ドバイ・トルコ旅行(27)



エフェソス遺跡を出て、駐車場に向かう途中、だだっ広い所に、
1本の円柱が立っているのが目に入る。 実は、ここが有名な
アルテミス神殿跡である(新約聖書にも登場-使徒言行禄19
章)。

 アルテミス神殿

紀元前550年頃、アケメネス朝ペルシャ統治下のエフェソス
に完成した、アルテミス(ギリシャ神話に登場する女神)を奉
った神殿である。 クロイソス王によって始められた、120年
に及ぶ大事業であった。
このアルテミス神殿を発見したのは、イギリス人技師ジョン・
ウッド率いる、大英博物館の考古学探検隊である。 1863
年から7年にわたり発掘を続け、186912月遂に深さ4.5
mの泥の中から神殿跡を発見した。

現在建っている1本の円柱はレプリカで、本物は大英博物館に
保存されている。 創建当時の神殿は、ギリシャのパルテノン
神殿を凌ぐ、世界一の規模だったらしい。

エフェソス遺跡を後にしたバスは、1時間半後トイレ休憩を兼ね
て、皮革製品店に立ち寄った。 革製品販売に先立ち、素敵なフ
ァッション・ショーがあったのには驚いた。 観客の中からも3
人がステージに上がって、ショーに参加した。

アルミテス神殿跡・エフェソス

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アルミテス神殿予想図

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皮革製品店

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ショー会場へ

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観客席

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ショー司会者が日の丸を身にまとって

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革製品を身に着けた美女達が次々に登場

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革製品より、トルコ石のペンダントに目がいく

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ツアー同行の一人がステージへ

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