新たなソニーのフラッグシップモデル「Xperia 1 V」は、ソニー独自開発の新しいイメージセンサー「Exmor T for mobile」の搭載により、スマートフォンらしさを維持しながら1インチセンサーに匹敵する性能を実現したカメラ機能が大きな特徴。発売前の試作機をお借りできたので、カメラを中心にその実力を探ってみよう。
中でも大きく変わったのは広角カメラだ。広角カメラに採用されているイメージセンサーはソニーの新しい「Exmor T for mobile」というもので、センサーサイズ自体もXperia IVの1/1.7型から、1.35型にサイズアップしているのだが、それに加えて「2層トランジスタ画素積層型」であることが大きな特徴となっている。