コーヒーのおいしい入れ方ハンドドリップ編

コーヒーのおいしい淹れ方(ドリップ方法)



2012-03-04 13:32:05


■コーヒードリップポットいろいろ


ドリップポットの形状によって、お湯の出方は変わってきます。
コーヒードリップポットは鶴口になっているものを選ぶと、
お湯の調整がしやすいです。






おいしいコーヒーハンドドリップ基本編 6つの手順




1  【ペーパーフィルターをドリッパーにセット】

ペーパーフィルターの圧着部分に沿って互い違いに折り曲げる

ペーパーフィルターの折り方↓





2  【人数分の粉を計量】

人数分の粉を入れ表面を平らにならす。(粉の目安は表参照)

珈琲豆とお水の関係↓
コーヒーと水、量の目安
※メジャーカップもさまざまな大きさがありますが、
ここで紹介している丸いタイプのメジャーカップは大体一杯10グラムほど。
三角タイプのメジャーカップは大体一杯6~8グラムほど。(メーカーによって大きさは若干異なります)


⇒ ペーパーフィルター用の粒度は、中挽きか中細挽き

※ 珈琲豆挽き方のコツ ※ 挽き方は無難なのは中挽き?







3  【1回目の注湯】 お湯の温度は80~90度

珈琲をドリップするときには温度をはかりましょう


中央から粉全体に行き渡るほどのお湯を注ぎ20~30秒蒸らす。

(新鮮な豆を使用すれば、表面がハンバーグ上に膨らむ)
新鮮な珈琲豆はお湯をかけたときにハンバーグ状に膨らみます


⇒ 最初のお湯を注ぐポイントは、「粉に乗せるように」注ぐこと




4  【2回目の注湯】

『の』の字を描くように中心から外側へ、そして、最後には中心に戻る。

⇒ 粉の外側ギリギリまではかけないこと

⇒ お湯を注ぐときのイメージは『の』字を描く、または渦巻状に



5  【3回目の注湯】

表面が少し凹んできたところで、3回目の注湯。

3回目以降の注湯は、4、5の作業を繰り返す



6  【人数分の量まで抽出したら、ドリッパーを外す】

ドリッパー内にお湯が残っている状態で抽出を終了する。

⇒ 最後まで出し切ってしまうと、雑味やアクがでるので注意








珈琲豆(粉)と抽出量の目安

1人分
1杯半 15gほど
120~150cc

2人分
2杯 20gほど
300ccぐらい

3人分
3杯 30gほど
450ccぐらい

4人分
3杯半



注:上記は目安です。濃度や量は、お好みで調節してください。

濃ければ粉の量を減らし、薄ければ粉の量を増やすなど




木のコーヒースプーン



琺瑯のコーヒーメジャースプーン



コーヒーメジャースプーン付きクリップ






※ コーヒーメーカーおいしく淹れる9のコツ

※ 珈琲の淹れ方(松屋式ドリップ編)




■コーヒードリッパーいろいろ
コーヒードリッパーの形には、
大きく分けて台形のドリッパーと、円錐形のドリッパーがあります。
穴の数は1個のドリッパーもありますし、多いものでは3個のドリッパーもあります。
カリタ⇒台形3つ穴
メリタ⇒台形1つ穴
コーノ⇒円錐1つ穴
松屋式⇒金枠円錐  ※ 珈琲の淹れ方(松屋式ドリップ編)







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