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オバマ新大統領の就任演説をスピリチュアル観点から分析　(2)

本日も引き続いて１月２５日の主エル・カンターレ大川隆法総裁先生御法話に触れオバマ新大統領の 演説の要点（２）に付いて検証して参りたいと思います。

（２）とはイラク戦争の実質上敗戦を認めたと言う事です。

アメリカはご存知の通り世界最強の軍事力を誇っていたのですが、この度のイラク戦争で大変な数のアメリカの兵士を亡くしているんです。その数は７万人とも言われています。

イラク側の兵士は１００万人が亡くなっている感じです。 これはベトナム戦争と同じか、もしくはそれ以上の被害をアメリカは被っているのです。

日本でも非戦闘地域でもし、自衛隊の隊員が亡くなったら世論はエキサイトして暴走する事でしょう、それが７万人も亡くなっているんですから撤退せざる得ません。

亡くなった兵士の家族の保障を考えれば、戦争どころではないんです。

そして肝心のテロ支援国家として核兵器が隠されていると言って出てこないのですから、大儀名分は立たないは、宇宙からの先端技術を誇っていても実質ベトナム戦争と同じで地上戦で負けたのです。

最先端の兵器が民兵に負けてしまったのです。

これからはアメリカは世界の舵取りを取ると言う事が難しくなっていくことでしょう。

戦闘機、兵器の輸出も陰りが出てくるものと考えられます。

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