Jun 25, 2008
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テーマ: 変(22)
カテゴリ: てくの


梅雨の青空、水曜日のオオサカ。

シンセサイザー、要は音を電子的に合成する装置。
源流は1920年代のロシアでつくられたテルミンや
フランスのオンド・マルトノまで遡る。


左/テルミンを演奏するレフ・テルミン 右/オンド・マルトノ(第7世代モデル)

あらためて見ると神秘的というかオカルトというか…
テクノやエレクトロポップとはまったく結び付かない。


マイクロモーグ

やはりシンセといえばこのイメージ。

ストーンズやビートルズやジミヘンなど
当時の売れっ子達がこぞって購入して
みゅーん、みょーんと瞑想世界に嵌って行く。
サイケ、プログレ、小室哲哉もモーグから。

日本で最初にみゅーん、みょーんとシンセにかぶれたのが冨田勲センセイ。
記憶では万国博で話題になったので60年代後半には手にしていたはず。
ちなみに当時、豪邸が建つ価格といわれた雲の上の楽器。
今なら同じかそれ以上のスペックのデジタルシンセが数万円。
庶民が月賦(ローン)でエレキを買っていた時代。センセイ、さすが!

70年代に流行ったプログレのバンドは
シンセモジュールを何台も高く積み上げ、キーボードを上下左右にならべて

お金のかかるプログレは海外でも日本でもおぼっちゃまの道楽でした。
その後、ローランドやコルグ、ヤマハなどの国産シンセが登場。
それでも高校生にはとても手がだせる代物ではなく
楽器屋でお願いしていぢらせてもらうのがせいいいっぱい。

80年代になってようやく手が届くようになったものの

デジタル打ち込みの時代が来るとシンセへの思い入れも薄れる。

で、最初の写真のシンセである。
そのあたりの世代の琴線をくすぐるアンログなデザイン。
パラメータ[LFO Rate・LFO Wave・Pitch Envelope Depth・Cutoff・Resonance・Attack・Decay]
スピーカー内蔵/スライドコントローラ/オーディオ出力端子・テルミンmini用入力端子装備…
(よいこのみなさんは無視してください)
本格的なスペックのオリジナル設計アナログ・シンセサイザーである。



実はこれ、大人の科学マガジン特別編集版のふろく。
値段はなんと、3000円ちょっと!
みゅーん、みょーん。
若い頃シンセを買えなかったおやぢたちが
ひとりしんみりしこしことインナー・トリップする姿が眼に浮ぶ。
ピコピコではなく、みゅーん、みょーん。
もちろん私も予約しました。


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Last updated  Jun 25, 2008 12:33:17 PM
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といちにゃん @ Re[1]:大学の存在意義(04/23) 公益を謀り文化を補うを本旨とす ちゅう…
喰ぅて闘う絵描きテツ @ Re:大学の存在意義(04/23) おー! なして?6年振りのの復帰
といちにゃん @ Re[2]:だだ漏れの公器(03/09) ここのところひらきなおったようにヒステ…
喰ぅて闘う絵描きテツ @ Re[1]:だだ漏れの公器(03/09) といちにゃんさん むっかしからそぉじゃ…
といちにゃん @ Re:だだ漏れの公器(03/09) 高浜原発差し止め 常軌を逸した地裁判断…

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