”Mustache君”と

”Mustache君”と"トラ君"の「日記」&”あごひげ君"の「登山とロードバイク」のブログ

■笑顔にまさる化粧なし■



★~北から南から~
 かわら版の読者の岡部さんかたお送り頂きました話題を紹介させて頂きます。


東京にも、人情味のあるところがありますね。

「暇人の独り言」#405 ** 鏡

 赤坂見附にある豊川稲荷神社の入口の石段をのぼると、すぐに境内の庭の中程
に枝振りのきれいな百日紅の木に、淡い赤紫の花が咲いていた。境内では和服姿
の職員の人たちが、頭に手ぬぐいを被って掃除中であった。
 私の後ろから来た職員の人が、私に挨拶をしてくれた。私も挨拶を返した。
外の掃除をして戻った年輩の方だった。都心に、こんなところがあるのかと感心
しながら一時を過ごした。

「暇人の独り言」#405 August 22, 2002

 今朝は久しぶりに背広を着て自宅を出た。赤坂見附の客先に、午前9時のアポ
イントをもらっていたからである。客先には30分ほど早く着いたので、すぐ近く
にある豊川稲荷神社の境内を散策した。入口の石段の右側に、2つの掲示板があ
り2つの言葉が書かれていたのだが、それを読んでニタリとしてしまった。


腹立たば 鏡を出して顔を見よ
  鬼の姿が ただで見られる


笑顔にまさる
化粧なし


確かにそうである。怒ったときの自分の顔は、自分ではなかなか気づかないも
のである。鏡を出して、その顔を見れば鬼になっている。だからそのことに気づ
き早く鬼の姿と縁を切りなさいという警句であろう。最初、それを読んだときは
ニタリとしたが、次第に笑えなくなってしまった。第三者的に見ると笑えるのだ
が、自分はどうだろうと考えると笑えなくなった。警句とは、こんな恐さを含ん
でいるのである。

 次の「笑顔にまさる化粧なし」も言い得て妙である。最近は、電車の中で化粧
する女性をときどき見かけるようになった。化粧する気持ちは理解できるが、
その化粧は、実に表面的な化粧でしかない。作り笑い以外は、笑顔というのは、
その人の心と連動している。その笑顔にその人の人柄、心の在りようが出ている
から周囲を明るくすることだってできる。笑顔の素晴らしい人に出会うと、その
人とお別れしてからも、何か得をしたような気分になり嬉しくなる。
今朝もそうだった。               岡部正敏(南風舎)

************************************************************************
今朝も電車の中で堂々(?)と化粧をしている女性がいました。
小生が乗る駅では既に最終仕上(?)げの段階でマスカラ(?)を使用中でした。
この神経やっぱり理解できない。
今回の電車内で化粧をする女性は高校生の女の子でした。

10月5日(土)から秋の新ダイヤ改正。小生にとって今回の改正は改悪でした。
当分乗る電車と乗る車両(混みあう電車の中にも意外と空いている場所がある)
を決めるのがポイントです。
 <ヒバゴン>
************************************************************************







© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: