昨日は中学校が休みだったため、娘と二人で街中にショッピングとランチに行きました。
可愛いアクセサリーショップが一番楽しく、つい買いすぎてしまいました。
とても充実して、楽しい一日でした。
娘とこうして街中にショッピングに行けるのは久しぶりで、楽しいです。
家路に向かう車の中で娘がこういいました。
「私って、友達でも先生でも、心を開くとすぐに攻撃されるんだよね。
どうしても誰にでも心を開いちゃうんだ。
もうあんまり心を開かない方がいいのかな・・・」
あぁぁ、私もずっとそうだった。
この人好きだな~って思って、信頼して心を開くと(割とすぐ開く笑)攻撃される。
そんなことは何十年も経験しているから、構えたり、見抜く力もかなりついたつもりだけど
私が中学生の頃は攻撃の全盛期だったよ。
しかも、親をはじめ、親戚、ご近所の一部の大人が寄ってたかってバカにしてきたから
私の全ての行動、言動にケチを付けられ、自分の存在自体が変なんだと
思う様になった。
まだ小さいころは刃向ったり攻撃されても言い返す力があったが、
周りの大人によって、執拗にその力を奪われていった。
どう考えても理不尽な状況でも、自信がなくなるということも多かった。
父と二人で暮らすようになって、自分らしい発言が許されるようになったのは中学の頃だった。
それでも、いつも自分の発言をハッキリ言えていたわけではなく、
クラスで理不尽な攻撃を受けていた。
全く身に覚えのない中傷、一斉無視もあった。それでも根の明るさは変わらず、
登校していた。ただ、中傷される様なことは身に覚えがないとはいえ、
自分の存在が、言動が変・バカと刷り込まれていたため、
もしかしたら自分が何かしたのかもしれないという不安があった。
だから面と向かって毅然と言い返すこともできなかった。
苛める人は、そこを読み取り、自信が無いのをいいことに攻撃してきた。
とまぁ、私の話になってしまったが、
当の娘はと言えば、心を開くと攻撃されるというのもあるが、
大分その攻撃をかわしたり、無視したりという事ができるようになってきたのだ。
それでもやっぱり・・・、安心して心を開けない環境というのは悲しい。
心を開くという事は、素晴らしいことなのに、そこをめがけて攻撃してくる人がいる、
しかも沢山いるということが、本当に悲しいのだ。
娘に相談に来て、親身になって相談に乗り、一緒に遊んだりした子が、
急に牙をむく。
私はその話を聞いていて、「嫉妬」だろうと思うが・・・、
そんな人が本当に多くてびっくりする。
それじゃあ私や娘に嫉妬心が無いと言えば、いや、それはある。
「あの人スタイルいいね~」と聞けば「太ればいい」と思うし(笑)
ただ、攻撃したり足を引っ張らないだけ。
全ての人ではない。中にはとても良い人もいる。
でも、どうしてこんなに多いの!?
普通の顔していて、普通に暮らしていて、ある一瞬をめがけて攻撃してくる人の
多さに愕然とする。
さすがに私はそんな人に対する対処法は身についている。
でも、まだ中学生の娘に、人に心を開くなとは言いたくない。
・・・・そんなことを考えていた。
暫くすると娘が言った。
「あ、私、心を開いたはいいけど、フワ~としていた。ちゃんと丹田のあたりに
力を入れていなかったわ!丹田のあたりに力を入れると、攻撃されづらいの忘れてた(笑)」
フワ~っとしていると、確かに素っ裸で猛獣が潜むジャングルの中に
飛び込むようなものなのかもしれないね。
ジャングルの綺麗な小鳥でも、警戒心というものは持っているから、
素っ裸の人の肩に止まるなんてことはないのかもしれない。
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