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日付を見ると去年の10月。この日は久し振りに東京東部へ。早く言えば墨田区呑みです。東部スカイツリー線の鐘ヶ淵駅で下車。そこから京成線の八広駅までは、酎ハイ街道という大衆酒場が軒を連ねるエリア。時間は16時、目的店の開店時間は17時。ということで、早い時間から営業していた「丸好酒場」から開始!かなりの老舗感がある店内は写真撮影禁止。煮込みとモツ系が有名なお店かと思いますがプリン体系はだめなので、漬物や焼き魚で時間潰し。スマホをいじくるだけでピリピリとした緊張感があるので、アットホーム感を求める人には不向きかも知れません。次へ!鐘ヶ淵駅から八広駅までは徒歩15分ぐらいだろうか?その八広駅から徒歩1分の場所にある今回の目的店「日の丸酒場」外観は、ここも老舗って言った感じの雰囲気。開店すぐに入店!老舗酒場と言った店内は八割がたの席が埋まっていました。でも、お店の人は意外と若くてびっくり。お酒は定番の焼酎ハイボールから開始!一升瓶から注いでくれた怪しい梅味の焼酎に氷無しのシュワシュワ炭酸。なによりも安いのが嬉しい。300円だったかな?冷奴150円から開始したはず。普通の奴です!お新香150円。大衆酒場の宝庫である墨田区だけあって、座って飲めるのに安いね~。でも味は普通、、魚フライ350円。中身はアジだったような気がする。サイズが小さ目なので、価格なりかな?焼酎ハイボールを3杯ほどお代わりして退散。お勘定は安かったけど、安い物ばかり頼んだメニューの選択をミスしたかな、、次へ。最後は以前にも行ったことがあるもんじゃ焼き屋さん併設の居酒屋「十一屋」ここもかなりの年季の入った建屋。店の前に止まっている自転車が意味不明。あまり、突っ込まないでおこう!使い込まれたカウンターで呑む焼酎ハイボール。アテはシュウマイと他にも何品か頼んだはず。お客のほとんどが地元の人でしたが、アウェイ感は全くありませんでした。横浜の大衆酒場は数えるほどになってしまったけど、東京の大衆酒場はホントに層が厚い!自宅まで1時間半弱。かなり遠いですが、やはり墨田、葛飾、足立区辺りは安い酒場が多い!電車賃を考えると、相殺されてしまいますけどね!!
2019年01月09日
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写真の日付を見ると、9月後半の残暑厳しい頃だったか?この日は京急蒲田にある失人ぞ知る角打ちを目指していました。駅から徒歩7分ぐらいの距離。あ、この道は今は閉店してしまった角打ち出来た酒屋「渡商店」に行くときに良く通っていた道。まさか、通り沿いにあった酒屋「阪口商店」で呑めるとは思わなかった。うろ覚えだが、角打ちを始められるのは16jiぐらいだったかと。さっそく入ってみましょ!店内に入ると、店番兼厨房に入っているお父さんが一人で切り盛りしていた。入り口付近に鉄板があり粉物や焼きそばなどが食べれるようだ。他にも定番の缶詰や乾きもの類が揃って居た。開店と同時に入ったので、先客は無し。一見の客が一人で入ってきたためか、店主は少しせわしないか感じだったか。そんなことは気にせずにホッピーありますか?ありますよ!で、定番のホッピーセットから開始することに!!あまり記憶にないがホッピーセットは400円ぐらいだっただろうか?アテは焼き鳥セットを頂いた。価格は覚えていないが300円ぐらいか?その場で焼いてくれる訳ではなく、出来合いのものを温めてくれる。まぁ、だれもが角打ちでクオリティ高い焼き鳥なんて求めていないので、これで良いかも!メニュー表を見ると意外に手作り料理が多い。この日はずっと一人だったが、遅い時間になると立ち飲み屋のように盛り上がる酒屋だという。その通りに価格設定からして、立ち飲み屋に近い酒屋という印象である。焼き鳥セットは4本の串が出てきて、モツ、だんご、かしら、もも辺りだっただろうか?味はそれなりだが、酒屋で手を入れたものが出てくるだけでありがたい!ホッピー中をお代わりして、お会計は千円まで行かなかったかと思う。蒲田界隈に行くことは最近滅多にないが、蒲田に遠征の際に一次会で使ってみたい酒屋であったm(__)m
2018年12月18日
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頻繁に雑誌などで取り上げられているので、東京の酒場好きなら誰もが知っていると思う。東急武蔵小山駅近くに佇む大衆酒場「牛太郎」こちらのお店もそろそろ辞めるんじゃないかと言う噂を聞き、早めに行っておこうと思い会社をサボった金曜日の午後。開店と同時に入店すると、ほぼ半分の席がすぐに埋まりました。相変わらず渋い店内に驚きを隠せない!だいぶ高齢になった経営者の店主と、この日は奥さんらしき人が手伝いに来ていましたね。基本一人で切り盛りしているため注文のタイミングが難しいのですが、すぐにホッピー390円が到着。何時も頼むスパゲティサラダ120円。相変わらずの安さ。おしんこ90円。出てくるのは胡瓜の1本漬け。切り込みの間に茗荷みじん切りが詰めてあり、これが美味いの!安くておススメ!!1年ぶりに来たけど、相変わらずの混み具合。店主もきつそうだった。煮込み120円。この安さなので、夜になると並び客が増えてきます。自分は金曜日の開店時間からしか行ったことがないので、休日の込み具合は大変なものだろうと予想。ホッピー中お代わり!ここで注文が通らなくなってきたので、お会計。これだけ食べて千円でお釣りが来た!!最近はほんとに飲めなくなってきたのですが、会社がサボれた日には出来る限り伺ってみようかと思います。
2018年11月28日
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写真の日付を見ると8月頃の日曜日。今は体調下降気味だけど半年前は絶好調だったため、早い時間から大森まで出かけた次第。1軒目を済ませ駅から離れた方へ歩いていた時の事。場所としてはJR大森駅と京急大森海岸の中間地点ぐらいか?老舗っぽい炉端焼き屋を発見!お店の名前は「大鳳」えっ?炉端焼きなんてどこにでもあるって!?いやいや、こちら全品280円って書いてあるんすよ!おまけに年中無休。気になったので早速入店!!店内はコの字のカウンター。テーブルがあったかは覚えて無い。厨房にはかなり良い歳と思われる大将が仕込み中。口開きだったのか客は誰もいなかったので、大丈夫か聞いてみるとOKとのこと。暫くして、外国人のアルバイト店員さんが二人来た。メニューを拝見。おおっ、本当に炉端焼きが全品280円だ!税込み価格かは忘れたが、税抜きにしても安いよね。炉端焼きって高いイメージなので。。確か酒はチューハイ280円を頼んだはず。フードが安い酒場って酒が高かったりするが、酒も立ち飲み価格か!お通し代の価格は分からないが、野菜の煮物だったか?うずらの揚げボールが2個も入っていたよ。1軒目でそこそこ呑んだので、軽めにハマグリ280円を注文。暫くして出てきたのは、3個のハマグリが乗った一品。立ち飲み価格なのに焼き立てのハマグリ!これはお得!!ちなみに定番の大きなしゃもじで、受け渡しされます。酎ハイをお代わりして頼んだのがホッケ280円(笑)てっきり半身が出てくるのかと思いきや、一匹ものでした、、、ここで、お腹一杯になり退散。ここは再訪しなければと思いながらも、今だにかなわず。量が多いので、複数人で行った方が良いかもね!
2018年11月15日
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半年ほど前の事だっただろうか?この日は2回目となる葛飾区呑みを実行しようと、休日の早い時間から出かけた次第。伺ったエリアは、京成本線の堀切菖蒲園駅の界隈。東京東部はビックリするぐらいの下町であり、横浜の南区に似ているが人口密度がまるで違う。普通の下町だけど、リトル野毛ぐらいにあちこちに大衆酒場があるのが驚き!まずは前回、伺った(以前の記事はこちら)「もつ焼き のんき」ハイ!並んでます。。まぁ一度伺ったし、並んでいたら何時入れるかわからないのでパス!焼酎ハイボールで有名な大衆酒場「きよし」こちらもレポートには出していませんが、一度入っています。ですが、並ぶこともある人気店。店内はもちろん満席!他をあたることに。。ひそかに本命だった酒場「のとや」えっと、穴場だけあって地元民達で賑わっていて、こちらも満席。。ということで、のとやの並びにある人気の串焼き屋「串焼き いしい」へ。こちらも人気店ですが、カウンター席に1席だけ空きがあり無事入店。店内は6人ぐらいが座れるカウンターにテーブル席が2卓ほどだったか?こじんまりとしたお店。満席で断られている人が多数いた。串焼きは驚くことに、野菜含めてほぼ100円。フードで一番高いと言ったら、牛すじ煮込みの350円だからね。。墨田、葛飾、足立区と言えば、名物定番の焼酎ハイボール300円。怪しい焼酎入りの梅エキスにシュワシュワの炭酸。そして氷無しというのがデフォルト。口直し用の浅漬けは200円。だいぶ時間が経っているため、何を頼んだかは覚えてません。これは豚バラか何かか?続いて、ネギマ、つくね、アスパラかと思います。100円というのが嬉しいが、外税になってます。焼酎ハイボールを3杯ほどお代わりしたところで、満席により焼き物出るのが遅くなってきた。ということで〆で牛すじ煮込み350円。トロットロの牛すじに大きな木綿?豆腐。そして旨味が溶け出した出汁。これが旨くない訳が無い。それでいてお会計は二千円以下だったはず。恐るべき葛飾区。ただ残念なのは遠征客が多く、人気店は軒並み満席だという事。。ということで、葛飾区の梯子酒が続くわけです。。。
2018年10月11日
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先週の日曜日だったか?JR横浜線に揺られて辿り着いたのは東京の町田駅。降りたことも初めてだったかも知れません。もちろん呑むのも初めて!伺ったのは土日祝日は昼間から営業している馬肉居酒屋「柿島屋」居酒屋というよりは馬肉料理店かな?なので、呑めなくてもOKかと。。午後の2時過ぎに入った店内はかなり盛況。そして、みんなベロベロやんけ、、、かなり広めの店内は12人が座れる長テーブルが6卓ぐらいあっただろうか?これだったら一人呑みであれば大抵の事が無い限り、弾かれることは無さそう!隣で宴会中の席に相席となりましたが、正面は空いていたので落ち着いて呑めるかな?メニュー。馬肉鍋があるので、食べるのだけでもOKかと。他には一品ものやカレーライス、肉そばなども置いてあります。ちなみに使っている肉はすべて馬肉とのこと!様子見でホッピーセット530円にお新香220円を注文。ホッピーセットの焼酎は透明な2合ほどの瓶に注がれてきて、一合分ぐらいの量があったかも知れない。いや120mlくらいかも。。一人でも肉鍋は注文可能だが、やはり色々と食べたいので単品を注文。まずは馬肉ハム450円(内税)正直、馬肉のハムを食べるのは初めて!少しパサパサ感があるが味が濃くて、そのまま食べても酒のつまみになる。続いて奴280円。小鉢に注がれてきた、特性の生姜醤油?を掛けて頂きます!これは普通の奴といったところだね。。。馬肉シューマイを頼みたかったが、すでに売り切れ。人気商品はすぐに無くなってしまうとのこと。ということで、これも人気な馬肉メンチカツ320円。食べる前にソースを掛けてしまったが、味が濃いのでソースを掛けなくても頂ける。何というか、牛肉とはやはり違う印象。サッパリしていながら味が濃いという感じか。。ホッピーが無くなったので、名物の梅割り300円。焼酎のストレートに梅シロップを入れて呑む梅割り。野毛だとおでん屋「あさひや」辺りで出していたかと。。これ1杯でベロベロになり危険。。。この後はおとなしく梅酒サワー330円で我慢しました。この時点で名物の馬肉鍋は食えるはずも無く、それは次回の課題として残しておき、最後は肉皿550円で〆。馬肉版の煮込みなのかな?ただし、汁は付かずに馬肉、コンニャク、ゴボウ、ネギなどを煮込んだものが皿に盛られてくる。味が染みていて旨いのなんの!ここは月一くらいで、昼呑みに通うことになりそうです。
2018年09月28日
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いつの日かの金曜日。この日は公式のサボリデー!午後に会社を退社し、伺ったのが東急線の「渋谷駅」改札を出て地上に降り立ったのは20年ぶりかも。乗り換えで使うことがあっても飲み歩こうとは思わない街。やはり若者の街という印象が強いのでね。伺ったのが、11月辺り?に閉店してしまうという大衆立呑酒場「富士屋本店」渋谷にこんな渋い酒場があったこと自体知ったのが数年前。で、やっと重い腰を上げて伺うことが出来ました。と言っても開店20分前から並んで、後ろは大行列!開店と同時になだれ込んだ店内はかなり広いスペース!コの字型のカウンターだったかな?詰めれば30~40人は入れるだろうか?閉店情報を聞きつけた常連や酒場マニアが多いため、この日は入場制限をしていました。自分はなんとか一巡目に入店!席に着くなり飲み物は?と聞かれるわけですが、「ホッピーあります?」「ありますよ!」の流れで頼んだホッピーセット!なんだよこれ、、宝焼酎ミニボトルとホッピー外が出てきた(-_-;)後で価格を調べてみるとボトル600円ホッピー外200円らしい。と言っても、このミニボトルは600mlあるので、結果的にはお得かと、、、さて酒のアテ。価格はほとんどが300円以下といったところ。予習なしで入店したため、何がおすすめかはわからない。で、頼んだのは隣の人を参考にしたポテトサラダ300円を注文!そびえ立つポテトサラダ300円。なんだよこれー!なんとなく人気店だという理由が分かってきた、、、もちろん市販品ではなく自家製ポテサラ!これは絶対に頼むべし!良心的な価格で並びメニュー群。でもね、このお店で3軒目だったのかな?色々と食べたいけど、結構なほろ酔いとお腹の張り具合。そして強力なホッピーセットでやられました、、、ベロべロ状態です。。。なす味噌250円。こんな和食的なものを出してくれる酒場は大好きなのだけど、これ以上は食べれないため退散することに。もちろん焼酎ミニボトルも呑み切れないので持ち帰ることにしました。恐らく、閉店までは時間が無いですが、もう一度リベンジしたい!でも、こんな繁盛している良い酒場が閉業してしまうなんて、なんで?とも思った次第。まぁ、色々な事情があるのかとは思いますが、老舗の酒場が閉まっていくのは寂しいなぁ。。
2018年09月25日
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この日は昼間から東急線に乗って、多摩川駅で下車。駅を降りて多摩川方面に向かう訳ですが、町名でいうと田園調布。高級住宅街を横目に暫く歩くと旧巨人軍多摩川グラウンドに辿り着きます。広々と解放感があって気持ち良い!その多摩川土手の反対側を見ると、おでんや焼きそばの怪しい幟。もう少し近づいてみると。。これが多摩川土手に存在するおでん屋「グランド小池商店」サイクリングや散歩する方々の休憩地点になっているこの商店。昼から呑めるという情報を聞き、伺ってみた次第!軒先にはテラス席とテイクアウトコーナーがあり、もう少し涼しくなった時にここで呑みたいが、この日も蒸し暑く店内に移動。うひゃー。ジャイアンツ選手のサインからバット。そして、かなり古い写真も飾られている。ONの若いころの写真もあり、ファンにはたまらない空間(ちなみに当方野球は興味なし)お店番は女将さん一人で店内は先客無し。メニューを見ると、焼きそば、おでん、ところてん。そしてビールにワンカップが置いてある。とりあえず、缶ビール350円を頂くことにする!えっと、この日もかなり厚くて、名物のおでんを食べるのはキツイ。代わりに焼きそば400円を注文。女将さんと話をしながら、もう1本缶ビールを頂く。ここで、涼しくなってからのおでんとワンカップを頼んだら、最高のシチュエーションだろうなと思いながら次へ向かいます。土日の昼間から営業しているので、多摩川土手を散歩がてら伺ってみてはいかがでしょう!?
