ドバイ・トルコ旅行(52)



木立の向こうに立派な門が見える。 幸福の門(バービ
ュッサーデ)である。 この門を潜ると、第三の庭であ
り、内廷である。

真っ先に、目にはいるのは謁見の間(アルズ・オダス)
で、君主が国内外の要人達と会見していた所である。

この建物を中心として、それを取り巻く施設群が内廷を
構成している。 内廷は、公的な施設、君主の私室、財
宝庫(現在は宝物庫)、図書館などで構成されている。

幸福の門手前の「第二の庭」には政府の業務に携わる者
だけが入るとこを許され、幸福の門の奥の「第三の庭」
には、君主の家族や要人達と、宮廷の召使いのみが入る
ことを許されていた。

幸福の門(バービュッサーデ)・トプカプ宮殿

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謁見の間(アルス・オダス)入り口

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