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我が家の横の菜園で育てているイチゴも気温の上昇とともにイチゴの生育は盛んになり、
開花が始まっています。(ソメイヨシノの開花期とだいたい同じ時期。)
3月初めに、施肥の後に幅95cmの黒マルチをイチゴの株の上からかけ、
マルチの周囲を土で押さえました。
マルチの上からイチゴの株を探り、マルチを破ってイチゴの株を上にのぞかせました。
果実が汚れるのを防ぎ、地温を上げるのに効果があるのです。
そして3月末から、新葉が次々に出てきて生長し、葉が立ち上がるように生長してきました。
そして次ぎ次に 可憐な白い花を付け始めています。
イチゴが花を咲かせる要因は日照時間の長さ(12時間)とほどよい気温とのこと。
気温は15度くらいで高すぎても低すぎても駄目だと母から昔教わりました。
イチゴの花は、本来、虫たちの力を借りて受粉を行う植物。
イチゴの花に集まってきた虫たちが、他のイチゴの花へと移っていく過程で、
虫たちの体に付いた花粉も一緒に運ばれて受粉するというわけ。
そして我がミツバチを発見。巣箱から直線距離で300mほどあるのですが
しっかりと自分の役割を理解しているミツバチ嬢なのです。
イチゴといえば美しい円錐形を思い浮かべますが、実はこの形はミツバチのお陰
なのです。
そしてこの日は野鳥対策に防鳥ネットを被せました。
イチゴの実が色づき始めると野鳥が実を突っつきに来るのです。
余り網目の細かい物だとミツバチが中に入れませんので目幅が3cmの
ものを利用しています。
そしてネット掛けの完成です。
養蜂場のある菜園のイチゴにも同様に。
今年もイチゴ栽培は我が家の横の菜園が主体です。
何故かというと、娘の意向で孫達が収穫時にミツバチに刺されないようにと。
そして妻からは、極力完熟したイチゴを収穫したいので、収穫後に移動距離を
なくし傷まないようにしたいからと。
イチゴの右手は里芋の畝、そしてこちらにも地温上昇と除草用に
黒マルチを敷設しています。
ミツバチの巣箱の前の空豆も日に日に生長して来ました。
そしてこの日は、空豆にも倒れ防止のロープを張りました。
ソラマメは、特に天敵のアブラムシがつきやすい野菜なのです。
アブラムシは柔らかい茎の先端について、葉の汁を吸うため、株の生育や
さやの肥大が止まってしまうのです。
それだけではなく、アブラムシはソラマメ黄化病やソラマメモザイク病などの
ウイルス性の病気を媒介するので、見つけ次第ただちに駆除する必要があるのです。
アブラムシは光るものを嫌うので、下に敷くマルチはきらきら光る銀色のマルチを
敷設しています。
ミツバチが傍にいるので極力消毒は避けたいのですが・・・・・・。
アブラムシのたかっているところを、クラフトテープ、セロテープなどで、軽く押さえる
ようにして取り除きく方法や、牛乳、ビールをスプレーする方法もあるようですが
TRYしたことはないのです。
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