お気楽ごくらく

結婚話


何の進展もないまま(笑)付き合いは続く。
親からは「結婚しぃひんのか?」と攻撃され始める…。
母は言わないものの、父からよく聞かれた。
いい年した娘が3年も同じ相手と付き合ってたら、聞きたくもなるだろうなぁ…
と思った。

で、相方にも言ってみた。
先の事を考えてないなら別れる事も考える。
相方はそれに対して、うやむやにしてたような記憶がある。
ごまかされてた気がする(--;

2002年9月、2人で長崎ハウステンボスに旅行に行く事にした。
そこでプロポーズされた。
めちゃくちゃ驚いた。
相方曰く、ホントは富士山の上でしたかったらしい。
だから、私が行くのを拒んだからプロポーズが遅くなったとのこと。
そんなの知らないよ(--)
男の人って拘るよね。こういうの(^_^;)

結婚する事になってからが早かった。
9月プロポーズ→10月両方の親に挨拶(1日で済ませる)→11月略式結納・
食事会。
食事会は「梅の花」
「幸せ御膳」を予約。量が多いかと思ったけど、相方と相談した結果、名前が良いということで決めた(笑)

結納金は頂かず、記念品の交換だけ。
私は4℃でエンゲージを買ってもらい、相方にはオメガのシーマスターの限定品を。
エンゲージはひたすら自分一人で見に行った。
「下見しておいて」って言われたから(^_^;)
最初は一人で見に行くなんて~って思ってたけど、これが楽しかった。
気楽に見て回れたから(^_^;)
横道にそれた…。

で、12月には入籍。
これは1学年だけ年上の私のこだわりからこうなっただけ。
早生まれの私と相方は生まれ年は同じ。
相方の誕生日から次の私の誕生日までは同い年。
その同い年の間に結婚したかった。
もし、この年しなかったら、来年って話をしてた。
結果として、この年に入籍したのは正解だった。

翌年の9月、相方の誕生日より前に私の父が亡くなったからだ。

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