『グリーンフィンガーズ』1

今回の感想文は長くなったので2つに分けました。
1ページめは、個人的なツボと、カーテンコールでのお話。
2ページめは、少しマジメに(?)あらすじと見どころ。
ニッキからの抜粋なので、ちょっと不自然かもしれません・・・。



『グリーンフィンガーズ』大阪公演行ってきたよ。
今回はひとりで。
まわりの席も、おひとりさまばっかりでした。


今回はまず安心して観られた。
キッツイ内容ではなかったので。

でもね、
あんまり劇的な流れではないぶん、
ゆっくりゆっくり変化していく感情や表情が
(ま、駆け足っちゃあ駆け足だけど(^_^;))
じっくり(?)堪能できましたね。

初めてコリンが笑顔になった時とか、
殴り合いのシーンとか(カッコいい♪)
平さん演じるファーガスとのシーンとか

今回も私は泣かなかったけど(笑)
じわっときました。 しみじみと。
イチバン近かったような気がしたよ。

『燕のいる駅』の高島くんの号泣よりも、
『忘れられない人』のアダムの切ない泣き顔よりも。

もちろん、私は人を殺したことないけど、
コリンの心の闇にはたどりつけないけど、

ファーガスのあたたかさ、やさしさに、だったのかな?
ちょっとじわっときました。

なんでか、思い出すと今でもじわっとくる。

優しい言葉が、救ってくれる。
そんなシンプルな癒しが欲しいのかな? 自分。

懺悔せないかんこと、いっぱいあるし。


なんにも観ないで行ったから
そんなに、これまでの舞台みたいな
心の動きも少ないかな? って思ってたけど

なんか、くるね。 時間が経つにつれて。

パッと見、コワい顔のファーガスだけど、
コリンに笑いかける表情の優しいこと・・・。
あの目が、忘れられないよ。

平さんのお芝居を観られたことが
今回イチバンの収穫でした♪


で、毎度のことながら、相葉マニア目線で♪

ビジュアルは、大好物なストレートの耳掛けヘア(*^。^*)
お顔のつくりも凛々しく、
これまでのお芝居のキャラの中ではイチバン好み♪

Tシャツの肩から背中の立体的なラインにも萌え~♪
んで、腕の腱もくっきりリアルに見えたし♪

そしてそして、なにより「ほぁ~~♪」(?)っとなったのは

熱望してた“ナマちゅ~”ではなかったけど、
フツーのハグなんだけど、
そのハグそのものではなくて、
そこに到達するまでの仕草がね、
仕草っていうほどのものじゃあないけどね、
よかったよ~、うん、よかったよ~~~(*^。^*)

あんだけ、リアルさを熱望してたにもかかわらず、
なんて潤・・・ちゃう、純なんでしょ、私って(爆)

えっと、彼女を受け入れる仕草がですね、

例えば、少し遠くにいる彼女に、
飛び込んで来てほしいときにね、
両手を広げるじゃあないですか。

それがこう、おっきく広げるんじゃなくってですね、
脇を閉めて、肘から下だけを差し出すんですよ。

「おいで。」みたいに~~!!!!!

うきゃきゃ♪

もう今回、そんだけで充分でしたばい(?)

アダムがおっぱいに触れた(?)時よりも
キャロラインと熱く抱き合った時よりも、

ついつい、「ひゃ~ん♪」って声あげそうになったよ(笑)

オトナの余裕、ってんでしょうか?
そんなに深い意味はナイと思うんですけど、

今回、初めて演出のお姉さまと気持ちが一致♪(おいおい)

肘から下だけ、ってのがこんなに萌えるとはーー!!!

あ~、私もまだまだ修行が足りんね・・・。
いや、わかってはいるわよ。
チラリズムのほうが好みだもん♪

そう、今回は、ちゅ~ナシがベスト!!!
あったら、萎える(笑)
なくてよし!!!

なので、次はゼヒよろしくーー♪

あ、余談ですが、
今回ベッドに横たわるシーンがよくありまして、
むこう向いてる身体のラインにドキドキしました(爆)


そう、だから!

