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楽天・野村監督のぼやき　（５）

初っ端、苦手の西武、帆足投手に完敗した後は、引きづらないで今日はエースの涌井を打ち崩したのだ、これは大変な自信に繋がる。

西武４－１１楽天、２２回戦、１１勝１１敗、２７日、西武ドームにて 楽天は西武先発の涌井を早々に粉砕。その後も西武投手陣をことごとく打ち崩し、先発全員安打の１６安打１１得点で、４位西武に連勝する。

これで楽天は貯金を球団史上最多となる１０とした。

一方西武は涌井の後、大沼、木村、山岸、土肥、松永－銀仁朗、上本と総力で投手を継ぎこむが楽天の打線が見事に打ち崩す。

楽天と西武とのゲーム差は「４」に広がり、クライマックスシリーズ（ＣＳ）へのマジックナンバーは２つ減って「６」となる。

楽天は悲願の球団史上初となるＣＳ進出へまた一歩前進した。何よりもエース岩隈を温存して４位西武戦を２勝１敗で乗り切ったことが大きいです。

そしてパ・リーグハーラートップタイの１５勝を挙げている西武・涌井をＫＯしたと言う自信は楽天の打線の自信に繋がるのではないでしょうか。

この日のノムさんＣＳの短期決戦に向けての投手陣の登板間隔の調整にコーチを呼んでパラダイムシフトでマー君の抑えのスケジュールを組む。

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