奇跡のイメージングストーリー

を根付かせたい。

交通事故でシートベルトをすると驚異的に死亡率が下がるという。

これと一緒で武道、格闘技を経験したら、益々治安が悪くなり

この物騒な時代の悲惨な事件をひとつでも防げることになるの

ではないか？と考え、１２年間勤続した恵まれた会社を辞め、

ボクサー物語１ に続く第二段奇跡の足跡。



奇跡のイメージングストーリー



前回からのつづき


はじめて行く道を運転してみれば分かると思うが、同じ交差点

を右に曲がるだけでも「まるい建物のある交差点を曲がる」の

と、「二つ目の信号機を右に曲がる」のとでは、曲がった後の安

心感がまるで違う。



二つ目の信号機を曲がった後は、曲がった後もずーっと「間違

えていないか？」という不安が付きまとう。



まるい建物を曲がった後は、ここまでは間違っていないという

確信が残る。



「何時までに納品」と配達時間の後ろ、が決まっている時は、

この安心感がとても精神的に大切である。



慣れればアイスクリーム片手であるが（笑）





つづく





・・・これは一年以上前のノンフィクションです。