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2007.05.28
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カテゴリ: 妊婦さん集まれ

妊婦さんは一応、母乳で赤ちゃんを育てる勉強 をしておきましょう。

妊婦さんにとって「100%母乳」で赤ちゃんを育てると言う方と「身体の形が崩れる」と言った先入観で母乳を与える事に躊躇される方もいらっしゃいます。

本日は母乳の効用についてお話していきたいと存じます。

1.母乳はアレルギーや病気の予防になります。

母乳で育った赤ちゃんは、アレルギーや下痢、肺炎、小児糖尿病などになる確率がぐっと低くなります。

また、病気にかかった時も軽くすむ場合が多くなります。

粉ミルクは、牛乳から出来ています、私達が飲む牛乳は実は子牛も飲まないのです。動物性の乳製品は控えて、出来ますれば植物性の乳製品、つまり豆乳のほうがより「母乳に近い」ですからお勧めしたいです。

2.母乳は赤ちゃんの脳やあごの発育によいのです。

最近、噛めない子供が増えているそうです。これは楽に出る哺乳瓶でミルクを流し込まれて来た影響ではないでしょうか?。

母乳はしっかりとあごを上下運動させなければ出てこないので、自然にあごの発達をうながし、歯並びもよくなります。

あごを鍛える事によって「脳の発育を促す」という効果がありますす。

3.母乳は「すぐ飲める」と利便性があります。

4.母乳はお母さんと一緒の栄養分があるのです。

生まれてすぐのころの初乳には免疫物質がたくさん。

その後は脳の発達を促すような成分になるそうです。また、お母さんの食べたものによってもおっぱいの味は変わりますし、1回の授乳中にも味は変化します。

ちなみに、欧米では、一般的に母乳による育児は最低 1 年、最初の半年は母乳だけを与えるのが良いとされています。

赤ちゃんとの密接な絆を築くうえで、一番自然なスキンシップになります。誰にも代わることのできない、母と子だけの時間です。

母乳による授乳は子宮を妊娠前の大きさまで収縮させるホルモン(オキシトシン)を刺激するという効用があります。

また、血行がよくなるので(授乳中は身体が熱くなりますよね)代謝が促進され、産後のシェイプアップもらくらく。

母乳で赤ちゃんを育てた女性における、閉経期前の乳がん罹患率は、そうでない女性より50%少なくなるというデータがあります。

また、卵巣ガンや骨粗しょう症のリスクも低減されると言うデーターがあります。

粉ミルクって以外に高い。量も使う。毎日のことだから、意外にばかにならないのです。

妊娠中にお母様がやっておくべきことは30週ぐらいの時はオッパイを揺らすマッサージをして下さい。

36週からは意識しておっぱいマッサージを行いましょう、母乳が良く出すためにも足湯や半身欲で身体の循環機能を高めますと効果は絶対です。

赤ちゃんギフトの店「赤まる天使、水天宮店」







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最終更新日  2007.05.28 12:29:25
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