2018年09月19日
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この日は気になる酒場を見つけたので、お江戸まで遠征。伺ったのは過去に何度か訪れている武蔵小山駅。チェーン展開する前の晩杯屋や牛太郎という名店が揃っていた街ですが、駅前にあった飲み屋街は取り壊され今はマンションの建設中。ずいぶんと変わってしまった印象。。今回の目的店は駅から歩いて7分ほどの住宅街にある大衆酒場「豚太郎」えっと、近くの「牛太郎」は江戸を代表する酒場なので有名ですが、対称的な豚太郎があったとな、、、調べてみると隣の西小山駅にも「豚”太郎」というお店があるらしい。まぁ、パクリなのだろうけど創業が1963年というから、50年以上続いている酒場となります。にしても、The大衆酒場という佇まいがすごい!店内へ、、うひょー!セピア色した店内は中央に12人ほどが座れるコの字のカウンター。その横に小上がり席が3卓。厨房には元気そうな年配の女将さん一人で切り盛りしている様子。カウンターの上には大皿料理がずらりと並んでいて、その下の冷蔵ケースにはマグロなどの刺身類が収められている。ちなみに屋号の豚という名前が付く料理はほとんど見なかった。。。この界隈は博水社が近いということでハイサワー梅400円を注文。お通しはシャキシャキのナスの浅漬け。続いて頼んだのは大皿料理の中から大根の煮物。価格は牛太郎のような激安ではないけど、とにかく癒される空間。これはワンコインほどだったかな?やはり大衆酒場と言えば、煮込み400円。良は少なめだが、中に入っていた大根に味が染みていて旨いのなんの!酒はハイサワー青りんご、ハイッピー各400円をお代わり。お客は自分以外に若い男女1組のみ。この日は金曜日だったが、遅い時間に客が来始めるのだろうか?このお店はあまり知られてないようだけど、東京って普通に歩いてこんな渋いお店があるからすごい。横浜にあれば、大人気だろうな?最後にそうめん入りの澄まし汁をサービスで頂きました。お会計は2300円だったので、価格のわからなかったお通しが200円、大根が500円といったところか?昼のみで良く伺っていた武蔵小山の夜は初めてだったけど、他にも渋いお店が多い。東京と言っても品川区だし、ちょくちょく遠征しに行こうかと思います!
2018年09月09日
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この日は居酒屋調査もかねて、大田区の京急空港線沿いを散策。といいながら、お目当ての食堂に入って休憩などもしてみる訳です。伺ったのは大鳥居駅からすぐの大衆食堂「多富美」目の前に止まっている自転車の人達は、恐らく食事で来ているのかと思われます('◇')さっそく入店!広々としていて、ゆったりと呑めそうな店内。伺ったのは夕方だったけど、すでに出来上がっている人達もちらほら。。こちらのお店、昔ながらの食堂スタイルで、中央に大きな冷蔵ケースがあるのです、。刺身、焼き魚、サラダ、煮物など、、温めるものはチン可能。もちろん、厨房で作るメニューも豊富に揃っているのが良い!最近は、食堂で食べる人がだいぶ少なくなった時代。コンビニ憎し、、、まずはスピードメニューをと、冷蔵ケースから取り出したマカ皿と冷奴。お店のおじさんも良い人で、奴は水切ってから席に持っていくから飲んでてと!ちなみに調理してくれる料理はこんな品ぞろえ。一品料理から麺類、定食類と一通り揃っている!緑茶ハイをお代わりしてから頼んだのが、目玉焼き270円。価格は普通ですが、ちゃんと黄身が半熟ですよ!その下にはキャベツが敷かれているのが親切ね。野菜が高い時などは大変だろうに、、、まだまだ、梯子するのでこの食堂はこの辺で退店。横浜も食堂と言えるお店はほんとに少なくなってしまった。ここは再訪したいけど、京急蒲田から乗り換えというのが面倒なのよね、、、
2018年07月12日
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この日は足立区エリアで、全く知らない人達との会合がありました。何故だかわからんけど、東京東部の人達と何かの縁でSNSで繋がっちゃったりした訳です。本番は18時ぐらい開催の予定でしたが、せっかく足立区まで来たわけですから、飲兵衛のメッカである北千住で途中下車し、軽く昼のみなんかしちゃおうかと思た次第!墨田区や葛飾区で呑む時に経由駅として使うことは良くあるけど、駅から降りて飲むことは滅多にない北千住。この界隈はほんとに大衆酒場が多いエリア。入ったのは、居酒屋が立ち並ぶ繁華街エリアにある昼から営業の大衆酒蔵「幸楽」界隈では昼のみ出来るお店として有名な酒場です。店内は10人ほどが座れる大きな対面式のテーブルが、数卓あったはず。一人だったので、厨房前にあるカウンター席に通されました。しかし休日の昼間っから、ベロンベロンになって飲んでいる人が多いこと。と言っても、野毛のように若い子が多い訳でもなく、妙齢のオッサン、おばさん達が主流!酒は幸楽ハイボール300円?これは、この界隈で呑まれている焼酎ハイボールと呼ばれているもので、焼酎、炭酸と怪しい梅エキスで割ったもの。少量の氷と定番のレモンスライスが入っている!アテは新じゃがの素揚げを頂いたはず!価格は覚えていないが400円以内だったと記憶している。ゼロ次会なのでベロンベロンに酔う訳にもいかず、幸楽ハイボールを2杯ほど飲んだところで終了!アテは追加で頼んだハムカツ350円。料理はほとんどが500円以下で頼め、昼から呑めるということでかなりの賑わいをみせている。ただし、厨房でコックが手休めの時に煙草を吸っていたのは、少し残念か、、地元下町でもそんなことがあるので、あまり気にはしなかったが、、お会計は千五百円ほど。下町は安いからいいよね!個人的には横須賀に嵌りぎみなのだけど、東京は渋いお店が未だに残っている。ただし、人も多いけどね。。。
2018年07月05日
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この日は川崎大師の近くにある居酒屋から開始。そこから歩いて多摩川を渡り、30分ほど歩くと大田区の京急空港線エリアに入ることが出来ます。居酒屋多い蒲田で呑むのも良いですが、古い商店街が多い糀谷駅界隈も老舗のお店が多くて楽しい地域。そんな街に佇む老舗の「万福食堂」は余力が無いので、その近くにあるもつ焼き屋に向かい事に。こちらも佇まいが素晴らしいもつ焼き屋「福鶴」以前に入った時に、幻のサワーであるホイスがとても美味しかった記憶が残っていたので、再訪問と言う訳です、、、カウンター7席ほどのお店は、ほとんどのお客が地元の方々。みんなかなり出来上がっていて、楽しそうに呑んでいます。お酒はもちろん、幻のホイスサワー400円。白金の後藤商店が扱っているホイスの素を炭酸、焼酎で割って飲むお酒。幻と言われている由来は、ホイスの素は小売りされてなく昔から付き合いのある居酒屋にしか卸してないからである。味は漢方薬っぽい感じが少しするかな、、、続いて焼き物。串類はほとんどが100円という価格。頼んだのは、モモ、ツクネ、軟骨、ニンニクだったはず。もつ焼き屋と言っても焼き魚はサラダなども置いてあるので、飽きることは無いと思う。この日も何軒か梯子した後だったので、ホイスをお代わりして最後はモロキューで〆。京急の大師線や空港線界隈には、まだまだ古くて良いお店がありそうである。下町っていいよね!
2018年07月01日
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この日は足立区で会合があったんです。せっかくなので早い時間から北千住で下車し、飲み歩き。伺ったのは駅から10分ほどの激安で美味しいといわれている寿司屋「双子鮨」看板が中央から折れ曲がっている佇まい。。これはもう、入らないと一生後悔する。。外の大きなメニュー表をみると、マグロ丼が750円に海鮮丼が600円という激安価格。でも、海鮮だけにネタが悪ければ地獄を見る訳ですが、事前のネット情報によりそれは無いということが判明。10年前なら怖くて入れないお店でも、今では内装の写真も載っているし料理の評価も書いてある。便利な時代になったと引き換えに足で店を探す人が少なくなったのも事実。まぁ、そんな事は置いといて、さっそく入店してみることに!お昼の時間からかなり過ぎていたので先客は無し。接客対応の女将さんがお茶を飲みながら、すっかり寛いでいたところに訪れてしまったみたいで申し訳なかったm(_ _)m一番人気はネギトロユッケ丼ですが小一時間もすれば飲み会が始まるわけで、ここは600円という価格の海鮮丼を頂いてみることに!飲みのブログなので、お酒も出さないとと無理して頼んだ日本酒600円お酒は少し高めだけど、寿司屋で酒を頼むほうが悪い。暫くして、出てきましたよ600円の海鮮丼が!おおっ、盛りだくさんの具はマグロ、イカ、ネギトロ、玉子、海老、ミニホタテと豪華な仕様。これに味噌汁まで付いて600円は激安。。。いやぁ、東京なのに足立区は物価が安い!!ご飯は酢飯で、ほんとに横浜界隈だと安くても800円はする内容の海鮮丼は、ネタが悪いということも一切なく、普通に美味い。これを新橋や上野で出していれば、行列が出来るのかも知れない。ただ、北千住まで来ると平均的に安いので、これが普通なのかもね。。。これは是非とも再訪したい!と思っても、やはり横浜から北千住までは遠いよね、、、往復の運賃で、立ち飲み屋1軒分呑めるくらいの交通費が掛かるからなぁ。。。
2018年04月16日
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この日は埼玉の草加方面に用事が有った次第。その帰り道、せっかくなので北千住辺りで飲もうと思った訳ですが、まだ昼を過ぎたばかり。という事で、足立区の西新井大師裏にある昼から営業している酒屋「伊勢末酒店」に足を運んでみました。しかし、これまたとても渋い佇まい(笑)昼間なので空いてましたが、夕方近くになるとかなりの人が訪れる酒屋らしいです。東京は人が多いから、色々なところから人が集まって来るのでしょうねぇ。。さっそく店内へ、、、こちらは一応、酒屋となっていますが、酒屋としては機能していないんじゃないかな?ほぼ、居酒屋というか近所の寄り合い所みたいなお店の雰囲気^^;雑多感漂う店内は、女将さんが一人で切り盛りしている様子。先客はありませんでしたが、しばらくすると近所の常連さんがお土産を持って、世間話をしに来ました。最初に頼んだのはホッピーセット500円。えっと、酒屋となっていますが、お値段は少々高くなっておりますm(_ _)m。いわいる観光名所的な感じになっているのでしょう。著名な芸能人のサインも沢山飾られていますし。。。この価格で混んでいたならば普通の居酒屋と変わらないけど、この日は人が少なくとても居心地が良かった。近所の人と話していると、横浜は良いところだねー、、なんて話をしたりして、、、そう考えると、このエリアから横浜まで行くのは大変なんだなと!実際、1時間半掛かるわけですが。。。チューハイ400円を注文し、アテは餃子(500円?)目の前で焼いてくれた餃子は失敗作のようですが、キャベツとニンニクが多くてとても美味しかったなぁ。。ご近所の方も良い方ばかりで、横浜の下町と似ている足立区。親近感がわきますね。。。お店を出て最後は西新井大師でお参りをし、帰りましょう!北千住に酔ってね!!
