途中、風流な暖簾がかかり庭先に水車が回る女性が喜びそうな食事処を見付けたのでそこに立ち寄りました。建物の外観は古びたしもた屋風でしたが、中はモダンに改装され良い雰囲気の食事処でした。
食事も地の野菜を中心にした健康的でグルメな内容で今回の狙いに違わぬ素晴らしい選択でした。
ただ、我々が入った時には誰も先客が居ず、我々が終わるまで新たな客は来ませんでした。帰り際に「我々が今日最初の客ですか?」と訊いてみたところ、そうだとの事でした。もう1時を過ぎていたのに誰も来ないなんて、我々がこの日唯一の客になるんじゃないかと寂しく笑いあいました。
三千院では人が居ず、静かに新緑と苔をゆったり楽しむ事が出来ました。
比較的リーゾナブルなお値段の料理屋を選んだので、メニュー上の価格は驚くほどではなかったのですが、お皿が出てきて驚きでした。1,600円程のゆばのさしみが一口で食べてしまいそうな量なんです。やっぱり先斗町の川床料理屋はそれなりのお値段なんでしょうね。私たちはほとんどお酒を飲めないので、酒の肴のお値段は気にする事もないのですが、お酒が好きな人はちょっと気にしなくちゃならないようですよ。
2日目(6月6日)は、早朝5時の散歩から始まりました。ホテルの近くの南禅寺から永観堂の前を通り、哲学の道を法然院まで散歩しました。往復で約2時間の散歩となりました。
最後は、法然上人ゆかりの法然院に立ち寄りました。永観堂などは立ち入りができないのですが、法然院は自由に立ち入る事ができるようになっているので、お庭などを拝観させてもらい帰路に就きました。
庭園の奥の竹林では、高校生程度と思われる若者が奉仕する姿が見受けられました。良いですね。若者がお寺さんで奉仕する姿。今日の仏教にはこういう人たちを信仰へと導いていくような活動が求められます。
帰りにバス停の前にかわいらしいお地蔵さんたちを見つけました。
この後、嵯峨野の竹林を抜けて常寂光寺に出かけました。
あらかじめ予定していた料理屋に予約の電話を入れたら満席だという事で断られてしまったので別の店を探したのですが、普通の民家を改装した料理屋で雰囲気が今一つでしたが、味は良かったです。
まずは醍醐寺に行く前に近くの勧修寺というお寺を訪れてみました。
そして、国宝の金堂は扉が開かれ中の仏様を拝む事が出来ました。
醍醐寺は観光客が少なく、ゆったりと拝観できたのに、こちらは人ごみに揉まれての拝観でした。