”Mustache君”と

”Mustache君”と"トラ君"の「日記」&”あごひげ君"の「登山とロードバイク」のブログ

■平成26年度-2■

山仲間01・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ H246.6砥石郷郷山.jpg
山の装備も無い時に(白木山で知り合った経験豊富な先輩と)・・広島100名山達成(砥石郷山)平成24年6月6日(同行記念写真) 

平成26年-2度登山記録
山行
月/日/曜日
山・縦走ルート名
画像
コース内容説明
備考
09
2014年
03月15日(土)
白木山
一般登山口(ノーマルコース)~白木山山頂~林道終点(758電波塔)~中深川登山口
縦走
白木山山頂_7767.jpg
快晴の山頂
早朝の新雪_7768.jpg
雪化粧の登山道
最初の電波塔_7772.jpg 最初の電波塔_7771.jpg
中尾山無線中継所
二番目の電波塔_7773.jpg 二番目の電波塔_7774.jpg
第二電電中尾リレーステーション
三番目の電波塔_7777.jpg 三番目の電波塔_7778.jpg
758中尾山無線中継所
倒木の撤去作業_7779.jpg
二本の倒木
倒木の撤去作業_7780.jpg
急斜面で足場が悪い
倒木の撤去作業_7781.jpg
二本目に取り掛かる
倒木の撤去作業_7782.jpg 倒木の撤去作業_7784.jpg
"Good Job"


中深川登山道の倒木処理をする。

このルートは立ち枯れの杉の木が多い為、少し強風が吹くと倒れ、登山道をよく塞ぐ。

朝から快晴の天気。気温も15℃以上で完全に春の気候になってきた。それでも前日の夜から朝にかけ山間部は氷点下近くに気温が下がり雪が舞う。

白木山も山頂付近は霜柱が出来、北側斜面は白く雪が積もっている。

11時15分に山頂。風も無く暖かい青空の下、多くの皆さんは既に食事中。

小生は山の神に手を合わせて、直ぐに中深川ルートに向かう。

薄く雪化粧をした登山道は少しひんやりとして気持ちが良い。同じ山、同じルートでも毎回違う景色に出会えるので山行は止められない。

今回は久々に林道に出てから2ヶ所の電波塔に寄って観た。

最初の電波塔は、中国電力の中尾山無線中継所に久々に寄って観た。林道(中深川ルート)から3分程度外れているので山行の方は殆ど寄らない。

二つ目の電波塔は、第二電電の中尾リレーステーション。ここも林道(中深川ルート)から5分程度外れているので山行の方は殆ど寄らない。鬼ヶ城山(上深川ルート)の時に、ショートカットでこのルートを使うと少し楽しい。

今回は10年振りに、この中尾リレーステーションの真下で昼食。ガードレールに若者の落書きが大分薄れていた。

お馴染みの三つ目の電波塔は中国電力の通称758中尾山無線中継所。正式名の表示看板が無い。中深川ルートはこの無線基地を通らないと歩けない。

直径30cm以上の2本の倒木。鋸の入れ方には最新の注意が必要。樹の倒れ方、自重の掛かり具合に注意し、切込みを上側から、または下側から入れるか細心の注意を払わないと鋸が食い込んで抜けなくなる。

倒木の上側から切り込むのが一番楽に鋸を引く事ができるが、大抵の場合完全に倒れず途中で止まった状態になっているので、下側から鋸を入れないと駄目な場合が多い。

この日は2本の倒木を処置するのに40分を要した。何方も誉めてくれないので「Good Job」の文字を刻んで中深川ルートを後にした。


・・・
10
2014年
03月28日(金)
白木山
一般登山口(ノーマルコース)~白木山山頂~林道終点(758電波塔階段下)~スポーツセンタ登山口
縦走
アセビの群生_7813.jpg アセビの群生 アセビの群生_7812.jpg アセビの群生 ミツバツツジ_7815.jpg 咲き始めていたミツバツツジ ミツバツツジ_7816.jpg ミツバツツジ

気温20℃を超す快晴の中、2週間振りに山行に出かける。

三寒四温も終わり本当に春らしい気候になってきた。

いつもの遅い時刻の汽車で白木山駅に向かう。車中で昨年直登コースを教えて頂いた白い長いあごひげを蓄えた方にお会いする。

80歳を過ぎても相変わらず白木山に良く通われている。
山頂(11:20)には数名の方が食事中。

縦走路の中深川方面に向かう。林道に出る手前で、今回始めてスポーツセンタルートを歩かれる方に出会う。

簡単にルートを説明して分かれる。林道からショートカットをして再度林道に出たところで、中深川登山口から来られた男性に出会う。白木山ルートを説明して分かれる。

いつもなら登山口付近で毎年ウグイスの鳴き声を良く聞くが、今年は林道からスポーツセンタルートに入ってからウグイスの鳴き声を聞く。まだ自信のなさそうな鳴き声。次回出合った時には完璧な鳴き声聞かせて欲しい。

