新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

2007年08月03日
XML
500_8733.jpg



滋賀に住んでいると、子供の頃から憧れの小動物や昆虫が日常でゴロゴロいるので愉快さがある。アパートの玄関のドアチャイムには、なぜかいつもアマガエルが遊んでいる。あれは、一体なぜなのだろう。


不思議で、調べてみた。


どうもアマガエルは、樹上生活者で床には住まないものらしい。英名を TREE FROG というのらしい。どうりでアパートの床ではみかけないわけである。壁面でよりつく先がない中、ドアベルボックスが、一番手ごろな落ち着き先だったのだろう。いつも同じアマガエルが来ているというわけではないのだろう。


カエルは、それほど好きな方ではないがアマガエルは可愛い。一応、毒も持っているらしいが人間があまり虐待しないのか、毒もたいしたことがないらしい。ただ触ったら必ず手を洗えとのレポートが多い。


無題.JPG



佐藤さとる先生の「誰も知らない小さな国」では、大切な脇役だ。アマガエルは、小さな神さまという扱いになっている。飼いやすいので自宅でペットにしている人も多いらしい。水棲なのかと思いきや、あまり大きな容器に水をはって与えると溺れたりするらしい。



大阪時代は、せいぜいゴキブリと夏セミぐらいしかご縁がなかった。


大阪のセミは、世界で一番うるさいそうだ。なにしろ都市で過酷環境なためにセミ類の中でももっともタフなクマゼミが南方から押し寄せて居ついたらしい。電車の高架下の騒音よりも奴らの鳴き声はうるさいらしい。一応、害虫のはずなのだけれども話題にならなかった。最近、その害が光ファイバーに及びだして少し人類社会が反撃の機会を狙っているそうだ。しかし、あちらからすれば地球には遥かに長く先住しているつもりだから、新参の人類が偉そうにモノを言うな、というところだろう。


さわがしいセミに較べると、アマガエルは思弁的で賢くみえる。どうやら自分の守護霊さまも変化したらしい。






040724kuma1.jpg








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年08月03日 19時34分27秒
コメントを書く
[お山に雨が降りまして] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: