王様の耳はロバの耳!

王様の耳はロバの耳!

2011.01.17
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ということで、皆さんお久しぶり過ぎです。

やや自らのキャパシティを超えつつある気がしなくもないですが、、、
仕事ができるうち、能力のあるうち、要望のあるうちは・・と思っております。

さてさて、タイトル、実家の飼い犬と全く同じ名前で、
そこに反応して興味を持ちました。

映画のマーリーは家に連れてくる際、
カーラジオでたまたま流れていた曲がボブ・マーリーで、
呼びかけたらボブには反応せず、


ウチのマーリーは、もらわれてきたときには
既に「マーリー」と名付けられていまして、
やっぱり、ボブ・マーリーから来たのだそうです。
(多分、クルクルの毛だからかも・・)

ヤツが世界一「おバカ」かはさておき、、、、
犬種は映画はラブラドールレトリバーですが、我が家はスタンダードプードル
犬の中では二番目に知能の高い犬と言われているそうですが、、、
その実は、ホントにいたずら好きで、いろんなものをかじるのが大好きで
一番の飼い主である母にはとにかく従順で、
寝るときはベッドで一緒に布団をかぶって枕に頭を載せて寝ているそうですが・・・
映画のマーリーとホントに共通項だらけ・・・。


犬を飼うのも久々で、しかもこんな大きな犬も初めて。
私の離婚のせいで、思いがけず、子供がいなくなってしまった我が家に
昔からの縁でやってきた、ホントに手のかかる大きな子犬でした。

年末、子供たちを連れて帰省したときにも、
慎太郎の姿を見ては目の色を輝かせて後を追いかけ、

あまりに分かりやすいので、爆笑してしまいました。

どこかで読んだ覚えがあるのですがスタンダードプードルは
子供のいる家庭にはおすすめの犬なんだそうです。
(ただ、割と力が強いので、散歩に行くのは大人の力が無いと抑えられませんが・・。)

我が家のマーリーは、近所のお家で飼われているダックスフントが
いつもそこの家のお子さんと楽しそうに散歩しているのを見ていたからか、
子供が好きなようだ、と母が言っていました。
だから、思いっきり一緒になって遊んでくれる慎太郎と遊べたことが本当に嬉しかったようでした。

子供たちも普段いろんな思いを抱えてやってきたので
無心になってマーリーと遊んだことがとても楽しかったようです。
(怜那には別のストレスがたまったみたいでしたが・・・)

とある新婚カップルが、子供を作る前にマーリーと出会い、
その中で子供が3人生まれ、いろんな困難を乗り越えながら家族の絆が深まって行きます。
映画のマーリーは、老犬になっていき、胃捻転を起こしやすくなったことから
どんどん老衰して行き、とうとう家族ともお別れをすることになります。

何しろ、名前が一緒で、いろんなものをかじって破壊することがお得意の犬、ということで
共感することだらけだっただけに、、、元気一杯のときは抱腹絶倒、
マーリーの最期のところは涙が止まりませんでした。。。


マーリーは元気一杯ですが、猫のメリーはどうやらいよいよ危ないようです。。
命あるもの、いつかはその命を終えるときもくる訳ですが、
16年も生きた猫だから、寿命と言えば寿命なんですが、、、
きっとマーリーが寂しがるだろうな・・・と母がつぶやきました。

縁あって一緒に暮らすようになったら、
人間も犬も猫も、「家族」という絆から生まれる特別な感情を持つ。

久々に心の温まる映画でした。








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Last updated  2011.01.17 23:05:22
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