2018年04月10日
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最近は、かなり頻繁に東京東部方面へ遠征に出掛ける事が多くなりました。なんて言ったって安いし、大衆酒場が多い!という事で今回も北千住から東部スカイツリー線に乗って3駅目の鐘ヶ淵駅に降り立った次第。小さな駅で特になんてこと無い場所ですが、なぜか大衆酒場が多い!人もそんなに多いと言うわけではないのになぜだろうね?伺ったのは鐘ヶ淵駅から徒歩7分ほどの年季の入った渋い佇まいの大衆酒場「十一屋」こちらは奥に入った所にある老舗のもんじゃ焼き屋さん併設のお店。大衆酒場よりも、もんじゃの方がメインらしい。では開店と同時に潜入開始!最近は古民家風に造った居酒屋を見掛けることが多くなったが、こちらは正真正銘の年季の入った店内。すり減って塗装が剥げたカウンターが歴史を物語っている。こんな渋い酒場が横浜にあれば人気で開店前から並ぶかも知れないが、この界隈この手の酒場が沢山ある。やはり東京は凄い(特に東部エリア)墨田区と言えば焼酎に怪しい液体を入れて、それを炭酸で割った下町ハイボール280円が有名。これを呑むために墨田区まで行っているようなもの。強炭酸で割った癖のないこのハイボールが美味いのなんの!それでいて安いのが嬉しい!!アテは栃尾油揚げねぎ味噌440円。カリカリに揚げた栃尾揚げの中にネギ味噌。これは美味しいに決まっている!下町ハイボールを2杯お代りして、オススメと言われていたニラ玉400円?を注文。半熟気味でこれもウマシ!お店には1時間ほど滞在しましたが、数名の客が訪れた程度で静かにのんびりと呑めました。横浜だったらこうは行かないだろうね。やはり大衆酒場の層が厚い墨田区ならではの理由だと思う。ちなみにお会計は1680円だったか?ほんとに足立区や墨田区は安く呑める。と言っても、この後に何軒か梯子したわけですけどね。。。途中で見つけた渋い中華料理屋。こんなお店がごろごろとしている墨田区。こちらもいずれか攻めてみたい!そして、武蔵小山の有名な牛太郎の暖簾分け?のお店が墨田区にあることを知っている人は少ない。ただし、休日に2回ほど伺ってみたが営業していなかったので、廃業したのかも知れません(情報あれば教えて下さい)
2018年03月29日
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一応、大衆食堂マニアですm(_ _)mこの日は情報で、品川区にある老舗食堂がもうすぐ閉店という情報を聞きました。行ってきましたよー。最寄り駅は東急大井町線の中延駅が至近。品川区の住宅街に佇む老舗の大衆食堂「あらい」さっそく入店!うわぁぁぁ。激渋の店内に入ると常連さんのお客が一人だけ。もう閉店ムードなのか、経営者の初老夫婦がテーブルで寛いでいた^^;、、、こちらの歴史はわからないが、壁には軍人のなにかの表彰状が飾られており、田中角栄のポスターも多数貼られていたことからすると相当な老舗店。話を聞いてみると、明日の18日で終了し閉店後は、取り壊されるとの情報。最後の最後でコレてほんとに良かった!レモンサワー370円を注文。一見さんなんて、殆ど入ってこない空間。怪しい人感が有ったわけですが、ツイッターで閉店情報を聞いたとの事を伝えると納得していた。なにせ、急に一見の客が増えたみたいだから。。。。さて、居心地良い空間でアテを頼んでゆっくりとと思ったわけですが、明日で閉店とのことでアテは乾き物か煮込みしか出来ないという。そりゃぁ、頼むのは煮込みでしょう!それを注文。。。石焼きでグツグツと煮立って出てきた煮込み500円。てっきり、出来合いのものだと思っていたのですが、一から作る煮込みですよ!こりゃ、期待できる(もう、食べれないけど、、、)石焼き器の中に入っていたのは、トロットロの牛スジ。他にもジャガイモ、木耳、ゴボウ、玉葱などが入っていた。濃厚だったので味噌仕立てなのかなぁ?また、記憶が消えてしまいました。。。でも、美味しかったのは確か!初めて伺ったお店ですが、また老舗の大衆食堂が閉店したことは残念。時代が変わったというのは、わかっている。でもね、冷凍食品をレンジでチンというチェーン店定食屋しか残っていないという選択肢は哀しいものがあるしね。もう暫く、個人店の大衆食堂は応援したいと思ってます。
2018年03月21日
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いつの日かの日曜日。この日はJR大森駅界隈の居酒屋を調査。2軒梯子して、最後には良いお店が見つかりルンルン気分で京急の大森海岸駅に向かっていたわけです!すると、どうでしょう。昔ながらの渋い佇まいのオーラを放っている中華料理屋を発見したではありませんか。名前は「満福」かなり飲んで喰って腹パンパン状態ですが、大森もしょっちゅう来れる場所ではない。せっかくなので、軽く入ってみることに!?外観と同様に店内もセピア色の佇まい。呑めないけど、少しでもこの空間に居たいと思ったのか。ビール大瓶などを頼んでしまった次第(サワー類が無かったの)お会計の記憶が無いので、お通し代は取られていたか定かではない。出てきたのは大根と胡瓜の漬物。その上に卸し生姜が掛かっていた。もしかするとニンニクも入っていたかも知れないが記憶はない。メインのアテは餃子。お店のおっちゃんが親切に餃子のタレを作って掛けてくれた。この方が美味しいからとね!もちろん、人それぞれの食べ方があるので断るのも可能。えっと、おっちゃんが作ってくれたタレは普通。でもね、パンパンに餡が入った餃子は美味かったですよ!かなりキツかったですが、ここの名物は豆板醤を使っていない麻婆豆腐。定食は無理なので、これも名物の「麻婆麺」を注文。出てきたのは粘度が高いトロミがかった麻婆豆腐が乗っている麻婆麺。評判を見ると賛否両論だが、やはり味噌の仲間である豆板醤を使ってないためか、かなり辛いんだけどコクが少し無いかな。。それよりも粘度が高いスープが、締めのラーメンには合わなかったか。普通にご飯と合わせてこれを食べれば良いのかも知れませんが、自分には合いませんでした(呑んだ後の締めにはね)
2018年03月15日
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先日、食堂を開拓しに行ってきた京急空港線の糀谷駅界隈。その帰り道にとても渋いモツ焼き屋を発見した。暖簾には「モツ」と「ホイス」の文字。モツというとホッピーを推しているお店が多いが、ここはホイスサワーを押しているのか!ホイスと言えば小売はされておらず、呑めるお店が限られているため幻の酒と言われている。そんなお酒を置いてあるモツ焼き「福鶴」痛風になったばかりだが、ここで入らにゃ男がすたるという事で潜入開始!店内はカウンターのみで、6名ほどしか入れない小さなお店。年配の方が経営しているのかと思いきや、かなり若めの(と言っても40代?)男性の方が一人で切り盛りされている。お酒はもちろんホイスサワー(380円)を注文。お通しはモヤシの和物だったが、これはサービスだったような気がする。大きなかち割り氷が入っているホイス。何度か飲んだことがあるが、薬草のような臭さがあったはず。だが、ここのホイスはサッパリ匂いもなく美味しいなぁ。このホイス!焼き物は鳥、豚ともに全て100円。体をいたわって、手前からツクネ、鶏皮、なんこつ、カシラを頼んでみた。100円にしてはポーションが大きくてお得な串焼き。痛風上がりでなければ、もっといろいろな部位を食べたかったなぁ(;_;)直前に大衆食堂で色々と食べてきたので、早めの〆でウメサワー(350円)を注文。ネットでもほとんど話題になっていないけど、こんな渋いもつ焼屋が東京のハズレ(大田区の人すみません)に残っているとはね。お会計1130円。近くの人はオススメだよ!!
2018年03月01日
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先週末の事ですが、軽くプチ遠征。伺ったのは京急空港線の糀谷駅近くにある大衆食堂「万福食堂」電車賃をケチって京急蒲田から歩いていきましたが、商店街が数多く残る東京でもかなりの下町エリア。そんな商店街に佇む渋い食堂。外に置いてあるメニューケースを覗いてみるとメニューのサンプルは置いてあるけど、価格が書いてない!こう言った場合、お店の意向で幾らでも請求出来てしまうパターン。まぁ今回は大衆食堂なのでそんな事もないだろうが、価格が書いてないのに入るほうが悪いからね!早速潜入!!店内は大きな10人は座れそうな大テーブルが2卓と小上がり席。店主は初老の女将さん一人で切り盛りしている様子。常連さんとテーブル席に座りながら、絶賛くつろぎ中のところをお邪魔してしまったみたい!メニューを拝見。丼物から麺類、定食類と色々と有りますね。意外にお酒のメニューも豊富で、サワー、日本酒の他にホッピーなんてのも置いてある。おおっ、それに牛乳サワーなんてものもあるよ!お母さんが寛いでいるところを急がせて料理を作ってもらうのも気の毒なので、ホッピーセット(400円)を注文。出てきたのは瓶ホッピーに、アルミ桶には大量の氷。焼酎は鏡月のボトルで出てきた。これはもしや、焼酎入れ放題ってことか?よう、わからんが勝手に焼酎とホッピーで割もん作ります。すると、目の前に勝手に料理が2品。これはお通しということなのだろうか?出てきたのは、作りおきのナポリタン。冷めていたが、これがケチャップがよく絡んでいて美味いねぇ。酒のアテに最高の一品!もう一品は、茎わかめだろうか?これは出来たてなのかもしれないが、多少の熱が残っていた。女将さんも寛いでいることだし、この時点で呑みに徹することに。すぐ出来るものは何?と言って頼んだのは厚揚げの煮物。後から来たお父さん二人組は、刺し身盛り合わせ何かを頼んでいた。完全に酔っ払いだらけのグッダグダ状態だけど、食事をしに入ってくる人が来たのならどうするのだろう?いや、でも価格書いてないし、一見さんは入って来ないのかもしれない!最後はレモンサワー(400円)で〆。お会計は1700円だったが、どういう計算なのかはわからない。ホッピーにガバガバと焼酎をいれていたので、その分かな!まぁ、お通し二品出てきたので妥当な金額なのかも知れないけど。。。
2018年02月26日
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これは痛風になる前の絶好調の2週間前。体調が悪くなってからは昼呑みは控えていたわけですが、最近は絶好調すぎて日曜日の昼から引っ掛けに行ってみた次第。JR線大森駅から徒歩5分ほどの昼(と言っても14時)から営業の大衆酒場「富士川」3年ぶりぐらいだろうか?こちらは営業日全日の14時から17時までサワーが全品半額なんすよ!という事で、久し振りの入店!!1Fにカウンター席で、2,3Fがお座敷席となっているらしいが上には行ったことがない。店内は昼間から呑んでいるサラリーマンと年金暮らしの先輩たちで、昼から盛り上がっていました。まずは半額のウーロンハイから!低価が300円なので、今の時間は150円か。少しアルコールが薄いのはご愛嬌^^;ここのお店は魚介類が豊富に揃っているのが嬉しい。頼んだのは、キスの天ぷら450円。お皿の上には4匹ほどのキスが乗っている。価格から考えると、なかなか良いかと思います!イワシの刺し身は350円ぐらいだったか?プリン体多めのイワシ。今考えると、こんなの喰っていたから痛風になったのか?でも、脂が乗っていて美味い!奥のは記憶にないがカニコロッケ380円だったか?刺し身を食べていると、対称的な揚げ物を食べたくなるんだよね!サワーは半額なので4杯ぐらい呑んだかも知れない?その前にアルコールが薄くてね、安いけど量を摂取しないと酔えなかったんだ!と言うと半額でもそれほど安くないということか!?お会計二千円ほどで、危険な梯子酒へ向かいましたm(_ _)m
2018年02月20日
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写真の日付を見ると正月明けの4日の事である。この日から仕事初めという方も多かったと思うが、当方は運良く休み。酒場を求めて、北千住まで遠征したのかな?と言っても、ほとんどのお店がまだ休みで、なんとか2軒を攻めた帰り道。なんとなく上野に降り立った次第。上野といえば「たきおか」「大統領」「カドクラ」と安い酒場が揃っているが、この日は腹パンで高くても良いから静かなお店で呑りたいと思い伺ったのがガード下にある「大衆酒場 勇」適度に寂れた感がある店内。客はグッダグダののサラリーマンのオッサン達。ああ~、この場を求めていたんだよ!確か20時過ぎに入ったが、ラストオーダーまで30分とのこと。酒はホッピーセット(400円ぐらい?)お通しは、おからが出てきたみたい(覚えてない)メニューを拝見。恐らく、オススメはもつ焼なんだと思う。串焼きをメインに頼んで、サイドメニュー的な物をつまみながら呑むお店だと感じた。この時点でベロンベロンで、頼んだのは銀杏と椎茸。酔っ払いながらも足が痛くなるので、モツ系を頼んでいないのは我ながら偉い。。。他の人が頼んだ品などを観察していましたが、まぁ、普通の居酒屋ですねぇ。ただ、居心地の良さは半端なく良かった事は脳裏に鮮明に記憶が残っていた酒場でした。居心地の良さを求める呑兵衛にオススメしたいお店でした!
2018年02月10日
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2年程前は良く、東京遠征をしていました。と言っても西部の蒲田や大森、足を伸ばして上野、赤羽辺りまで。そう、大衆酒場が密集している東部の北千住を中心とした、足立、葛飾、墨田区近辺には足を踏み入れたことはありませんでした。降り立ったのは北千住から東部スカイツリー線で3駅目の「鐘ヶ淵」ここに昭和6年創業の老舗大衆酒場があったのです(過去形)鐘ヶ淵駅から徒歩10分ほどの場所にあった大衆酒場「はりや」昨年末に伺った際には既に73年の歴史の幕を閉じ、閉店してしまった後(道路拡張工事による閉店)今は建物が取り壊されて更地になっている状態。ただ、建物を見たくてここまで伺ってみた訳です。なんで、1年前に来なかったんだろー。ホントに悔やまれる。。。と、思っていると、はりやが復活するという情報を聞いたわけです。こりゃ、こんどこそ行かなきゃと思い、墨田区へヽ(´エ`)ノ建物が取り壊されたて更地になったすぐ後方にそのお店はありました(と思います。夜だったので)えっ?出来たなばかりなのに、なんだこの渋さは!?さっそく、縄のれんが目印の新生はりやさんに入店!引き戸を開けて入るとさらに引き戸が、、、あれ?ここ家??と思ったけど、ガラスの向こうからは大勢の話し声が聞こえる。あ、え?これが居酒屋なの、、まるで家に帰ってきたみたい。もう一枚引き戸を開けて、店内へ。うわぁぁ、、出来たばかりなのになんだこの渋さは!?情報によると、立て壊された旧店舗の部材をふんだんに使って、懐かしい雰囲気で娘さんが復活させたとのこと。入口入ってすぐに10名程が座れるL字のカウンター。奥には大テーブル席があったと記憶している(この日もかなりの梯子で記憶曖昧)やはりこの界隈に来たのなら下町(焼酎)ハイボール(300円)から始めたい。注文すると黄色い札がカウンターに置かれる。これで何杯飲んだか計算されるのだろう。お通しは、小皿にひじきが乗って出てきた。アテはイナダ刺し(350円)から開始。大衆酒場と言うだけあって価格もリーズナブル。最近は立ち飲み屋なのに価格が、んん?というお店もあるから。下町ハイボールをお代りした後に頼んだのは赤魚鯛粕漬け(380円?)とても落ち着いた雰囲気で、客層も紳士の方が多かった。なんて素晴らしい酒場なのか?ほんとに旧店舗に行って見たかったよ。下町ハイボールは4杯ぐらいお代わりしたか?そろそろ終電が気になり出したので、最後の品を注文。頼んだのは名物のキャベツ炒め(380円)おいおい、麺が入っていてこれは焼きそばじゃないのか?詳しくは知らないが、常連さんが麺を入れてくれという事から麺入りになったらしい。。。これだけ飲んで喰ってお会計を聞いたらビックリ!こんな安くて雰囲気、居心地の良い酒場があちらこちらにあるなんて、やはり横浜村とはレベルが違うなと感じた日でしたm(_ _)m
2018年02月05日
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スカイツリーがすぐそこに見える墨田区まで遠征してきました。正月休みに場所を確認してからずっと行きたかった大衆酒場「岩金」最寄り駅は東武スカイツリーラインの「東向島駅」京成押上線の「京成曵船駅」からでもそれほど遠くない。あっ、ちょっとだけ左端にスカイツリーが見えてますね。ここは墨田区ですが、もう少し行くと足立区となるエリア。東京はすごいな!こんな渋い酒場がゴロゴロと転がってやがる、、、イザ潜入!店内はL字のカウンターに4人掛けテーブル席が3卓あったかな?厨房にはなんと女性が3人。てっきり強面の頑固そうな年配の人が経営していると思ったのに拍子抜け。メニューは一般的な居酒屋メニューから、焼き、煮魚、焼き鳥、珍しいのはピザやナポリタンなんかも置いてある。客層は常連さんが8割ほど。とは言え絡んでくるような人はおらず、一見さんが来てもほとんど気にもしていなかった様子。お酒は、東京東部に来たのなら、是非頼んで頂きたい焼酎ハイボール(300円?)!氷の有無を聞かれますが、通なら氷無しがおすすめです。。。アテは、自家製ポテサラ(300円?)から開始。食感が分かる程度に潰れた芋に適度な水分のポテサラ。これはかなり好みのタイプのポテサラで、美味しかったなぁ。続いては墨田区に来たなら、もんじゃを食べなければ!と言っても、粉物のもんじゃ(メニューにある)はきついかな?とメニューを眺めているともんじゃグラタン(450円)なるものを発見!!外側がカリッと焼かれていて、いっけんグラタン?と思うのですが、やはり中身はもんじゃです^^;こいつをヘラでチビチビと食べていると、結構な量の酒が飲めちゃう訳です!まぁ、こんな感じで危険な状態。ここは野毛では無いのだからこの辺で次に向かいましょう!お会計二千円ほど。東京はやっぱり凄い酒場があるなぁとしみじみ思いましたよ!