スポーツセンタ登山口まで25分程度の所でアセビの群生。更に登山口に近づいた所でミツバツツジが咲き始めていた。草花の端境期でミツバツツジには驚かされた。

これから本格的にミツバツツジが咲き始める。山行も少し楽しくなる。スポーツセンタ登山口(14:03)
・・・
11
2014年
04月09日(水)

芸備線クロス縦走路(木ノ宗山~二葉山)
縦走



★POINT通過時間&
所要時間(参考)★

芸備線:上深川駅(08:34)
↓18分
木ノ宗山登山口(08:52)
↓48分
木ノ宗山(09:40)
↓24分
三田ケ峠(10:04)
↓31分
加坊山(10:35)
↓65分
二ケ城山(11:40)
↓39分
菰口峠(12:19-12:29)
↓17分
松笠山(12:46)
↓28分
戸坂中学校(13:08)
↓22分
芸備線クロス地点(13:30)
(広島第一病院)
↓6分
牛田山登山口(13:36)
↓21分
牛田山(13:57)
↓47分
尾長山(14:44)
↓20分
二葉山(15:04)
↓10分
ニギツ口登山口(15:14)
↓16
山陽本線:広島駅(15:30)

★総所要時間:
6時間56分★


上深川駅_7837.jpg 上深川駅
木ノ宗山登山口_7838.jpg
木ノ宗山登山口
木の宗山付近_7842.jpg 満開のツツジ_7841.jpg
満開のツツジ
三田ケ峠の桜_7844.jpg
三田ケ峠の桜
加坊山山頂_7845.jpg 二ツ城山頂_7847.jpg
加坊山&二ッ城山頂
菰口峠広場_7849.jpg
菰口峠広場
松笠山山頂_7850.jpg
松笠山山頂
戸坂中学校_7852.jpg 戸坂中学校_7854.jpg
戸坂中学校
芸備線クロス地点_7857.jpg
芸備線クロス地点
芸備線クロス地点_7855.jpg 芸備線クロス地点_7856.jpg
芸備線クロス地点
牛田山登山口_7858.jpg 牛田山山頂_7861.jpg
登山口&牛田山山頂
尾長山山頂_7862.jpg 二葉山山頂_7864.jpg
尾長山&二葉山山頂
二ギツ登山口_7865.jpg
二葉山(ニギツ)登山口
広島駅裏再開発_7866.jpg
広島駅裏再開発
広島駅_7867.jpg
広島駅


快晴、気温は夏日に近い。

今年一度挑戦を試みたが、松笠山でリタイヤする。

再度、「芸備線クロス従走路」に挑戦する。

昨年は奇しくも、東日本大震災の3・11に縦走した。下山口のお寺の側でラジオから大震災発生の14時46分の黙祷を聞く。お寺の境内に入って黙祷をする。

芸備線クロス従走路は、ほぼ全コースが南向きで日陰になる木々が少ないので暑い季節の踏破は厳しい。

過去の経験から、木ノ宗山から加坊山までの約120分で体力を消耗をしない歩き方をする。急がずペースを崩さずに確実に歩く。ここでつまずくと精神的に完全踏破は難しい。

疲れていると三田ケ峠から加坊山までの約30分が本当にきつくなる。

今回はより慎重に加坊山まで歩いた。疲れも無くいい感じで歩けたと思ったが・・・。

加坊山から二ッ城山で夏日の暑さが段々と効いてくる。二ッ城山の手前の鉄塔下で水分補給の休憩を2分程度する。既に両足に疲れが出始めた。

二ッ城山から菰口峠までの下りは好きな登山道で何時もなら快適に歩けるが、思うように歩けない。かなり足に疲れが出てきた。菰口峠に出る前に早くも12時の時報が鳴る。考えているよりも約25分程度遅れている。

疲れもピーク?になってきた。菰口峠の広場でザックを降ろしてベンチに仰向けになった。お世話になっているこのベンチで初めて横になった。夏日をづっと正面から受けながら歩いてきた。既に汗が白く上着やザックに浮き出ている。

ベンチの上で満開の桜を観ながら松笠山でリタイヤするか、二葉山まで踏破するか結論が出ない。休憩時間は10分。食事以外で10分も休憩する事は無いが・・。とりあえず次の松笠山で結論を出そうと休憩をしても快復していない重い足を気力で・・。

松笠山に着く頃には、何故か次の牛田山に進むことに決めた。今回も松笠山でリタイヤすると「芸備線クロス縦走」は体力よりも精神的な弱さが先に出て歩けなくなるような気がした。

芸備線をクロスする第一病院横を抜けて牛田山に進む。この辺からラジオは例のSTAP細胞の会見で賑やかだ。

牛田山から尾長山へ向かう途中で、右足に痛みが走った。足がツル一歩手前?の感じがした。血管が引きつる感じで痛い。初めての経験で直ぐ立ち止まりザックを降ろし。腿をゆっくりマッサージ。これまで沢山水分補給をしてきたが、最後はリンゴと決めている。