「おいで」の仕草にオトナを感じたのでした♪



そして相変わらず、舞台ではおっきく見える相葉くん。
もっとおっきいお兄ちゃんもいるけど、
スタイルよいし、華がある♪
すっげー褒めてるよね? 
いつもは「華がない」って言ってるのに(笑)

そしてやっぱり、カーテンコールはすっごい頼もしい。
堂々としてるし、泣けるくらい貫禄あります。


ホントに、だいじょうぶ。

いつもだいじょうぶだったけど、
回を重ねるごとに、だいじょうぶ度が増してく。

「飽きた」なんて言ってごめんね~(笑)

でもまた飽きるだろーけどね♪


カーテンコールの最後は、雑談タイムでした~。


ひととおり、全員と 主演のふたりとの挨拶終わって
相葉くんがひとりで出てきた時のこと。

今日の舞台で反省(だったかな?)
しないといけない人がいる、と。

そんで相葉コリンの仲間たちがどやどやっと出てきました。

まずは、イチバンのハプニング。
お芝居上でサッカーごっこをしてた時、
アクシデントでボールが客席に飛んでったんだよ(笑)

会場全体も爆笑で、シリアスなシーンでもなかったから
 「どこに蹴ってんだよー!!」みたいな
アドリブも飛び出しながら、
でもスタッフやお客さんがボールを投げてくれるワケでもなく、
役者さん(なすびさん?)が自ら舞台を下りて
ボールを取りに行ったのでした~・・・。

なすびさんは
 「(お客さんが)投げてくれなかった・・・。」
っと、文句言ってました♪

で、そんなハプニングがあったのは、相葉くんいわく
 「前日にみんなで焼肉食べて、
  いつもよりパワフルな舞台だったから♪」
と。

ボールが舞台から飛び出したのは初めてだったんだって。

そんなことを相葉くんが暴露すると、思わぬ逆襲!

植物の苗を植えるシーンで(ミュージカル風に踊ってる時?)
普段並べてるのと違う植物がナゼか置いてあって、
それに気づいた相葉コリンが面白がって
なすびさんの顔に向かって「ほらほらっ!!」
って嬉しそうにツンツンと見せてたら
ほっぺたに刺さって(爆)流血してしまったと・・・。

そう暴露されてる最中、相葉くんは爆笑しながら崩れ落ち、
舞台上でがっくりしてました。
 「今までになかったものだから、加減がわからなかった~」
っと、相葉コリンの言い訳もむなしく・・・

 「そういう変わったものがあったらすぐ反応するヤツ♪」
っと仲間から評されてましたっけ(笑)

その仲間のひとり、山田純大さんもホンモノ初めて見たけど
めっちゃオトコマエでした♪

今までの相葉舞台でも、
カンパニーのみなさんいい雰囲気でしたが、
今回は特にね、囚人仲間たちが仲よさそうで、
ワイワイみんな楽しそうにおしゃべりしてました♪

あんまり雑談が長引くものだから、誰かが
 「(ソワレもあるのに)こんなにしゃべってていいの?」
って言ったらまた場内大爆笑♪

最後の最後は、相葉くんがひとりで
会場全体に向かって手を振ってくれて、
上の階も見えるように右手で目の上にひさしを作って
(ライトをさえぎるようにね)手を振り、
お客さんも手を振り、
ばいば~~い♪って楽しく終わりました・・・。

平さん、もっと出てきてくれたらいいのに~、
って思ったけど、
あんだけ大御所なのにスッと引かれて、
かえってスマートでカッコいいな~って思ったよ。

カーテンコールの前半と後半の
お客さんの反応のギャップも楽しい♪

最初はお芝居に、役者さんに送る賞賛の拍手。
で、後半は雑談もあり、の楽しい歓声♪

舞台上の役者さんと、観客との一体感、サイコー!
ある意味コン以上なとこある。
会場狭いのでね(*^^)v




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