2018年01月30日
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冬休みの1月4日の事。この日から仕事始めの方も多かったと思うが、好都合なことにうちの会社は休み。じゃあ、昼から東京の押上界隈の食堂で呑むか!と伺った訳です。しかし、目的の食堂はほとんどが休み。という事で、ネットで営業している酒場を必死に探しましたよ!運良く15時から営業している居酒屋を発見。さっそく伺ってみます。最寄り駅は東武スカイツリーラインの「曳舟駅」から徒歩15分。恐らく、押上駅からでもそんなに遠くないはず。そのお店の名は、この界隈でかなり知名度が高い大衆酒場「かどや」但し、お店のPRを見てみると、ホッピーや下町ハイボールは置かないとか、予約は受け付けない、2時間以内の利用、わがままは聞かない、声のデカイ人は嫌いなど、かなり癖のあるお店だと聞いている。ちょっと緊張するけど、エネルギーの注入が最優先。イザ潜入!店内に入り、一人ということを告げると6番の席に座ってくださいとのこと。えっ?と思うと椅子に番号が振ってあった^^;まずはメニューの拝見。フードは殆どが300円以下と安いなぁ、、酒もサワー類300円、生中が400円。あっ、やはりホッピーは置いてない。そして、日本全国の日本酒が安い!ほとんどが400円以下の価格だ!頼んだのはクエン酸サワー(300円)お通し?なのか正月のサービスなのかは分からないが小皿にカマボコが入ったもの。そして、マカロニサラダ(200円)を第一巡目に注文。目の前のカウンターには、お皿は上にあげないで下さいとの注意書き。もう一枚のフードメニュー他にも日替わりのオススメ刺身類が黒板に書かれていると言うが市場が休みのため、この日はほとんど無かった。次に注文したのが鯨ベーコン(300円)高級品だよね!鯨ベーコンって!と言っても、やはりお皿には6切れのベーコンしか乗ってない。まぁ、300円なのだからしょうが無いか!続いて牛すじ煮込み(350円)お椀にはお大きな豆腐が敷かれていて、その上に味の染みた柔らかに煮込まれている牛スジが乗っている。肉も柔らかくしっかりと味が染みていて、これは美味しかったな!店内は大騒ぎする酔っ払いも皆無で、少しだけピリピリ感がある雰囲気。酔っ払いが大声で騒いでいる酒場は好きではないので、意外に気に入ってきた!酒は神奈川の日本酒 天青 純米吟醸(350円)に以降。量としては90mlぐらいか?それでも安いな、、、この後、真澄の純米吟醸(350円)も飲んだっけ。日本酒類はほんとに安い!これから北千住で梯子酒の予定だったので、最後に頼んだのがマグロぬた(300円)これはね、同じ価格帯の生麦にある「大衆酒場 大番」のマグロぶつを見てしまっているだけに、ちょっとしょぼいという印象。とは言え、選んでいけば安い当たりメニューもあるはず。まぁ、嫌いな人は嫌いなお店だと思いますよ。店員さんにフレンドリー感は一切ないしね、、、
2018年01月10日
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ちょっと前に遠征した、初の新小岩。降り立ったのは昼過ぎ、、この時間から呑める酒場が隣駅の小岩駅にあると言う事で、伺ってみました。総武線の小岩駅から徒歩12分ぐらいか?地図を見ると京成小岩駅の方が近いかもしれない。朝の8時から21時半まで営業している定食屋兼居酒屋「銚子屋」横浜で、朝から呑めるお店というと下町にある「埼玉屋食堂」や「高橋うどん店」が思い浮かぶけど、あくまでも食事がメイン。こちらは看板に定食と書いてあるが、赤提灯には居酒屋と書いてあるので、朝から公然と飲めると言う事だ!しかし、いい雰囲気の佇まい。さっそく入店です!店内も味がある雰囲気!適度に年季が入っているヤツレ感が最高。こんなお店がごろごろとしている東京は、やはり凄いわ!!店内は8名ほどが座れるカウンターにその後ろが2名用テーブルが2卓ある小上がり席だったと思う。目の前にあるメニューを見てみると、嬉しいことに刺身類がある。他にも居酒屋的なメニューが揃っていると思いきや、うな丼の短冊メニュー、、、と言っても、定食的なメニューは少なく、居酒屋メニューがかなりを占めている。とりあえずホッピーを注文。するとお通しが出てきた。。小皿に少量のきんぴら。。と言っても、お通し代は取られなかったと記憶している。続いてホッピー(380円)の登場。グラスこそ冷えていないが、焼酎とホッピーはキンキンに冷えている。そしてデフォで氷無しで出てくるのかぁ。。本格的だなぁ、、、ホッピーの中にはスライスレモンが1枚。横浜では馴染みがないが、この界隈で呑まれている焼酎ハイボールにも入っているので、その名残かな?でも、レモンスライスが入るだけで、ホッピーの苦みが少しだけ和らぐ印象で、これは旨いホッピーだね!一品ものメニューも魅力的なものばかり。とは言え14時過ぎなので、ガッツリ行くとせっかくの遠征が腹パンで台無し。刺身も良かったが、ホッピーにはちょっと合わんと言う事で、揚げ物の「アジフライ(400円)」を注文。暫くしてお皿の上に小鯵が3匹乗ったアジフライが到着。他の物を頼んだことが無いので何とも言えんが、フライに関しては可もなく不可もないといった感じか。この後にホッピー追加でお会計1160円也。ホッピーが濃いので、この価格でベロンベロンに慣れたことに感謝m(__)m恐らく、ほかのお酒も濃いと思うので、考えて飲まないとかなり危険なお店だと思う。次回はもう少し早い時間に来て、じっくりと呑みたいと思う、居心地の良いお店でした。ここは名店だね!!
2017年12月18日
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この日は初めての新小岩へ遠征。新小岩駅なんて降りるのも初めてだし、もちろん呑んだことは無い。でもね、横浜駅から横須賀線に乗っていけば一本で到着するし、時間も40分程度か。そんな新小岩駅から徒歩30分の場所に素晴らしい酒場があるというので、伺ってみた次第。節約のため、行きは徒歩帰りはタクシーと決めて30分歩いて到着した住宅街の中に佇む廃墟?いや、古い町工場の雰囲気もある。でも、この外観はおかしいだろう・・・なんだよ!これ!?反対側から写真を撮ってみるが、確かに看板には「大衆酒場 中村屋」と書いてあり、暖簾が掛かっている。しかし、噂に聞いていたけど、これホントに凄いわ(;'∀')流石にこれだけ素晴らしい佇まいの酒場は滅多にない。圧倒的な佇まいの重厚感とその存在感で帰ってしまう人がいるかもしれない!でも、入っちゃうのがこのブログ!イザ単独潜入!!店内に入ると中央に20人は座れそうなコの字のカウンター席。その横にはテーブル席が何卓かあっただろうか?外観とは裏腹に店内は意外と奇麗だった(古いけど)5時の開店と共に入店したが、あっという間に席が埋まっていった。と言ってもこんな場所なので、ほとんどが馴染みの地元民と言ったところ。さて、お酒のメニューを見てみるとビールとハイボールしか置いて無い。と言う事で、名物の」「下町ハイボール(450円)」を注文。横浜人には馴染みが無いが、下町ハイボールは焼酎、炭酸、レモンスライスにハイボール用の謎のエキスが入っていて、氷無しで提供されるお酒。割物がウィスキーでは無いのが面白い!フードのメニューは500円ぐらいから定番のものが揃っている印象。頼んだのは「マグロブツ(750円)」価格を見たときには大衆酒場の割には少し高いなぁと思っていた。でも、出てきたブツをみて納得!分厚いマグロブツがお皿に山盛りになっているやんけ!他の客が食べている品を見ると、みんな山盛りだ!!続いて頼んだのが「揚げ出し豆腐(450円)」これも相場より少し高いかなと思ったが、出てきたのは一丁分の揚げ出し豆腐。他にもホタテや野菜が添えられている。これまた食べ応えがあるなぁ。ここに来る前に2軒梯子してきたのでボールをお代わりした時点でギブアップ。隣の人が食べていた鍋も美味しそうだったし、土曜日には限定メニューの寿司がたべられるらしい。かなーり駅から遠いし盛も良いので、ここは複数人で来た方が無難かな?「新小岩」と隣駅の「小岩」は大衆酒場の宝庫。界隈を攻める場合は、ぜひこのお店にも挑戦して頂きたい。やはり東京はレベルがちがうなぁ~。。
2017年12月11日
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表題のエリアは蒲田と書きましたが、最寄り駅は東急多摩川線「武蔵新田駅」から歩いて7分ぐらいになるでしょうか?自分は暇なんで、蒲田駅から20分掛けて歩きましたけどm(_ _)m大衆系の食堂や酒場の古いお店は、何故か県名が付くことが多い。埼玉、千葉、栃木、山形、福島、秋田、大阪などがその例!でも、この名前を聞くのは初めてかも、その名は「群馬食堂」!昭和マニアが涎を垂らすその外観は反則~!!ヤバイよ、コレ、、、さっそく潜入。。。店内に入ると、先客は無し。簡易的な4人掛けテーブルが6卓ほどあっただろうか?細かく語りませんが、泣いちゃいそうな雰囲気なのは確か!BGMも何も流れていない店内は、馴染めないのであれば行かないほうが良いm(_ _)m接客担当のお母さんと調理担当のお父さんの2人で切り盛りしているお店。メニューには麺類は確認できず、定食類のみと言った感じ。ちなみに壁に貼られているご飯物以外のメニューは一品物で、それにライスや味噌汁などを付け加えていくシステム。まだまだ元気そうなお母さんに酒ある~?と聞くと、ビールかお酒ならあるよーとの返事。昼間なので、軽めに大瓶ビール(570円)を注文。アテには定番の「ハムエッグ(350円)」で、一杯引っ掛ける事に。大衆食堂で出てくる目玉焼きで、黄身が固焼きのお店には再訪しません!こちらのは当然ながら半熟ヽ(´エ`)ノ少量ながらキャベツの千切りも添えられてますよ~!!続いて頼んだのが単品の「生姜焼き(600円?)」この後の呑みに支障が出るため、ライスは不要m(_ _)m出てきた生姜焼きは、バラ肉ではなくロース肉?お皿の上には厚みのある8枚ほどの肉。これはね、酒のつまみにもなるし、ご飯を付けるとかなりの食べ応え。生姜焼きが美味い食堂は、ものほん!静かな時間の店内はまるで時が止まったよう。壁に取り付けられている古いエアコンは稼働するのか気になるところ。動かないのなら、夏は厳しいかも(冬はファンヒーター稼働中)生姜焼きを頼んだのを忘れていて、つい頼んでしまった「豚汁(250円)」こちらも先程の生姜焼きで使っていた豚肉が入っていてボリュームたっぷり!これにライスを付けても良いかもね。。。こちらの食堂の店主も高齢のため、行くなら早めに行った方が良いかも。今年も数々の歴史ある食堂や酒場が閉店しているのでね、、帰り際に見た金魚屋さん。。。他にも卓球場なんてあったりして、もうしばらく大田区は攻めないと行けないと感じた次第。。。
2017年12月06日
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この日は用事があり、会社を午後に早退。用事を済ませたなら呑むっきゃない!と思い訪れたのが、目黒線「武蔵小山駅」にある老舗もつ焼き屋「牛太郎」平日は14時開店だったかな?安くて旨いお店のため、遅い時間だと店内で待つことになる人気店!開店と同時に3年ぶりの潜入!!セピア色をした昭和の店内は、創業60年を超えたという!こちらのお店は、注文のルールがある事でも有名。確か、最初の注文は聞かれるまで待つ。そして、お店の人を呼んではいけずに目の前を通った時に注文するだったかな?なお、店員さんは二人いるが、焼き手の方は一切注文を聞いてもらえないので注意!これでトラウマになってしまう人もいる!最初に頼んだのはホッピーセット(390円)お酒類は普通の価格となっている。なお、ホッピーは焼酎が別に出てくるタイプで、ベロベロ仕様だ!酒のアテは、スパサラ(120円)を選択。これ、注文のタイミングが合わずに15分待ってやっと注文出来た!注文が通れば、出てくるのは早いです。しかし、手作りなのに安い!!ホッピーの中身焼酎お代わりをすると、今度は焼酎がジョッキに入って来た?あれ、どうなってんの!?お酒が出て来ない訳では無いので、まあいいや(-_-;)他の人がもつ煮を頼んだので、自分もついでにお願いした。見た目は普通の美味しいもつ煮ですが、これがなんと120円!ここ品川区ですよ!!家賃が発生するかは知らないが、安すぎる。。。味の方も薄いとか具が少ないとかはなく、これは是非頼んでいただきたいm(__)m天井を見ながら酒を飲んでいると、それだけでアテになる情緒ある雰囲気。今年も多くの大衆酒場、食堂が廃業したが、このお店には続いて貰いたい。注文に慣れてきたところで、もつ焼きを注文。カシラ、タン、フワだったと思う。丁寧に炭火で焼いてくれたもつ焼きは一本90円となっている。安すぎる('◇')ゞこの界隈は博水社の地元と言う事で、ハイサワーとホッピーを割ったハイッピー(390円)を頂いて終了。お会計は千五百円ほど。ここで二千円分食べて飲んだら、ベロベロになるから注意の事!!たまに、働く人の酒場の看板を「イカくんの酒場」と間違える人がいるが、そんな奴はいないm(__)m
2017年12月01日
