ヒメカブトStyle

ヒメカブトStyle

パプアニューギニア独立国

・Misima島(Xylotrupes lamachus?)
♂1
♂2
♀1
♀2
G-4
 22.Oct.2004 ♂43.5mm ♀34mm (2005年2月5日購入)

 ニューギニア島の南東、ルイジアード(Louisiade)諸島・Misima島の個体。
 販売元曰く、大きくならないそうです。
 ♀の毛は、前胸背板、上翅とも肉眼では確認できません。
 種類はX.lamachusで間違い無いと思いますが、ニューギニア島西部のFakFak産とはゲニタリアの形がやや異なります(先端部がより開く)。
まあ直線距離で2000km以上離れていれば多少の違いは出ますよね。

そのうちニューギニア島東部産とゲニタリアを比べてみます。


・New Britain島(Xylotrupes ulysses)
New Britain島♂1
New Britain島♂2
 2005.4.18購入 ♂85mm(角折れ)推定92mm

 ヒメカブト属最大種のulysses。
 頭角、胸角とも長く伸び、胸角の根元は太く、頭角の突起はありません。
 この個体は生体で入荷した中で最大だったそうですが、角の折れた状態でも85ミリもあり、角があれば92ミリぐらいになると思います。
生体でこのサイズが入荷するのならば、ギネスは100ミリいくのではないでしょうか?もはやウリセスオオカブトですね。

 これは自分の所有するヒメカブトの中でも最大の個体です。


・New Ireland島(Xylotrupes ulysses)
♂1
♂2
 Nov.1967 ♂85mm Mongop (2008年12月29日購入)

 ニューブリテン島の北東にあるニューアイルランド島の個体。
 頭角、胸角とも長く伸び、頭角の突起はありません。

 まあまあ大きな島ですが流通は殆ど無く、更にラベルが40年以上前のものということもあって、自分のヒメカブトコレクションの中で最も貴重な標本です。


・Sakar島(Xylotrupes ulysses)
♂1
♂2
♀1
♀2
G-4
 2-19.Aug.2004 ♂48mm ♀41mm

 New Britain島西にある小島(大きさは三宅島程度)、Sakar島の個体。
 小型個体ですが、New Britain島と近いため同亜種だと思います。
 頭角に突起は無く、♀の前胸背板、上翅には、毛が生えます。
 ゲニタリア先端部中央の隙間はとても狭いです。


・Buka島(Xylotrupes ulysses)
Buka島上
Buka島横
Buka島拡大
 2005.10.30購入 F2 ♂79mm Buka島

 ソロモン諸島・Bougainville(ブーゲンビル)島の北西に位置するBuka島の個体。
 X.g.baumeisteriに似ますが体はより大きく、ニューブリテン島産ほど大きくならず、胸角は細いです。

 X.g.szekessyiがシノニムになっているので、この名前を充てました。
 販売者によるとブーゲンビル島の物の方が大きく育つそうな。


最終更新2009.2.8 記述変更2021.8.9

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