ひよこ頭の陰謀

ひよこ頭の陰謀

岡ぴよ@お江戸・個人セッション


ミチル個人セッションを受けてはや半年。
内容を今までまとめようと、気持ちだけは先走ってたけど、今回ダーッとまとめる。
やるときゃ、やっちゃう岡ぴよ。

みっち総裁が自分のブログで、体験談募集してたからそのために勝手に書く!
(なんか理由がないと書けないのが実のとこ)

えー、事の成り行きはトーマさんのサイト。(当初からの読者だった。)
初めてミチルの事が出てきたときに、「何かが始まる!!!」って感じたね。
絶対、行っちゃる!って叫んでた(笑)。
それまで「精神世界」はハマリと脱走を繰り返してた(笑)。
何かを求めようとする焦りはある。だけど、どれもこれも(どいつもこいつも)しっくり来ない。何かがチ・ガ・ウ!なんかもう、うんざりしてた。いわゆる精神世界系のお方と関係を持つ気にはなれなかった。

しか~し、そこへ来てミチル&みっち総裁の登場。
ゴールデンウィークの初ライブ「in琉球王国」、とても行きたかったけれど、叶わなかった。
その後「ひよこ頭の陰謀」が開設されたことを知り、勇気を振り絞って乗り込んだ。
ブログ上でのやりとりは楽しかったなぁ。
「みっち総裁」、こんな人もいるんだって正直驚いた(個人的に感じるところ)。

そして6月「in江戸」、日程が発表されて直後申し込みをした。
発表後24時間で満員御礼にはびっくりしたね。
とりあえず、公開チャネリングと、個人セッション予約したけど、ヨメさんに事後報告したら、「ダメッ!」と返り討ち(笑)。しかし、どちらかだけでもと何とか許しを得て、個人セッションに望むこととなった。今では、ヨメさんもミチル&みっち総裁のファン。

そして2005年6月26日午前10時、運命のトビラを開けた(トーマさんちの玄関)。
1月にトーマさんのキネシオロジーを受けていたので、トーマさんとは2度目の挨拶を交わした。そして、みっち総裁は何故か(笑)ベランダからの登場。

ブログ上ではやりとりはあったものの実際にお会いするのは初めて、
「これが実物か・・・、ファンキーちっくなねーちゃんだな・・・。なんでこの人が○○なり!って言うんだろう・・・?」
ってのが正直な感想(笑)。
「岡ぴよです。」って自己紹介をして、用意してきたおみやげの、「岡山産桃」を二人に献上した。っで、セッション開始!レコーダーの電源を入れた。

みっち総裁は向かいのイスに体育座りしてなんかモゾモゾやってた。
しばらくして、鼻をひくひくさせて、目をぱちくりさせて第一声、
ミチル(以下ミ)「今日はちょっとまぶしめ。」
ミ「どうもはじめまして、僕の名前はミチル。君はなんて言うの?」
岡ぴよ(以下岡)「○○○○と言います。」
ミ「なんて呼ばれたい?呼ばれたい名前でいいよ。」
岡「じゃぁ、岡ぴよで。」
ミ「岡ぴよ~ぅっ、岡ぴよ~ぅっ!」笑
ミ「鼻がむずむずする。ちょっとごめんよ。」
と言って、ティッシュで鼻をかむミチル。
ってな感じで始まった。個人セッション。

以下、だいたいの抜粋。

岡「これからの医療はどんな風に変化していきますか?」
ミ「心を大切にするようになってくる。無理な延命措置をしないとか、ちゃんと意志を尊重してくれるようになる。魂があるってことを尊重してくれるようになる。」

岡「子供が先天性心疾患を持って生まれてきたんですが、何故ですか?」
ミ「彼が、そう選択してきたんだ。君もそれを選択した、君の妻もね。ずっとずっとまえからね。いつの日か君は、今の妻と出会い、心臓、ハートがとても繊細で傷つきやすい子供が生まれてくる。心臓は心の象徴だろぅっ?君はもう、彼が誰だか気付いているだろう。彼は君に今を生きることの大切さを教えてくれる師でもあるよ。君はつい、頭でっかちになっちゃって、頭で考えちゃうっていう、魂の癖があるからね。だから君に今を生きることの大切さをを教えるために、君と彼の魂は、何度も何度も一緒に生まれ変わるんだよ。親子だったり、兄弟だったり、いろいろさ。母と子だったこともある。」

ミ「遼の心臓はとてもデカイ!三次元的なレベルで見ると、遼のハートはちょっと、飛び抜けて変わってたかもしんないよ。でも、肉体的でないレベルから見ると、彼のハートはとてもデカイ!」

ミ「だから、遼をごらんって言うんだ。遼は今が完璧だったらそれでいいんだよ」

ミ「遼はちゃんとバランスがとれているだろう?だから、彼の笑顔はあんなに飛び抜けて素敵なんだ。心と体と魂がちゃーんと仲良しなんだよ。楽しいときは楽しい、痛いときは痛い。苦しいときは苦しいって立ち止まってもしょうがないから苦しいよぅ、って叫ぶ。それでいいんだよ。だって、医者に言われるまで気付きもしなかっただろう?心臓の音がちょっとおかしい。そういって病院に行ったんだろぅ?普通だったら、生まれたときから、ミルクも飲まない、すぐにはき出しちゃってぜんぜん大きくならなくって、すぐにチアノーゼを起こす。でも、遼は違っていただろう。ミルクをよく飲む、普通の赤ん坊だったろう。遼は完璧なんだよ。」