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ブログ仲間の記事を見て、ずっと行きたかったお店!行きは京急 平和島から向かい、帰りはJR大森駅から帰ったが、どちらの駅からも20分近くかかると思う。場所は住宅街の中に町工場が点在する大田区の下町。こんな場所にお店あるの?といった雰囲気の中に突然現れる渋い佇まいのお店「もつ焼き 天龍」看板には、もつ焼きとバーベキューの文字?バーベキュー、、、なんとなくあれなんだな!?という予感がするけど、実際に見てみないとわからない。かなーり、入り難そうだけど、入ってしまうのがこのブログ(-_-;)イザ潜入!!店内は、5人ほどが座れるカウンターと4人掛けテーブルが2卓あったかな?お客は常連さんが2名。その横で初老の女将さんが一緒に座って話しているローカル感。お酒はバイスがあるという事前情報を入手しているので「バイスください」と言ってみるが、通じなかったのは想定通り。。。紫蘇味のサワーください!で、通じましたm(__)m続いて出てきた女将さんの一声は、もつ焼き食べる?あ、ハイ!と、目の前に出てきたのは、串に刺さったもつ焼き盛り合わせ。好きなの取って!今、火をつけるから。初めてのお店だったら、なんですか?となるけど、ここまでは既に事前情報で学習済み。ハイ、このお店、自分で好きな串を焼いて食べるお店なのです。。。さっそく、目の前の焼き台で焼き始める。その横に壺に入ったタレがあるので、それに漬けながらね。さて、これも想定内の事でしたが、自分で焼いていると常連さんがそれは焼き過ぎだよ!そして、女将さんが見かねて、焼いてくれる訳です。この過程でのやりとりが大切な訳でして、焼いてくれるのなら最初から女将が焼けば良いじゃん!という話は無しですm(__)m頼んだのはカシラ、フワ、タン辺りだったと思う。痛風予備軍なので、レバーは緊急時以外食べない。でも、最近は少しだけビールを飲むようになってしまった。それだけ酒が弱くなってきたと言う事です。紫蘇サワーをお代わりして、すぐに出来るものと言う事で煮物を頂く。すると暫くして、今日はもう閉店との声。おいおい、まだ20時だぜ!と思ったが、女将さんの両膝が悪くて立っているのも辛いと言う事を聞く。こちらは土日休みの平日20時終了。また、不定期で休む事があり、入るよりも行く方が敷居が高い店。常連さんも優しかったし、もう一度行きたいなと思うほど、アットホームなお店でした。
2017年11月27日
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昼呑みを控えて、しっかりと休肝日を作るようになってからは体調がすっかり良くなったんです。で、暫く自制していた東京遠征を再開!降り立ったのは大田区のJR「大森駅」蒲田で呑む事は多かったが、大森では数回しか呑んだことがない!なぜ大森かというと、蒲田ほど混んでいないし意外に渋い酒場があるんですよ!この大衆酒場「富士川」さんなんて、14時くらいから呑むとお酒がかなり安かったはず!第一候補はこちらの煮込みの名店「蔦八」さん。店主が高齢により一度は閉店したというお店。確か、他でお店を経営している方が継いだという話を聞いたが、この日は満席で断念。。。という事でブログ仲間の「Chevy Day's」さんが紹介していたホルモン焼き「七厘」に入店してみることに!しかし、こちらも相当に気合の入ったヤツレ感。看板には内蔵、サシミと書いてあるが、今だったら完全にNGだな。。店内に入ると、カウンター8人ほどが入れるスペース。お客さんは年配の女性一人。眼の前の厨房兼焼き場にはオールバックのお父さん一人で切り盛りしている様子。なぜ、上にニンニクと老眼鏡がぶら下がっているかは不明、、、バンパイア対策??しかし、古いとは言えかなり年季が入っている店内。もう、これじゃぁ古いのか汚いのかわからない状態^^;お酒は様子見で瓶ビールを注文。お肉は、これも様子見で豚トロ(700円)を頼んでみた。かなりの量があったと思う!店主はずっと、もう一人のお客さんと話しているのだけど、かなり口が悪い感じヽ(´エ`)ノおまけに、ベロンベロンに酔っぱらってないかい?酒はウーロンハイに移行。出てきたのは、焼酎の入ったグラスにホッピー社の瓶!これって、ま、まさか!初めてみた!!ホッピービバレッジが作っているウーロン茶。。。おまけに中身の焼酎が、追加でお代わり出来るってのが嬉しいね!梯子してきたのであまり喰えなかったが、店主が常連のお客さんに向かって「炭の火起こすのに30分掛かかるし炭代も高いんだよ」なんて話をしている。こりゃ、もう一品ぐらい頼んだおいたいいかなぁ?と思って奮発して頼んだ「牛タン(1350円?)」ステンレスプレートの上には10枚ほど乗っていただろうか!牛タンが。。。その貴重な牛たんは、厚いもので5mmほどあったかも知れない?CP良すぎ。。。味もいいね!汚さを我慢できる人なら、いいお肉にありつけてCPも良いお店。親父本人も言っていたが、拘るところは徹底的に拘り、どうでも良いところは全くどうでも良いということらしい。。ここは2人で行ったほうが無難かもね。この日も腹パンで終了、、、
2017年11月21日
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初めての南千住での呑み。南千住駅から徒歩10分歩くと、そこは大衆酒場の宝庫!地元、横浜橋商店街を巨大化したようなエリアは、昼からオッサン達が缶ビール片手に歩いているグッタグタの地域。周りにはもつ焼き等が多く存在し、酒場の層の厚さが横浜とは全くレベルが違うほどの高いという印象。最初に伺ったのは、15時から営業している大衆酒場「大林」こちらのお店は、色々とルールが有るというのを事前確認済み。そのルールとは、・店内撮影禁止・スマホを弄るのも禁止・酔うている客禁止・大人数禁止という厳しいルール。トラブルを避けたいなら、一軒目で入るのが無難かと。。。店内に入ると合板が一切使われていない、総天然木で出来た渋い店内。中央に15人は座れそうなコの字のカウンター。その後ろはかなり広いスペースになっており真ん中にダルマ石油ストーブが置かれている。高齢のご夫婦?2人で切り盛りされている店内は、煮物、揚げ物、定番の居酒屋メニューが揃っていたと思う。まずは酎ハイ(350円)を注文。これは焼酎とサイダー小瓶が別々に出てくるスタイル。アテは、イカの刺し身(350円)肉豆腐(400円)モロキュウ(250円?)を頼んだはず。酎ハイは、中身と外(サイダー)を別々で頼めるため、お代わりで中身を注文したはず。写真は取れなかったが、壁には神棚が飾られており、かなり渋い大衆酒場でした。色々と制約がありますが、酒場好きなら一度は行ってみて頂きたいと感じましたm(_ _)mただし、横浜からだと、結構な距離だけどね!!
2017年11月12日
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先日の3連休だった金曜日の話。久し振りに東京まで遠征した次第。と言っても、品川手前の平和島駅。そこから歩くこと20分のほとんど話題になってない焼き鳥屋を攻めてみました。けっこうな住宅街の下町に佇む季節料理「鳥まさ」渋い外観のこのお店。焼き鳥メインの居酒屋といったところか?小窓から店内を覗いてみると、如何にも地元の常連さんと言った客層。とは言え、ここまで駅から離れると選択肢は無い!という事で、いつもの突入^^;店内に入ると、うわー渋い!8人程が座れるL時のカウンターにテーブル席が2,3卓あっただろうか?お客さんは、ほぼ徒歩圏内のおじちゃん、おばちゃん。40代の方も数名おられた。入る否や、えーこんな人知らない的な目線ヽ(´エ`)ノこう言うお店は、実は大の得意!気の良さそうな店主が、一人で来たの?そこの空いているカウンターに座りな!と言われ、ほっとする!!カウンターの目の前には、無造作に貼られた短冊メニュー。しっかし、これ!安いな!!珍しい刺身類が揃っていて、それらは500円以下。とりあえず、焼き鳥を頼もうかと思いきや、常連さんが「このお店焼き鳥無いから~」ダイジョブカイ(汗)お酒のメニューを見ると、サワー類が450円と意外に高め。ホッピーある?と聞くと、もちろんあるとの回答。お通しの五目豆と一緒にホッピーセットが到着!んん?ホッピーと氷の入ったグラス、そして水が並々と注がれているグラス?あれ?焼酎忘れてない!?と言おうとした瞬間、常連さんが、その満タンに注がれているのが焼酎だから!って、なんじゃこの量は。。。説明すると、一番右が半分ほど呑んだホッピーと焼酎を割ったもの。その中央が焼酎。呑んでも呑んでも、焼酎が全然減らない!なんだよ、この量は。。。とりあえず、ホッピーの件はおいといてフードを注文!手作りポテサラは350円だったかな?うーん、、美味しいけどこれもちょっと量が多いなぁ!?この辺で隣の常連さんが話しかけてきて、このお店は平日は満席率が高くてなかなか入れないと言う話!そして、酒場放浪記でも取り上げられたお店だということを聞く。すげー店に入っちまった!続いて頼んだのが、ぎんなん(350円)銀杏は好きです!出てきたのは約30粒ほどの焼かれた銀杏。。これ量が多い!一人で食べたら、銀杏中毒になっちまう(一応大丈夫だったけどね。。。)ホッピーを苦労して呑み終えて頼んだのが、イカゲソ煮(たぶん400円ぐらい)ここで年が近い隣の常連さんに絡まれまして、バイクの話だの色々と雑談したわけです。そして、一杯おごると言い始めた\(^o^)/量がメチャクチャのホッピーは懲りたため、緑茶ハイを奢って頂きました。・・・また、同じ量の焼酎が出てきやがった。。緑茶はペットボトルだ!!せっかく頑張ってホッピーを呑み終え、次のお店を開拓しようと言う思いがここで終わりましたm(_ _)mもう、今日はこのお店と心中するつもり。。。最後に頼んだのが人気の茶碗蒸し(300円)これは早く頼まないと売り切れちゃうらしい。。。海老を含めた具沢山の茶碗蒸し!お値段以上の一品でした。この辺で、終電の事を切り出し、お店を脱出することに成功!お会計は二千円ヽ(´エ`)ノこの日は祭日のため、それほど混んでいませんでしたが平日は常連さんで満席だというお店。できれば、土曜日の開店時間を見計らって、もう一度言ってみたいなぁ、、、
2017年11月08日
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二日前に紹介した蒲田(糀谷)にある今月で終了の酒屋「渡商店」で呑んだ後は、その正面にある話題の蕎麦屋に伺ってみましたm(__)m正面の蕎麦屋!あれっ?あれれ?雑草が生い茂った空き地には廃墟の空き家しか見当たらない!?えっ、もしかして!と近づいてみると。。。丸椅子に営業中の札。その奥には、入り口らしきものを発見!!ええ~、、これが巷で話題になっている蕎麦屋「火の見庵」!?営業中の札が掛かっているからには、そりゃもう、入りますよぉぉぉー!ちょい蒸し暑かった店内は冷房無し。蚊取り線香の匂いが心地よい!こ、こりゃぁ、すごい!目を疑うような昭和を超えた廃墟感(失礼)これは明治時代の建物で無いかい?店内には50代ぐらいだろうか?店主が一人で経営しているお店。ちなみにお客は自分が出るまで、誰も来なかった・・・店内はL字のカウンターと中央に6人ほどが座れるテーブル席。その横にある2人掛けテーブルに着席!暫くしてお茶が到着。と思いきや冷たい麦茶であった。冷房が効いていない蒸し暑い環境の配慮だろうか?さて注文!平成20年から更新されていないメニュー表を拝見(-_-;)蕎麦屋なのに価格は総じて安いっすねぇー!えっ大丈夫?っていう気になってきましたが、カレー南蛮(620円)を注文!!暫し、時間が止まった店内で注文を待つスタイル。とにかくすごいわ!この昭和感ヽ(^o^)丿そんなこんなで「カレー南蛮(620円)」の到着!トロミの付いた汁に具には豚肉と玉ねぎ!!蕎麦はね、ちょっと茹で過ぎ感があるけど、まぁ、これで620円なら満足出来るかもヽ(^o^)丿キタナシュランに紹介されたと言うが、印象的には汚いと言う表現よりも古いと言う方が合っている!!ゲキ渋の蕎麦屋でしたm(__)m
2017年09月27日
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数年前は蒲田で良く呑んでいましたが、去年は絶不調になり遠征の呑みは自制。そんな時に蒲田で一番行きたかったお店の閉店情報。京急「糀谷駅」から徒歩13分、「京急蒲田駅」から徒歩15分の場所にある創業100年以上を誇る老舗酒屋「渡商店」こちらの酒屋は8月末で閉店と言う情報を聞いていましたが、在庫処分で9月末まで営業するという朗報。今回初めて伺う事が出来ました。という事で、今週の土曜日で終わってしまうとのこと(予定では)こんな渋い酒屋が今まで残っていただけでも夢のようなのにホントに残念(東京大空襲時は戦火から逃れたらしい)早速店内へ。オール木造の昭和の造作。すべて天然もの!素晴らしい!!昔のコンビニが無かった時代は、酒屋や米屋に砂糖や醤油などを小学生の頃に買いに行った記憶がありますねぇー!地元の小さい酒屋でも話を聞くが、大手の24hで配達してくれる酒屋にはとても敵わないという。先日、調査しに行った横浜市西区の藤棚商店街も、ほとんどの酒屋が廃業していた( ノД`)酒は、酒屋にしては珍しい生ビール(350円)から開始!かっぱえびせんをボリボリと頂く!!呑んでいると閉店が名残惜しいのか、年配の常連さんがポツリと何人か入って来ていた。と言っても、サクッと呑んでいく人がほとんど!続けて、冷蔵庫から缶チューハイと缶詰めの「とりたまご」を頂く。つまみを狙っているのか?ペットのダック犬が、時々こちらをチラチラと見る姿が愛らしかったヽ(^o^)丿古いものはいつかは終わるけど、ほんとに残念。もっと通っていればと後悔(泣)延長営業があるかも知れないけど、とりあえず今週の土曜日で終了との事です。未練がある方は今週中に行ってみるのが良いかと!
