こんにちは。

「ひまわり」とか「小学生」や「夏休み」といった健全な単語が並んでいるだけに、なおさらですよね~。
毎回予想外な展開を描くこの作者ですが、この作品は後味の悪さも手伝って、妙に印象的な作品です。

最近本屋でよくこの作品が平積みになっているので、話題になっているんでしょうか? (2009.09.14 16:43:39)

きたあかり カフェ

PR

×

プロフィール

きたあかり

きたあかり

サイド自由欄


きたあかりの最近読んだ本

フリーページ

私の10冊♪ 


翻訳編


国内編


★2005年 オススメ10冊


★2006年 ベスト10冊★


★2007年 ベスト10冊★


★年間ベスト★ 2005~ 


★2008年ベスト10冊★


★2009年ベスト10冊★


★著者名別リスト★


あ(ア)行


か(カ)行


さ(サ)行


た(タ)行


な(ナ)行


は(ハ)行


ま(マ)行


や(ヤ)行


ら(ラ)行


わ(ワ)行


アンソロジー(小説集)


伊坂幸太郎(7)


絲山秋子(8)


小川洋子(20)


大崎善生 (10)


奥田英朗 (12)


角田光代 (40)


川上弘美 (20)


桐野夏生 (12)


今野敏 (7)


熊谷達也 (11)


栗田有起 (5)


桜庭一樹 (10)


佐々木譲 (7)


重松清 (9)


柴田よしき (11)


島本理生 (14)


瀬尾まいこ (9)


長嶋有 (6)


南木桂士 (5)


西加奈子 (9)


東野圭吾 (6)


姫野カオルコ (7)


本多孝好 (6)


三浦しをん (12)


宮部みゆき (4)


村上春樹 (8)


森絵都 (5)


矢作俊彦 (5)


山本文緒 (7)


横山秀夫 (5)


吉田修一 (12)


吉村昭 (7)


よしもとばなな (3)


中島京子(10)


車谷長吉 (8)


青山七恵(7)


古処誠二(5)


中村文則(5)


道雄秀介(5)


荻原浩 (5)


島村洋子(5)


朱川湊人(10)


山崎ナオコーラ(4)


薬丸岳(5)


真梨幸子(7)


夏石鈴子(4)


北村薫(7)


感想の★について


資材倉庫


☆うめぼし☆


リンク・トラックバックをしていただく方に


引用に関して


information


2009.09.13
XML
カテゴリ: ★★★☆☆な本




<感想> ★★★☆☆

道尾秀介さんは初めて読みますが、すでに直木賞にもノミネートさ

れている若手の実力派です。 


さて、他の作品やあらすじから本書はミステリーであることがうかが

えます。 冒頭、友達の首吊り死体を発見するの主人公は小学生。 

三歳になる妹と友人の死の真相に迫るという筋立てからレトリック

を用いた探偵ごっこ(実は友人は自殺していないという結末)的な

作品だと予想しました。 しかし徐々に友人の死は確定的なものに



るはずだ・・・という想いで読み進めていくと三歳の設定の妹に違和

感を覚えます。 自分の子供が三歳の頃って・・・??



結論から言うならいくつかのレトリックを用いていますが、昨今ブームの

それとは異なります。 正直言ってストーリーより読者のミスリードを誘

うことを優先したり、無理な「整合」を提示するスタイルのミステリーに

飽きあきしていたので、この着地は納得できるし小説としてのレベル

はそれらを凌駕しているといっても過言ではありません。 ただ、前段

でも申し上げましたが、この展開は読後感の悪さだけが印象に残って

しまいます。 もちろんそれは著者の狙いなんだけど・・・・・・・。

ちょっと複雑な作品でした。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.09.13 18:53:34
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介(09/13)  
ぷるんつ  さん

ぷるんつさん  
きたあかり  さん
こんばんはぁ~♪

>こんにちは。
>私も以前何気なくこの作品を読んで、予想外の結末と後味の悪さに衝撃を受けました。
>「ひまわり」とか「小学生」や「夏休み」といった健全な単語が並んでいるだけに、なおさらですよね~。
>毎回予想外な展開を描くこの作者ですが、この作品は後味の悪さも手伝って、妙に印象的な作品です。

アクの強さでは天下一品だと思います。 エンターテイメントの枠を超えているような気もします。 視点を変えてみれば後々まで残る作品になると思います。

>最近本屋でよくこの作品が平積みになっているので、話題になっているんでしょうか?

道尾さん自身が二回連続で直木賞候補になっているし
話題性はあるのかもしれません。 ただ、本格ファンはそっぽを向いているし、室の高さは否定しませんが一般ウケする作品ではありませんよね。 正直言ってこんなに売れていい作品ではないと思います。(汗) (2009.09.14 22:10:11)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: