シーロの@ランダムな日記(汗)

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術後編


見え方が違う。感動のあまり、ワウォと言うことからWOW効果というらしい。
術後の翌日での検査に行く。本当は乗ってはいけないが自転車で駅まで行く。スポーツと夜間の運転等は、数日から数ヶ月制限されます。
それと外気との接触を防ぐ為保護用のメガネを装着します。

術後検査1日目の検査は右目に若干の乱視が残るものの、角膜などは特に異常なし。角膜が異常に乾くので、ドライアイ用の目薬が処方された。
さらに翌日2日目の検査へ。これも特に異常なし。暫く、1週間、2週間、1ヶ月検査と続きます。術後数日後、夜歩くとわかってはいたが、ハロ(閃光)効果がすごい。街灯や信号機のまわりが、傘をかぶったように見えた。

10日後ぐらいに深夜の高速道路を走ってみたが、ナトリウム灯の明かりがハロ効果でぼやけて見える。これはちょっと危ないなあ、と感じた。
でも、裸眼で見える感動はやはり違う。
その後、定期検査を行い、6ヶ月検査後は1年毎の(任意)検査となる。

年が明け、確定申告で医療費の還付申告を受けた。当時はフリーターだったので、所得税はすべて戻ってきた。また生命保険によっては手術特約の一時金が出るようです。各保険会社に問い合わせてください。

追記
18年現在、術後4年程たちましたが、何事もなく快適に過ごしています。自分ではやってよかったと感じています。
スキーや自転車を始める時も用具準備後すぐスタートできますし。
金銭面では大変ですが一生のことを考えますと決して高くないと思います。(今後かかる検査費用や度数変化による買い替えによる計算をしますと)それに精神的損失(紛失、充血などの痛み、破損等)や時間的損失(装着、探すなど)を含めて最終的には決断しました。

現在(平成18年)ですが、重大な後遺症は無く過ごしています。
術前視力 左0.05 右0.05 度数 左-6.5D 右-6.5D
術後視力 左1.5 右1.2  度数 左0.00D 右-0.25D(僅かな乱視が残っています。) 

注 LASIK等の近視矯正手術は現在健康保険が適用されません。
また、以前よりは執刀件数は増えたものの、術中、術後のリスクは
少なからずあります。本当に自分にとって必要かどうか、現在の方法に
不便がなければ必ずしも勧めるものでもありませんので、
本当に必要かどうかは、ご自分で良く考えて決断してください。

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