2017年09月25日
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先日、埼玉に用事があったのですが、お昼をどこかで済ませようかと上野で下車!なんとなく歩いていたら、何時の間にかに、上野で人気な立ち飲み屋が軒を連ねるバミューダトライアングル立飲みエリアに来てしまった!偶然!!んじゃ、まあ、立ち飲み屋で食事しようと思い立ち寄ったのが、名店中の名店!立ち飲み「たきおか」へ。えっと、ここへ来たらまずは麦水ですかね?なんといってもビール大瓶410円!!するっていうと、こういう事になっちまいますやね。。。居酒屋定番のマカロニサラダ(160円)まあ、安いのですが、量もそれなりと言うことをお忘れなく!でも、飲兵衛は色々な物が食べたいから、安い事は良いこと!人気のモツ煮も160円ですぞ!ここのモツって何故か肉が薄い。。。ロースの肉とかが薄いって言うのは良く聞くけど、モツが薄いってのはどうなってんだ!?ちなみに味は、価格以上のものがありますよ!これから用事がある為、この辺で止めておきましょう。最後にブリの刺身(220円)3切れながら、プリップリのブリ!美味しいねえ!!ここでお会計!合計で940円!!まさしく、せんべろの世界。。。もう少し近くにあれば嬉しいのだけどなぁ・・・ 立飲み たきおか (立ち飲み居酒屋・バー / 京成上野駅、上野御徒町駅、御徒町駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.7
2016年02月12日
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先週の休日のこと。用事が有りちょいと埼玉の草加方面に遠征。その帰り道!上野辺りで呑もうかと思ったけど、そうだ!どうせなら近くの葛飾区で呑もうと思った次第! 伺ったのは、呑兵衛の聖地と言われている京成立石からも近い「堀切菖蒲園駅」近くのエリア。街中には酒屋や大衆酒場をあちこちに見る事ができ、なんとなく阪東橋の奥にある横浜の下町に似ている雰囲気! 住宅街の中で偶然見つけた、大衆酒場と中華料理 北京。どうも地元で見た事があるような佇まい。地元の写真を見返してみると、あった!似たような街並みが!! 阪東橋の奥にある大衆食堂と中華料理 北京!びっくりするほど、葛飾区と阪東橋の街並みが似ていることにビックリ(笑) さて、今回伺ったのは、この界隈で有名な人気のもつ焼き屋「のんき 本店」。実は先日、関内に出来た「のんき 関内店」に伺って見たところ、本店を知る方からどうも雰囲気が違うという指摘を受けていた。 ツイッターでその情報を調べていると「のんき本店」の方から、まさかの書き込みがあり、本店が 直接経営しているのは近くの綾瀬店を含む2店舗だけとの情報!じゃあ本物の味を確かめに葛飾区まで来た次第! 開店10分前から店の前に並ぶが、待っていたのはたったの2名のみ。京成立石が野毛としたら、このエリアは阪東橋のようにローカル感が強いのかも知れません。とは言え、20分もすればすぐに満席になりましたが。 店内は2本のカウンターがあり、その入り口側中央に焼き場がある変わった店の作り。元気な店員さんが3名ほどいて、有名店でありがちな高圧的な態度とは無縁のとても丁寧な接客! 最初にお酒の注文を聞かれたため、当然ながらこちらの名物の「焼酎ハイボール(290円)」を注文。常連の方は、ボール下さいで通じていたが、他にもウィスキーハイボールなるものがあるので注意のこと! 酒のアテは、もつ焼きということで箸休めようの「おしんこ(290円)」小皿には胡瓜とカブのおしんこが盛られており、いい塩梅で漬かっている、とても美味しいおしんこである。 もつ焼きを注文したが、順番に焼いているため少し時間が掛かっている。その繋ぎとして頼んだ「ポテトサラダ(400円)」 マヨネーズが多めなのか、しっとりとした水分多めのポテサラ!黒胡椒がピリッとスパイシーで食欲が湧いてくる。 しばらくしてもつ焼きの到着。こちらのお店では4本一皿(400円)となっており、4本同じで無くても可ということを確認していたので、シロタレ2本とカシラタレ2本を注文した。 まずは有名なシロタレから頂く。一口食べてみるとなにこのフワトロ感?臭みは無く、甘めのタレで焼き上げられていて、なんだろう、、この口の中でトロけていく感じは・・こんな美味いシロを食べたのは初めて!旨~い!! かしらも、肉々しくボリュームもすごい!そしてこれも甘めのタレで焼き上げられており、ジューシー! 実はこの時、かなり体調が悪く(風邪ひいた)焼酎ハイボールをなんとかお代わりして、残念ながら帰路に着くことに(泣) 堀切菖蒲園まで来るにはちょっと遠いけど、まだ食べて無いものが沢山あるので、次回は体調を整えて必ずリベンジするつもり!!のんき (もつ焼き / 堀切菖蒲園駅、お花茶屋駅) 夜総合点★★★★☆ 4.0
2016年02月08日
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冬休み中に遠征した赤羽。早い時間に行ったので駅を中心にどんな酒場があるかを散歩がてら調査中のこと。繁華街から少し外れた場所に、とても、とっても渋い焼きとんの店「米山」を発見!店内を見ると仕込み中の様子で、開店時間を待って入ろうかと考えましたが、1時間以上並ぶような人気店らしく今回は断念。でも、一度はこの渋い店構えの店内に入ってみたいですね!ということで、散策中に見つけたこちらも老舗感漂う大衆酒場「まるよし」店頭には年季の入ったサンプルケースの料理サンプル品が置かれていて、居酒屋にしては珍しい!昔は大衆食堂だったのだろうか?それにしても安いなぁ。。。それに料理には小サイズがあるのが気に入った!さっそく入店!店内は予想を裏切らない渋くて年季の入った内装。建物のくたびれ感がマニアにはたまらない!中央に大きなコノ字のカウンター席。その横に4人掛けのテーブル席が何席か置かれていて、店内は満員御礼状態。これだけ安いと人気があるのもしょうがない。。まずはお酒を注文。ホッピーセットを頼もうかと思うが、何故かそれだけ540円もして高い!それでは安目のサワーをと頼んだのが、「オロナミンCハイ(350円)」(笑)お酒を呑むのに、なるべく身体に良いものをという発想は良くないなぁ(苦)酒のアテは、「もつ煮込み(小)210円」一般的な特徴の無いもつ煮だったが、小サイズを選択できるのが独り呑みには嬉しいところ!続いてここの名物料理「キャベ玉(小)190円」名物と言っても、ただの玉子とキャベツを炒めた物。安いしこの価格なのに注文してから調理してくれるのが人気の秘密じゃあ無いのかな?私が座った壁際のカウンター席は、壁までのスペースがほんの30cmほど。お客さんが出入りするたびに店員さんが「少しスペースを空けてください!」というと、みんな中腰になり、お客が通るのを待つ。みんな協力的だったのが印象に残る。呑みも終盤になり、2軒しか梯子してないのにもうベロベロ。締めのお酒は「クエン酸サワー(350円)」酸っぱいクエン酸が呑み疲れた身体を癒してくれる。最後に一本90円の焼き物を3本頼む。たん、しろ、かしらだったかな?炭火焼では無く、ガス台でさっと焼いた焼きトンは、特別美味しいって訳では無いけど、こんな雰囲気で呑むと美味しく感じてしまうのが不思議ね!お会計は1500円以下だったはず!この後、野毛に戻り、記憶が無くなるまで呑むようなことは決してしてませんよっ!!(涙)まるよし (居酒屋 / 赤羽駅、赤羽岩淵駅、志茂駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2016年01月17日
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これは確か年が明けた5 4日の日。せっかくの連休だし普段なかなか行けない場所に遠征してみようと思い、赤羽まで来て見た次第。かなりの距離があると思っていた赤羽は、東京上野ラインや湘南新宿ラインを使えば40分弱と意外に早く着いたのには驚いたな!さて、さっそく呑むか!と、昼から営業している激安居酒屋「いこい」に向うも本日休業。では、駅前商店街の中にあるおでん屋「丸健水産」に行って見るも、こちらも休み!というか、お店がやってない(汗)チェーン居酒屋系列は営業しているものの、ここまで来て入りたく無いなと歩き回った末に見つけたのが赤羽エリアの有名店「鯉とうなぎのまるます家」。こちらは行列必至の人気店。店前には5人ほど並んでいたのですが、一人だと意外に早く順番が周って来て、10分ほどで店内に入ることが出来ました。なお、こちらのお店は酔っていると入店出来ない、飲兵衛キラーのお店なので注意のこと!店内は10人は座れる大きなコの字のカウンターが二つあり、その間にある誰も座りたがらない特等席に案内されることに。。。目の前にはお客の注文を仕切っているお母さんが居て、注文が入るたびに番号が書かれている番台に札を掛けていて面白い光景。ただ、お母さんとの距離が近くて、飲み辛いなぁ(笑)最初に頼んだのが「角ハイボール(500円)」目の前にはウィスキーが入ったジョッキと500mlのペットボトル炭酸がドンと置かれる。もしかして、ハイボールの中身だけお代わり出来るのかと思い、メニュー表を見るがそのような物は無し。一体、この量の炭酸どうするの?ちなみにお酒のメニューで人気なのが、ジャンボチューハイボトル1リッター(1100円)なのですが、今回は一人なので止めました。。あと、お酒は一人三杯までね!最初に頼んだのが名物の「鯉のあらい(400円)」実は骨っぽくて泥臭い鯉って苦手なのですが、名物ということで食べてみることにします。特製の酢味噌につけて食べる鯉のあらいは、小骨は多いが臭さは無いね。それよりも、この酢味噌が美味しくて優秀だったのかも知れませんな。酢味噌が美味しかったので、「ねぎぬた(400円)」も注文。濃厚でありながらサッパリしている特製の酢味噌!これほんとに旨い!!さてたっぷりと余っている炭酸水。どうやって使おうかと迷っていると、メニューに「焼酎 甲類(300円)」というのを発見!では、それを頂きます。割り物はこの炭酸水を使いますよ!続いて頼んだのは「里芋唐揚げ(350円)」脂っぽくも無くて里芋はホクホクしていて美味しい!最初は混んでいるし狭いカウンター席で居心地悪いと思っていたのですが、料理が出てくるのも早いし、意外に居心地が良くなってきた!「牡蠣フライ三個(650円)」メニューを見ていたときに、牡蠣フライがたったの三個で650円は高いな!と思っていたのですが、他の人が頼んでいた牡蠣を見てビックリ!牡蠣の大きさがとにかく巨大なの!これは頼まなきゃと思って頼んだ牡蠣フライ。揚げ立てのアツアツで食べ応えもタップリ!これはオススメ!!最後に焼酎をお代わりして、これで3杯目。せっかくの赤羽遠征もこの一軒だけではつまらないので、この辺でお暇して次のお店へ向いましょう。。。 鯉とうなぎのまるます家 総本店 (居酒屋 / 赤羽駅、赤羽岩淵駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2016年01月10日
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巷で噂の激安立ち飲み屋「晩杯屋」。大井町にある2店舗には何度か行ったことがあり、そのたびに感動するのですが、本店はもっと凄いのかな?と思い朝から、東急目黒線の武蔵小山に降り立ちました(ちょっと前ですが、、、)そう、本店は朝の11:00から営業していて、昼呑み通には嬉しい限り(後々に体調を壊しましたが、、)しかし、武蔵小山の駅前から細い路地に入ると、飲み屋街が軒を連ねていてすごいですね!大井町駅前の飲み屋街にも少し似ているかな、、イザ、入店!駅から2分ぐらいという好立地の場所に店を構える「晩杯屋 本店」。20人ほどが立って呑める四角いカウンターの半分は屋外であり、その中央に厨房があると言う、珍しい作りのお店。外で飲む人もいるので、こちらでのお会計はキャッシュオンとなっています。自分は開店後すぐに入ったので、店の中で呑むことが出来ましたが、驚くことに、開店後30分には、ほとんどの席が満席になってしまうほどの人気ぶり!毎日、更新されるメニューは100円台の品がずらりと並んでいて、おまけにこれ!税込み価格だから驚き!ちなみに一番安いメニューは110円の煮込み(豆腐のみ)、イカ塩辛、アジフライ、揚げ餃子、アジの唐揚げの5品となってます。ただし、お酒の価格は普通です。先ずは「ホッピーセット白(370円)」を注文!大井町店では200円のマグロの刺身に感動したのですが、ここでは普通のマグロ刺しより100円高い「上マグロ刺し(300円)」があったので、それを注文。正直、300円とは思えない良質のマグロなのですが、大井町店のマグロの方が、量、質、安さともに上だったため、ちょっと残念。とはいえ普通は300円では食べれませんよ!隣の人が食べていて、これは凄いと思い頼んだ「極厚ハムカツ(310円)」晩杯屋の中では2番目に高いメニュー(一番はクジラベーコン(330円))なのですが、厚みが2cmはあろうかと言うハムカツが3切れも乗っており、これは食べ応えがある!揚げ物は作り置きで無くて、その都度、揚げてくれるのも好評価!肉を食べたら、次は魚!ということで「サゴチの粕漬け焼き(150円)」安っ!サゴチって、なんだろうと思い調べて見ると、サワラの若魚とのこと。そりゃ、サワラ系の焼き物は最高に美味しいですよ!これも、注文後、焼き上げてくれます!最後は、以外に普通の「マカロニサラダ(130円)」で〆!まあ、このお店では普通の価格に思えるけど、手作りのマカサラを100円台で出しているお店なんて、出会ったことが無いと言うくらい、安かろう良かろうというお店!バリバリ宣伝するので、早く横浜に進出してきて下さいね!!立ち飲み 晩杯屋 (立ち飲み居酒屋・バー / 武蔵小山駅、西小山駅、不動前駅)昼総合点★★★★☆ 4.0
2014年12月16日
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この日は昼間から、激安のお店が集まっている居酒屋激戦区!目黒線の武蔵小山駅に降り立ちました。武蔵小山というと目黒区辺りなのかな?と思っていたら、意外に身近な品川区だったのですね!さっそく、駅前の路地を入って見ると、おおっ!細い路地裏に居酒屋が軒を連ねている渋い飲み屋街発見!大井町駅近くの路地裏とも少し似ていて、品川区は昭和の風情漂う飲み屋街が多い!武蔵小山というと、赤羽の「立ち飲み いこい」から独立した激安立飲み屋「晩杯屋」の本店があるのが有名ですが、もう一軒、すごい居酒屋があるというので伺った次第(もちろん晩杯屋の方にも立ち寄りましたが・・・)昭和のテイストを色濃く残すモツ焼き屋「牛太郎」!でもなんで?モツ焼き屋なのに牛太郎という名前なのでしょうね?お店の前まで行ってみると、、、店の看板に「イカくんの酒場」?と書いてあり、それなに?と思ったら(笑)働くという文字が旧文字で書かれていて、正解は「働く人の酒場」でした・・・イカ イザ入店(この写真は営業前に撮ったので、暖簾がまだ、出ていませんが・・・)店内に入ると、おおっ!セピア色の壁に使い込まれたカウンター席!まるで昭和で時間が止まった店内は渋すぎる!中央には厨房があり、それを取り囲むような年季の入ったコの字カウンター。椅子は2mはあろうかという木で出来た長椅子で渋すぎる!この日は平日休みを取り、お店の開店10分後ぐらいに入店したのですが、店内は地元の年配の方達で、ほぼ満席状態!なんとか空いていた席に潜り込み、ギリギリセーフで、席に座ることが出来ました。さっそく、お酒を頼もうと「すいません!」と声を掛けると、店員さんが「ちょっと待って!こっちから声を掛けるから」とのこと。しばらくすると、「はい!注文どうぞ」との声がしたので、まずは「ホッピー(390円)」を注文。ちょっとしたルールがあるようで、一見の人は少しだけ躊躇してしまうかも知れませんね。しかし、氷入りとはいえ、中身の焼酎が並々と注がれているホッピーだこと、、、最初のフードは「ポテトサラダ(120円)」安いのに量も多く、玉ねぎにシャリシャリ感と黒胡椒のスパイシーさがたまらない!これは美味しくて自分好みのポテサラでした!続いて「モツ煮込み(120円)」とにかく安い!そして一口食べて見ると、しっかりと臭みが取り除かれていて、ちょっとだけモツが苦手な自分でも、美味しく食べられました。しかし、「晩杯屋」も安いけど、ここも座って呑めるのに激安だなあ、、やはり、安さでは横浜は東京にかなわないかも、、さて、最後に焼き物。これも注文しようとすると、「ちょっと待って!順番があるから!」と言われますが、嫌味っぽい口調ではないので、しばらく待っていると「ハイ!注文どうぞ」と声が掛かります。で、頼んだのが、下から「なんこつ(100円)」、「かしら(100円)」、「つくね辛口(200円)」の三本を注文!丁寧に炭で焼き上げたモツ焼きは、さすがに美味しい!そして、ボリュームたっぷりのツクネもスパイシーで旨い!ただ、モツ焼きの安さでは川崎の聖地にあるモツ焼き店には、かなわないかな!とはいえ、他のセカンドメメニューもほとんどが150円以下なのに、座って呑める点は驚異的!なによりも、このお店の内装の雰囲気が只者では無いですから!!東京の酒場を攻めている人には是非、行って頂きたいお店のひとつだと思います!牛太郎 武蔵小山店 (もつ焼き / 武蔵小山駅、西小山駅)昼総合点★★★★☆ 4.0