リンゴを出して食べる時には、本日の山行も無事終了を意味する果物です。足の痛みも無くなり尾長山へ向かう。

尾長山の山頂から桜に囲まれた二葉山が見える。ここまで来ると菰口峠付近での迷いは消え、ゴールの広島駅がみえてきた。

尾長山の急な坂道を下り二葉山へ。更にニギツ口登山口に快適に下る。夏日の中のニギツ登山口を後に広島駅に向かう。気力で「芸備線クロス縦走路」を踏破した。なんともいえない満足感がたまらない。

広島駅裏の再開発も進み始めていた。広島駅もリニューアルが工事が進んでいる。定年を機会に広島市内に出ることが少なくなってきた。山と同じように街にも少しは足を運んでみようと思う。

次の満足感は「広島南アルプス」と決めて芸備線に乗り込む。戸坂駅で高校1年生が2名乗り込んできた。動き出した汽車に驚く。間違って三次方面行きに乗ったようだ。次の矢口駅で広島方面の待ち合わせの汽車に楽しそうに乗り換えた。

あぁ~小生にもこんな時代があったなぁーと遠く昔を懐かしく思い出す。

「山は逃げない」と良く聞くが、体力・気力が無くなると「山は逃げる」と思う。後悔しないために体力・気力のあるときに楽しんでおきたい。
・・・
12
2014年
04月19日(土)

白木山
一般登山口(ノーマルコース)~白木山山頂~林道終点(758電波塔)~中深川登山口
縦走

新調したザック_7886.jpg
新調したザック
五合目(迂回路)付近の満開のツツジ_7882.jpg
五合目(迂回路)付近のツツジ
五合目(迂回路)から山頂_7883.jpg
五合目(迂回路)付近から山頂
亀崎神社参道入り口_7889.jpg
泣かされる最後の100段(亀崎神社)


快晴、山行には最高の天気。

今回は新調したザックを始めて使用するので、馴れた白木山でチェック。 今まで使用してきたザックはKarrimor(40-55)で15年目。 まだまだ使えるがKarrimor(50-75)に替えた。

身長とザックのバランスが悪く縦走中に疲れて来ると色々気になるで・・・
いつもの遅い汽車で白木山に着く。汽車の中にも登山客が多い。
駅付近の片側の道路には沢山登山客の車が並んで駐車している。

1合目を過ぎた辺りで10名前後の女性登山客に出会い、先に行かせて貰う。
当然山頂まで再び会うことは無いが・・・
5合目付近から時折ひんやりとした北風が吹き気持ちが良い。休憩することなく山頂に着く。

最初は少し違和感のあったザックも微調整を繰り返し身体に合ってきた感じがする。

山頂には定刻の11時15分、山の神さんにお礼をして直ぐに中深川方面に向かう。
途中、中深川方面から来られた3組の登山客に出会う。

下山口をスポーツセンタと決めてが、中深川ルートの倒木が気になったので急遽変更して、林道終点(758電波塔)の下で、登山靴を脱ぎ久々にゆっくり昼食をした。

コンクリートの上に寝転がって青空を眺めていると、つくづく山はいいなぁ~と思う。

これからお世話になるザックの写真を1枚撮っておこう。
・・・
13
2014年
04月27日(日)

白木山
直登コース~白木山山頂~林道終点(758電波塔下)~スポーツセンタ登山口
縦走

猪進入予防ゲート_7903.jpg 椿・バリ・桧&直登ルート_7904.jpg
鹿・猪対策のゲート
カエデの幹_7906.jpg
カエデ広場
巨木カエデ_7908.jpg カエデ_7907.jpg
カエデ広場
木苺の花_7909.jpg
木苺の花


山行も20℃を超すと暑いので、一日延ばして曇りの天気予報で出かける。

連休に入り汽車も保々満員、先頭車両の1/3は白木山の登山客が占めている。

登山客の少ない直登ルートに変更する。このルートは谷筋で水の流れを聞きながら暫らく登れるので夏場は涼しくてお勧め。但し、最後の25分は急傾斜が続き足元が滑る。ロープを頼りに登る事になる。

山頂で可部方面からトレイルランで登られた10名前後の方に出会う。 スポーツセンタ登山口まで道案内を兼ねてご一緒することになった。

最近色々な山でトレイルランをする方に出会うことがある。山の基本的なルールを知らないと事故が起こりそうな気がする。狭い登山道を後方から音も無く ザックに当りそうになりながら追い抜かれる。驚いてバランスを崩すと大変な事になる。

トレイルランの方は、早めに大きな声でサインを送るか、鈴を付ける等、工夫が必要と思う。登山靴にザック姿では機敏な動きは出来ないので追い抜く時には最新の注意をして欲しい。

山の基本は登り優先ですョ。ケガの無い楽しい山にしましょう。
・・・
13
2014年
04月30日(水)

白木山
一般登山口(ノーマルコース)~白木山山頂~バリューエーションコース~一般登山口
縦走

満開の山桜_7915.jpg 山頂直前、純白の山桜


前日の雨も上がり、晴れ&曇りの天候で、谷側から時々涼しい風が吹き抜ける。山行には文句無しの天候。

今回は上高地から涸沢方面の登山を計画されている、山仲間と久々に一緒に登る。

言葉を交わしながら登る山行を久々に楽しんだ。一人山行では味わえない楽しさがある。

・・・


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