ミ「遼は自分を認めてる。君も認めろよ。心臓のこととかさ。そりゃ遼の心臓は、一般的、医学的に言うとちょっとポンコツかもしんないよ。縫い目もあるかもしんない。でも、例えば顔を隠して子供を並べてごらんよ。遼はすぐにわかる。胸におっきな勲章がある。おぉ、あれが遼だって。サイボーグみたいにかっこいい心臓だ。人と違うことは悪い事じゃない。それは個性なんだよ。個性があるってなんて素晴らしい事なんだろう。」

ミ「妻には、遼は今死んでるかい?って言ってみな。ちゃんと生きてるだろって。今を生きてるだろって。今を楽しんでるだろって。のどが渇いた、ジュースが欲しい!コンビニに行ってあのアンパンマンのおもちゃが欲しいって。ちゃんと遼の心臓は脈打ってるだろって。今に集中してごらん。素敵なことは今にいっぱいあるよ。」

遼のことは良く話に出た。あと、僕の「頭でっかちさ」についてしつこく言われた(笑)。

岡「僕の現時点の一番大きなテーマは何ですか?」
ミ「心で感じたことがすべて、そのまんまって事。頭で考えたことは本当じゃないって事。」

ミ「頭で考えんなよ。バカになりゃいいのさ、お馬鹿にね。せっかく桃持って来たんだ、ハジケちゃおうよ。桃をスリスリすると桃の毛がちくちくして痛い~。桃の実を食べるとがりがり種までかじっちゃう~。何故だろう?」
岡心の声「そんなことしねーよ。」
ミ「目の前に皮をむいた桃の実がある。この桃は、なんてみずみずしい桃なんだろうって眺めて茶色くなるのを待つ人はいないだろ?食べちゃえばいいんだ、味わえばいいんだよ。桃の表面の毛をカミソリで剃る人はいないだろ?桃の毛も桃の一部。それも人間が自分の中のいらないって思ってるものと一緒なんだよ。わかったかい?この例え。」

僕の中の、虚しさ、寂しさ、自信の無さなどについて指摘された。

ミ「君の中の小さな男の子はメソメソと泣いてるよ。顔も上げずにね。何なんだろう?・・・しばし待つ・・・ただその部分を認めて欲しいだけのようだ。本当は君の中に虚しい、寂しいっていう部分があるけど、それを無い!無い!って思ってる。認めてあげれば随分楽になるんだよ。」

ミ「人を信用できないイコール自分を信用できないってことさ。もっと堂々とすればいいのさ。ミッチも読んださ、君の物語をね。素敵な素敵なお話。どうしてバイクで突っ走りたくなったんだと思う?もう、自分の中に汚いどろどろがいっぱいで息ができなくなったからさ、バイクに乗って自然の中で、もう、自分じゃない自分からもう一度生まれ変わるためにね。汚れをそぎ落としに行ってたんだよ。」

岡「前に、今完成してる物語を書いているとき、調子がいいときは、本当に、何も考えずにすらすら書けたんですけど。」
ミ「それが君のチャネリングさ。調子が悪いときに書いたところは、消しちゃった部分も多いだろう?書きたくないときは書かなければいいんだよ。」
岡「また物語が書きたいと思ってるんですけど。」
ミ「書きたいなら何故書かない?誰の許しが必要なんだい?」
岡「書いたものが人に受け入れられるかって心配があるんですけど。」
ミ「別に受け入れられなくてもいいのさ。受け入れてくれる人もいる。だろぅ?別に嫌われたからと言って、そこを追う必要はない。すべての人に受け入れられる事なんて無いんだよ。」

などなど、今も時々車の中で録音したのをCDに焼いて聞いてる。
家族四人で聞くこともある。遼もこのCDを聞くのが大好き。

最後は
ミ「岡ぴよ、大丈夫かい?あとは何度もテープを聴いてくれよ。ちゃんともぐもぐするんだよ。消化するんだよ。ゆっくりと自分のペースでね。今までも、そうだっただろうぅ?じゃあね、岡ぴよ!BBSに遊びに来いよ!って言ってもあれはミッチのじゃないけどね。また会おう!岡ぴよ!ばいびー、愛してるよ!」
最後にみっち総裁と握手した。握りしめた手がとても暖かかったのを良く憶えてる。

聞く度毎に、発見がある。
その時はよーわからんこともあったが、時と共にセッション内容の無駄の無さ、超合理的、完璧な内容であったことには、本当に驚くところ。

その後もひよこ頭の会ではお世話になりました。
そして、ミチルの言うとおり、僕の書いた物語を受け入れてくれた人(サンキュー!)もいた。
びっくり!
更にその後、なんやかんやあって、テンション上がったり、下がったり。
そして、自分の中の見つめ直すべきとこが溢れてきて玉砕!!!
しばらくハイパーローテンションの日々が続いたが最近やや復活!?
毎日がだんだんクリアになってきた。

いやぁ、ミチル効果は素敵すぎ(笑)、そしてお買い得!?クセになる!?

ミチル、みっち総裁、本当ありがとう!

こんなに長くなっちゃって載っけてくれるかな?ボツ・・・?
でも、思い出しながら書いたから、すべて書ききれてないからまた書くかも・・・。

2005/12/14
岡ぴよ


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