2014年11月17日
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最近、お気に入りになっている東京の大井町。休日のこの日はJR大井町駅から徒歩5分ほどの場所にある激安の立ち飲み屋「晩杯屋 ゼームス坂上店」に昼間から伺ってみました。大井町駅からすぐ近く、飲み屋が所狭しと軒を連ねている東小路の「晩杯屋 大井町店」に比べると、大通りに面していて、明るく入り易い外観。さっそく入店!細長い店内は、コの字のカウンターがあり、その中央が厨房となっています。ちょっと薄暗くて年季の入った外観の「晩杯屋 大井町店」よりは、照明も明るく、女性一人で入るならこちらの方がオススメ!開店直後に入ったにもかかわらず、さすがの人気店!お客さんがどんどんと入って来ました!まずは、日替わりで変わると言うメニューを拝見!ほとんどが100円台の価格設定は、これで税込価格というのだから驚き!でもどうせ、刺し身なんて二切れぐらいしか乗ってないんでしょう?と思っている人がいますが、それは大間違いなのです、、、、ということで、最初に頼んだのが壁のメニューに貼ってあった旬の「カツオの刺し身(150円)」かなり厚めに切られているカツオが5切れも盛られていて、普通のお店の半値以下の価格!鮮度が悪いということも無くて、とても保存状態の良いお刺し身でした!お酒のメニューを見ると、さすがにこれは普通の価格帯かな!でも、桁が違っているメニューの「ロマネコンティ」なんて誰が飲むのでしょう・・・ちなみにお値段は200万ちょっと!イカフライがサービスとのことでお得ですね(笑)一般庶民の私は「ホッピーセット(370円)」で我慢!焼酎の中身をお代わりするごとに、焼酎の量が増えてくるのでベロベロになっちゃいますよ!「かき酢(250円)」を注文!酢に漬かっているとはいえ、生なので大丈夫かな?と心配していましたが、お客が大勢くるお店で変なものは出せませんから!新鮮な牡蠣をとても美味しく頂きました!晩杯屋名物の煮込みは130円なのですが、開店直後に入店しているので一日限定30食と言う「玉子入り煮込み(150円)」を頂きます。普通に美味しい煮込みは、量が少ないということも無くて、これで従業員に給料を払えるの?と心配になってしまうほど激安!もう、安いのでどんどん注文しちゃいましょう!「マグロ刺し(200円)」分厚くきられた5切れのマグロが乗っている人気のメニューは、筋も少なく柔らかくて、赤身と言うよりもこれ中トロ?というくらい、適度に脂が乗っていて美味しい!!もう、笑っちゃうしかない・・・最後に一番安い価格帯の「揚げ餃子(110円)」を食べて、次のお店に向かうことに!これは冷凍の餃子を揚げているので、まあ、価格なりの普通のお味。大量仕入れで価格を抑えていると思うのですが、ある程度の企業努力を行わなければ、この価格では出せないはず!安いお店が増えることは消費者にとっては嬉しいことですね!その内に、横浜にも進出して来るのでは無いかな!!晩杯屋 ゼームス坂上店 (立ち飲み居酒屋・バー / 大井町駅、鮫洲駅、青物横丁駅)夜総合点★★★☆☆ 3.8
2014年11月01日
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休日のまだ明るい時間に、最近お気に入りのJR大森駅に降り立ちます。今回、伺ったのは大森駅から徒歩3,4分のアーケード内にある、大衆居酒屋「富士川」さん。「大衆酒場」と大きく書かれている看板が良いですね!外観も大衆酒場という名前にピッタリの渋い雰囲気。実はこのお店、PM2:00~5:00までサワー類が150円!この辺は安い店が多いので、遠征してまでも来る価値があります。店内を覗いてみると、さすがに時間が早いせいか、お客さんは2名だけ。まあ、ただ、酔っ払いたいだけなので、入り難いとかは無いし、ディープというわけでも無いので、さっそく入っちゃいましょう!店内は、1Fが10名以上が座れるカウンター席。2F、3Fにも席があるようで、50名くらいは入れると書いてあるので、居酒屋にしては、かなり広目のお店。まずは150円のウーロンハイを注文。お通しは肉団子が二つ出てきますが、味は普通かな、、、最初の酒肴は、自家製と言う「卯の花(280円)」。最近は、揚げ物とかがきつい歳になってきたので、サッパリ系のメニューがあると嬉しいですよね!キメが細かい卯の花(オカラ)は、普通に美味しい!低カロリーなのもGood!続いて「イワシ刺し(380円)」魚をメインとしている居酒屋なので、作り置きなんてことは無く、当然ながら注文が入ってから捌いてくれます。結構、脂が乗っていて美味しかった!いや、これを食べたら、日本酒に移りたかったけど、150円のサワーで我慢!我慢!!お酒を飲みながら、目の前のメニューを見てみると、お寿司も握ってくれるみたい。でも、一貫で80円~という価格設定は、立ち食い寿司レベルでかなり安い!握りのセットも10貫で680円、12貫で850円という激安価格!!メニューを見ていたら、限定品「本マグロ盛り合わせ(700円)」の文字が見えたので、限定品と言う言葉に弱い私は、すかさず、マグロ盛り合わせを注文していまいました!出てきた「本マグロ盛り合わせ」は中トロが3切れと大トロが3切れが、お皿に盛られている!さっそく、中トロの方を頂いてみると、うわ~、さすが本マグロ!口の中でとろけちゃう!!これが700円で食べれるのはそうとうにお得ですよ!早い時間に入ってよかった!続いて、上等な霜降り和牛のように綺麗なサシが入っている大トロ!昔、アメ横で1000円という低価格に釣られて買った冷凍マグロの大トロは、スジが多くて脂っぽく、とても食べれたものでは無かったため、大トロって美味しくない部位だと思っていたの!さっそく食べてみると、中トロよりかは脂が多い分、すこしだけくどい感じですが、脂に甘みがあり、これも口の中で溶けちゃった!いや、この限定のマグロ刺しは、とってもお得でしたわ!今回は、次のお店が有るので(笑)これでお店を出ましたが、機会があれば、もういちどお邪魔したいですね!次は人数集めて、色々と食べてみたいな! 大衆酒場 富士川 (居酒屋 / 大森駅、大森海岸駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2014年10月26日
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休日のこの日は、飲み仲間と初めての浅草遠征!その前に、上野で飲んだ事が無いというお連れさんがいたので、遠征の前にか軽くアメ横の路地で景気づけ!伺ったのは、上野の中でも有名な立ち飲み屋が3店舗集中している激戦区、立ち飲みトライアングル地帯!さっそく行ってみよう!!一軒目は、ハムカツで有名な激安立ち飲み屋「カドクラ」へ。まだお昼前と言うのにお店の中は大盛況!こんな昼間っから、呑んで大丈夫なのでしょうか(人の事言えませんが)それにしても、最近の立ち飲みブームのせいか、こんな大衆立ち飲み屋に女性が普通に飲んでいるのが、すごい!5年前だったら、こんな光景は見られませんでしたよね!さっそくメニューを拝見!立ち飲み屋にしては珍しく、豊富な料理の種類があるメニュー構成。おまけに価格は100円台から揃っていて、人気が出るのも当然。まずは、地域限定品と言う、アサヒの氷点下のスーパードライ「エキストラコールド(400円)」で乾杯!各種の条件を満たしているお店にしか置けないという、このエクストラコールドは0度~-2度と氷点下の温度で提供すると言う。苦味が少なくてスッキリとした喉越しですが、特にこれじゃなきゃいけないと言うほどのものでは無いかな・・・ 続いてフードを注文(クリックで拡大)頼んだのは、ここの名物「ハムカツ(300円)」と「煮込み(150円)」ミルフィーユ仕立てのハムカツは、薄いハムが4枚重ねてフライされていて、食べ応えありますねぇ、、モツ煮の方は特別に美味しいと言うわけでは無いけど、なんていっても150円ですから!さて、次へ!2軒目は、カドクラの正面にあるオヤジの聖地!立ち飲み「たきおか」へ。店内の入ると、「カドクラ」とは客層が大違いで、年配の人が多く、女性も皆無!なんとなく雰囲気が重苦しくて、それが敬遠されている理由でしょうかね?早速注文!まずは「緑茶ハイ」を注文。価格設定は、目の前の「カドクラ」とそれほど変わりません。頼んだつまみは「マグロブツ(200円)」と「イワシの刺し身(200円)」(クリックで拡大)他にも、煮込みや酢の物、天ぷらに焼鳥と、いかにも大衆酒場的なメニューが並んでいて、それらが200円台で食べれる激安店!オヤジが好きそうなメニューが多いから、女性が少ないのかな?次に「スタミナ肉豆腐(300円)」ピリッと甘辛さの効いた汁に浸かっている湯豆腐に、バラ肉、胡瓜、ネギが乗っていて、これは適度な辛さで、食欲が湧いてくるし、とても旨し!さて、この地域の三大立ち飲み屋の「肉の大山」はパスして、その隣にある立ち飲み屋では無いけど、モツ焼きで有名な「大統領」に初めて入店してみます!店内は老若男女で溢れていて、座れないかな?と思っていたら、2Fのテラス席に案内されました、、、外観からは2Fがあるなんて、想像がつきませんね。座って呑めると言うこともありますが、お値段は少しだけ、お高目の価格設定。まだ浅草で飲む仕事があるので、ここは軽めに注文しましょう!大統領と言えばモツ焼き、煮込みが有名!ということで「大統領特製煮込み(420円)」と「胡瓜浅漬け(280円)」を注文(クリックで拡大)酒はビールの大瓶で呑んでます!期待していた馬モツを使った煮込みは、柔らかくて美味しいんだけど、この価格を出してまで食べたいとは思わないかな。ただ、今回はモツ焼きの方は食べなかったので、もしかしたら、焼きの方が期待できたのかも知れませんね。まだ、先は長いので上野攻めは、この辺で終了!ここから地下鉄に乗って、初めての来訪となる浅草へ向いましょう!!
2014年10月19日
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蒲田駅と大井町駅の間に挟まれたJR大森駅。休日のこの日は、居酒屋激戦区の駅に挟まれた下町 大森駅を散策して来ました。 大森駅西口に降り立つと、50軒は軒を連ねている、すごい飲み屋横丁を発見!雰囲気は野毛に少し似てますね!!昼間なので営業しているお店はありませんが、夜になると、どんな人間模様が展開されるのでしょうか?一度、夜の部に来たいな!大森駅のすぐ横も、これまた渋い飲食店が並んでいる!最近、支店を増やしている「とんかつ 丸一」がこんなところにもあるのですね!本日は定休日のようですが、、、駅からちょっと歩いたところにあるアーケードを歩くと、これまた渋い大衆酒場「富士川」があります!噂では、寿司も食べれる海鮮系の居酒屋とのこと。ここは次回、攻めることにしましょう!今回、昼のみで伺ったのが、大森駅から徒歩3分、真っ赤な外観の「赤札居酒屋 いかり亭」。お酒がかなり安いとの情報。まだ開店前なので、店の前に行きメニューをみてみると!おおっ、開店時間の14時から18時までのサービスタイムで、サワー類がなんと100円!ハイボール150円に生ビールが250円!これは昼のみ限定だけど激安!開店時間すぐに入店し、潜入調査開始!!店内は入って左手に15人ぐらいが座れるL時のカウンター席。その後ろが仕切りがある4人掛けのテーブル席となっており、8卓ぐらいあったはず?開店時間すぐの14時に入ったので、しばらくは客が来ないかな?と思っていたら、どんどんとお客が入ってきて、20分後にはテーブル席がほとんど埋まってた(笑) メニューを拝見。魚系をウリにしているため、魚系が多いメニュー構成ですが、他にも煮物、焼き物、炒め物、居酒屋定番物などが揃っていて、100種類以上の品が揃ってました(クリックで拡大)ふと、目の前の冷蔵ケースに貼ってあるメニューを見てみると、チューハイ、緑茶ハイが100円!?あれっ?サービスタイム以外も一部のサワー類が100円!?ということはオールタイムでチューハイが100円!!今までで、時間指定無しで一番安かったサワーが150円だったので、これは最安値更新だ!さっそく100円のチューハイを注文!100円と言いながらもしっかりと炭酸が効いていて、アルコールの量も普通で、旨いし安い!ただ、少しだけからくりがあって、お通し代が390円取られるの!まあ、普通の居酒屋より100円高いぐらいだし、これならすぐに元は取れそうね!フードは枝豆(190円)を注文。少し高いかなと思っていたけど、一品辺りの量がかなりあるため、一人だとすぐに満腹になってしまうような量なので、注文しすぎは注意ね!続いて冷奴(130円)これもデカイなぁ、、ちなみに隣の人が頼んでいた野菜炒めをみて見たら、山盛りで出てきてました。ここは人数集めて行ったほうが良い店かもしれませんな、、、お酒はトリスハイボール(150円)に移行。キンキンに冷えたグラスにちゃんとレモンも入っている。うーん、安いだけではなくて、ちゃんとまともな物が出てくるのがすごい!タコの唐揚げ(300円)これは、少し歯ごたえがありすぎて、ちょっとイマイチ!関係ない話ですが、こちらのお店は都内で6店舗をチェーン展開しているグループとのこと。大きい居酒屋チェーン店は嫌いだけど、こじんまりと展開しているお店は、応援してあげたいですね。最後に100円のウーロンハイで〆!特に、すごい美味しいって訳では無いけど、オールタイムでサワー類が100円というのはすごいし、食べ物もかなりの量があります。うーん、やはり東京はすごい!ちなみに、キニナルお会計は1360円でした!!いかり亭 大森店 (居酒屋 / 大森駅、大森海岸駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2014年10月15日
