゃないかなあ?

ということで、エアコンは極力つけないようにしましょう。
温度調節は窓の開閉で行いましょう。
窓を開けると空気抵抗が大きくなって負荷がかかるのではないか、って?
でも、エアコンの負荷よりずうっとずうっとずうっと少ないですよ。

嗚呼、三角窓が欲しいなぁ。

ところで、今日は大平町(栃木県)の葡萄団地付近を自転車で走ってきました。
それで目についたのはなんだと思いますか?

明日こそは、究極の燃費向上テクニックをお送りしますね!

■日付
2004年10月25日(月)
■タイトル
車に弊害はないの?

■本文
究極の低燃費走行はこれだ!

それはね、タイヤの空気圧を上げる。
ってそんなの常識でしょう?
実はこの空気圧の話は、言い忘れていた事でした。
究極の省エネ走行はねぇ、
あ、その前に、昨日大平町を自転車乗っていて目についたものはねぇ、

柿。

柿の木のある家が沢山あって、しかも沢山沢山実っているのよ。
あれ食べないのかなあ?真っ赤に熟れすぎているのもあるよ。
道路に落ちてるのもあるよ。勿体ないなぁ。
かと言って、「どうか柿をおめぐみください」
なんて言う勇気は持ち合わせていない。
ただただ目で鑑賞するのみでした。

それではお待たせしました。究極の省エネ走行です。それは、
信号、踏み切りで.....

停止するたびにエンジンを切ること。

なのです。

車に弊害はないの?

などなど、については明日ね?

■日付
2004年10月26日(火)
■タイトル
大丈夫なの?頻繁にエンジン切って?

■本文
さて、省エネ走行法の極めつけは、「エンジンを切る」でした。

え?大丈夫なの?頻繁にエンジン切って?
って思うでしょう?
ぼくもそう思いましたよ。

まず、バッテリーに負担かからない?上がらない?

これは大丈夫だそうです。
走り出せばすぐに充電されます。

セルモータがダメにならない?

これも大丈夫、とのことです。

面倒くさくない?

ともかくぼくはやってみることにしました。
初めは面倒くさかった。でもね、
これが意外に楽しい。痛快なのですよ。

じゃあ何秒以上停車することが予想されるときに切った方がいい?

これは、5秒で元が取れるそうです。
つまり、5秒以上停車しているのなら、切った方が得、ということです。
ただし年式の古い車はこの限りではない、ということです。

「私はそんなことでガソリン代をケチるつもりはない」
という方も多いでしょう。

そういうことではなく、地球環境のことを考える、という
ことであればどうでしょうか?

もともと燃費がいい軽自動車の竹彩でもやり始めました。
ドイツではこういうことが常識になっているそうです。
アイドリングで停車している車のドライバーは、
一般市民から注意されるそうです。
そういう環境になっているんですね?

日本も10年後にはそうなるかもしれませんね。

省エネ走行の話題は今回で終了です。
燃費報告は時々しますね。記録が良かったときね。

★04年12月22日現在、まだ20キロは達成しておりません。

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