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大井町遠征の〆は、大井町駅から東小路を入ってすぐのところにある昭和31年創業の老舗で人気の中華そば屋「永楽」へ。丁度、前にいるおじさんが入ろうとしている赤いテントのお店が永楽となります(かなり酔っていたので、正面の写真を撮るのを忘れていたみたい!)時間によっては並ぶこともあるようですが、夜の早目の時間に入ったためか、カウンターの席に座れました。時間が早かったせいか、飲んだ後の締めで来ている客は少なく、夕食を食べに来ているサラリーマンの方が多いかな!カウンターの上には、ラー油、胡椒、酢、醤油、酢などが並べられており、唐辛子がたっぷりと入っているラー油は自家製だと思います。今回は餃子まで食べる程のお腹の空きが無いため、ラー油を食することはありませんでしたが、香りを嗅いで見ると、唐辛子の香りが立つ美味しそうなラー油!餃子を食べなくても、少し味見してみれば良かったのかもね、、、ほとんど覚えていないのですが、恐らく頼んだのは「ラーメン(650円)」のはず?具はモヤシと玉子とチャーシュー、スープの上には、焦がしねぎと表面に油が浮いていて、見た目はコッテリ系の醤油ラーメン!でも、焦しねぎの香りがプーンを香ってきて、食欲が湧いてくる!麺は平打ちのストレート麺。少しだけ柔らかめでしたが、スープに良く絡んでモチモチ感たっぷりで、美味しーい! 焼豚というより、煮豚系のチャーシューは、歯ごたえがあり食べ応えあり!そして肝心のスープは、コッテリ系と思いきや、かなりあっさりとしていて、鶏がら、野菜の出汁がしっかりと出ていてコクがあり、とても美味しい!さらに、焦がしネギの風味豊かな香りがスープを引き立てます!うーん、これが老舗の味というか歴史があるだけに洗練されて言うか、昔からの味を引き継いで作っているだけだと思いますが、シンプルながらとても美味しくて、すごい!やはり、ここは名店としかいいようがありません!大井町に遠征に来たならば、一度は食べて頂きたいラーメンでした。中華そば 永楽 (ラーメン / 大井町駅、鮫洲駅、青物横丁駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年10月13日
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大井町遠征シリーズの最後の飲み屋(実はこの後にラーメン食べてますが)は、2軒目に行った「肉の前川」のすぐ近くにあるすずらん通り沿いの中華立ち飲み「臚雷亭(ローライテイ)」へ向います。様々な立ち飲み屋があるけど、中華の立ち飲み屋というのは聞いたことが無いですね。さっそく入店!店内は入り口のすぐ横にレジがあり、奥には厨房。その手前の両サイドの壁際にカウンターが設置されています。店員さんは中華系の方で、かなり愛想が良くて、台湾の人かな?壁に貼ってある一品メニューを見ると、ザーサイ、キムチ、バターピーナッツ、枝豆が100円!やすっ!!支払いは定番の、現物と現金との引き換えのキャッシュオンシステム!フードのメニューを見てみると、餃子、シュウマイ、唐揚げ、ガツの冷製などが250円以下。少し手の掛かかるトマトの玉子炒めやレバー炒めが350円という中華でこの価格は安い!お酒は、サワー類が200円、日本酒250円、ハイボールが300円でホッピーセットは白と黒が300円。今回、初めて知ったのですが、ホッピーの赤(400円)なんてのが置いてあります。後で調べてみると、ホッピー発売55周年を記念して造られたプレミアムなホッピーらしい。せっかくなので、赤を呑んでみれば良かったのですが、この時点で情報が無かったので、安いホッピーセットの白(300円)を注文。焼酎の中身お代わりは150円と良心的な価格!最初に頼んだ酒のアテは「海老のマヨネーズ和え」カラッと揚っている海老は作り置きでは無く、注文が入ってから揚げ始めるので、多少の時間がかかりますが、サクサクぷりぷりで美味しい!中華料理って、一人で行くと量が多くて2品ぐらいしか頼めないのが難点ですが、この量と価格なら色々なら、色々な中華が楽しめるのが嬉しい!続いて「麻婆豆腐(250円)」を注文。ちょっとこれは片栗粉が多くて、辛さもあまり感じない、私でも作れそうな麻婆豆腐でしたが、価格も安いし、普通に食べれるレベルのもの。安いのでもっと色々と食べたかったのですが、次があるのでこれで終了!中華の立ち飲み自体が珍しいし、サクッと呑めるのが嬉しい立ち飲み屋でした!さて、最後の〆のお店に向いましょうかね!臚雷亭 (立ち飲み居酒屋・バー / 大井町駅、鮫洲駅、青物横丁駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年10月04日
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ちょっと前に攻めた、大井町。駅からほど近い商店街や路地に居酒屋が立ち並んでいて、確かに「呑みの聖地」といわれているだけある!そんな大井町に、かな~りマニアックな立ち飲み屋があるというので、伺ってみることにします!お店の名前は元精肉店だったという「肉のまえかわ」、、、精肉店の軒先で飲めるというと、上野にある肉問屋が経営している「肉の大山」や横浜にある、昼は精肉店で夜になると軒先で飲める「スミザキ精肉店」がありますが、こちらは元々、精肉店だったところを立ち飲み屋という形態にして営業しているとのこと。さっそく、いい感じで出来上がっているオヤジ共をかき分けながら店内へ、、、大きい冷蔵ケースが置かれている店内は、確かに精肉店の名残がある!ケースの中には、ウインナ-、ササミ、とんかつ等のここは肉屋でした!と思わせるメニューの他に、冷やっこやポテサラなどの定番メニューが入っていますね。冷蔵ケースの横には焼き鳥用のガス台が置かれていて、焼鳥を注文すると中華系の小姐がその場で焼いてくれるシステム。焼鳥に関しては、平均価格が100円台と、元肉屋にしては、あまり安く無いかな。お店の雰囲気に慣れてきたところで、さっそく注文。このお店はキャッシュオンのため、カウンター代わりの冷蔵ケースの上で、お金と引き換えに商品を頂くシステム。サワー類は全て250円以下と立ち飲み屋としては一般的名価格でしょうか!?注文したのは、「ウーロン割り(220円)」、「冷やっこ(130円)」、「ササミ(250円)」の三品。まずはウーロン割りを呑んでみると、アルコールの濃度がかなり濃い!これは下手をすると、すぐにベロベロになっちゃう!冷やっこは市販の物が一丁お皿に乗っていて、お味的には普通のものだけど、食べ応えはあります。最後に鳥のササミを頂きますが、これはさすがに元肉屋だけあって、新鮮で柔らかいし、量も多い!たっぷりと掛かっているニンニクおろしのおかげで、食欲が湧きますね。今回は次のお店に向うため、これで退散!お会計は合計600円で安い!!大井町の飲み歩き一軒目としては、値段も安いしのでオススメです!昼から呑んでいるベロベロのオヤジや会社帰りのサラリーマンが多い客層も、ちゃんとルールを守って呑んでいるのが、好感が持てました。でも、かなり混んでいるね、、、まあ地元にも、神みたいな精肉店や角打ちが出来る酒屋、大衆食堂が数多くあるので、あえて遠征する必要は無いのですが、たまに遠出すると、新鮮な気分で面白い!さて、次は立ち飲みが出来る中華料理屋に行ってみましょうかね!肉のまえかわ (焼き鳥 / 大井町駅、鮫洲駅、青物横丁駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年09月27日
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久し振りに東京エリアへ遠征して来ました。場所は新町と並んで呑みの聖地と言われている大井町!大通りから一本裏に入った路地裏には、飲み屋が沢山立ち並んでいて、地元のあぶない路地裏みたいで怪しい!でもね、ここは大井町駅から徒歩1分の飲み屋街!若い女の子でさえ一人で歩ける安全な場所!そんな飲み屋街が集まる路地裏に、神みたいな立ち飲み屋があるという!その立ち飲み屋とは「晩杯屋(バンパイヤ)大井町店」!噂では聞いていたけど、東京まで行かなくても、横浜でも安いお店は沢山あるし!と思って、なかなか足が向かなかったのよね、、、まだ、外は明るいような気がするけど、恐らく気のせい・・・イザ、潜入!お世辞にもきれいと言えないお店の中に入ると、15人ぐらいが立って飲めるコの字のカウンター席。小さい簡易的なテーブル席も何席かあったはず!2Fには行かなかったけど、張り紙で40席あると書いてあります。座って呑めるのかな?カウンター内には4名の店員さんがいます。まずはホッピーセット(370円)を注文。あれ!?意外に安くない、、ちなみに支払いはキャッシュオンでは無く、最後にまとめてお会計するシステム。さて、お酒のメニューを裏返して、フードのメニューを拝見。なんじゃこりゃ!ほとんどのメニューが100円台!串揚げや作り置き出来るものならわかるけど、かつお刺し、マグロブツが150円とか、マグロ刺し、山掛けが200円とか、これ税込価格なのに信じられない値段!でも、安いように見せかけて、刺身は2切れぐらいしか入って無いんじゃない?ということで、まずは「マグロ刺し」を注文してみましょ!「マグロ刺し(200円)」の到着!写真を撮ったときには、赤身を一切れ食べちゃいましたが、中トロ2枚に赤身が3枚乗ってきて、ちゃんとツマと紫蘇まで付いて来る!食べてみると、この価格の中トロって、スジばかりの物が多いのですが、これはスジも少なくて、普通に美味しい中トロ!赤身もこの価格とは思えないほど、美味しい。このお店の人気がでるのも、当然ですな、、、続いて「アジフライ(110円)」注文を受けてから揚げてくれる普通サイズのアジフライは、揚げ立てなのでサクサクで美味しい。この価格で、山盛りのキャベツが嬉しいね!ここでホッピーの中身焼酎(200円)をお代わり!って、氷が入っているとは言え、ジョッキの4/3ぐらいまで焼酎が入っていますよ!今回は中身2杯でやめましたが、チビチビやれば、ホッピー1本で中身が5杯ぐらいお代わり出きそうな量!中目黒店オープン記念価格という「新サンマ塩焼き(150円)」出てきたのは、秋の旬らしく、プリプリのサンマ焼き!他にも、居酒屋を梯子する予定だけど、このお店だけでお腹一杯になりそう!美味しかったけど、ちょっと塩気が少し強かったな! 山形で加工しているという「黒こしょうメンマ(130円)」国内で加工しているということが明記されてると、頼むほうも安心しますよね!味は普通のメンマでした!他のお客さんの注文を観察していると、ナスと鶏の唐揚げ(150円)や揚げ餃子(110円)と刺身類に人気が集まっているみたいね。今回は次に行くお店が中華系ということで、魚メインで注文しましたが、お会計が1300円弱と言うこのCPは横浜では考えられないほど、安くて、人気が出るのも当然のお店だと思います。ただ、遅い時間になると、激混みになるようなので、静かに飲みたいという人には向いていないかも、、、やはり、東京はレベルの高いお店が多いですね!でも、個性的なお店の数なら、横浜のほうが上ですよ(ライバル心!)晩杯屋 大井町店 (居酒屋 / 大井町駅、鮫洲駅、青物横丁駅)夜総合点★★★☆☆ 3.6
2014年09月18日
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上野遠征で4軒目に入ったお店は、JR御徒町駅から徒歩一分のお店「味の笛 御徒町店」こちらのお店は、鮮魚と食料品の総合小売業を営んでいる「吉池グループ」が経営している居酒屋とのこと。私は詳しくないけど、上野では有名なグループみたいね。お店の形態は1Fが立ち呑みで、2Fは3時から椅子席が開放されるとのこと。今まで3軒とも立ち呑みで疲れたので、迷わず2Fに上がるわね!2Fに上がり店内に入ると、ベンチシート席とテーブル席があり、50人以上は入れそうなほどの広さ!凄かったのは、客層が年配の人ばかり!見事なまでの熟年パワーに引き気味になってしまったわ!!壁に貼ってある飲み物メニューを見てみる。チュウハイやサワー類が200円!そして生ビールが250円と言う破格的な価格!ただ、日本種類は微妙に安く無いと言うか、普通の価格かも!このお店の面白いところは、全てセルフサービスになっているところ!カウンターの上に置いてある好きなお惣菜を取って、レジでお金を支払うシステム。お惣菜を扱っている会社が経営しているだけあって、かなりの品物が揃っていて、それがほとんど200円台というから安い!刺身類なんて、そこそこの量が入っていながら、ほとんどが300円!鮮魚も扱っている会社なので、鮮度も良いんじゃ無いかな?(刺身は食べなかった)最初に頼んだのが、サワー類よりも50円高い「ハイボール(250円)」食器類を使わないと言うルールらしく、使い捨てのコップで出てきたのが笑える(笑)でも、ちょっとなんか、味気ないかも・・・フードは「ホウレン草の玉子とじ(200円)」を選択。もちろんこれもプラ容器に入っていて、お店のおばちゃんがレンジで温めてくれるの。味は、作り置きのお惣菜そのものだから、味は普通。やはりここは値段勝負のお店!焼き立てでは無いけど、焼き魚なんてものもある!その後ろに置いてあった焼き鳥は、一本100円でお得感は無いわね!!「鯖の一夜干し(250円)」をレジに持っていって、温めてもらいました。なんか安いけど、これってお惣菜を買って家で呑んでいるのと変わらなくない?最後に「冷酒 白鳥」で〆。値段は忘れたけど300円ぐらいだったはず。こちらのお店、とにかく、安ければいいって人向けかな。でも、座って飲めるしお値段も1000円あれば、ベロベロに酔えるので、上野の中でもかなり気に入ったかも!ちなみにこの後は、横浜に帰って野毛で2軒ぐらい梯子した記憶が・・・もう、馬鹿としかいいようが無いわ(呆) 味の笛 御徒町店 (立ち飲み居酒屋・バー / 御徒町駅、上野御徒町駅、上野広小路駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2014年02月27日
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上野のアメ横って、10年以上前には毎週のように通っていた。まだ、パソコン自作ブームだったその頃、秋葉原に部品を買いに言って、その足で上野まで行っていたの。呑む以外にも雑貨とかが好きなので、ガード下の小さいお店が軒を連ねている専門店などを見るのが好きだった。このお店にも良く通っていたなぁ。軍物の払い下げ品などを売っている「中田商店」。各国で使っている軍隊の小物とか服を売っているの。安いし、とっても実用的なものばかりだけど、お洒落度はゼロ!ブーツだって安いわよ。ベトナムタイプのハイカットブーツがなんと3800円!ソールも分厚いし、5年ぐらい履けそう!でも、履くのが大変そうだけど・・・さて、久し振りに歩いたアメ横を後にして、そろそろ3軒目の居酒屋へ、、、伺ったのは、肉屋直系のレストラン「肉の大山」。お肉を使ったランチなどが、とってもお得なお店なのだけど、私が向かうのは、その店舗の入り口にあるスペース!入り口の小さなスペースに、なんと立ち呑みコーナーがあるのよ!小さなカウンターには既に先輩達が一杯引っ掛けていて、空いているスペースに新参者ながら、入らせて頂きました。酒のアテは、揚げ物がメイン。他にも焼き鳥や煮込みなんてものもある。もちろん立ち呑みだから酒やおつまみは、ほとんどが300円以下!嬉しいねぇ、、おまけにこの日は平日だったので、15:00から17:00までドリンク半額!だから、年配の人が多かったのね!まずは「ホッピーセット白(300円)」これが平日割引で150円なのだから驚いちゃう!酒屋さんの角打ちで飲むよりも安い!!おつまみ類はカウンター正面にある、レストランとは別のテイクアウト専門スペースで購入するの。焼き鳥などもいいけど、やはりここは有名なコロッケ類を頼みましょうね!それにしても、コロッケ1個50円は安い!購入したのは、上からハムカツ(70円)、やみつきコロッケ(50円)、やみつきメンチ(100円)の3種類の揚げ物。ちなみにメンチカツは、大山特製メンチ(200円)、匠の和牛メンチ(400円) なんてのもあるけど、立ち呑みは安いのが基本!一番安いものを買っておいたわ。コロッケを食べると、50円という値段にもかかわらず、ちゃんとお肉が入っているじゃない!ジャガイモにも甘みがあって、お値段以上のお得感!3種類のメンチカツの中でも一番安い100円のメンチは、さすが肉屋のメンチ!肉汁タップリでとても美味しい!!一番下位のメンチでこれだけ美味しいのに、最上級の和牛を使った400円のメンチはどんなに美味しいんでしょうかね?まぁ、それは次回の課題にしておきましょう!会計370円!安すぎる!!さて、そろそろベロベロになってきたので、もう一軒だけ行って、帰りましょうね!! 肉の大山 (ハンバーグ / 京成上野駅、上野御徒町駅、御徒町駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5
2014年02月24日
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