1月24日
今年で2度目
近場でコハクチョウが見られる場所見つけたから
今年も 覗きに来ましたよ
冬にはコハクチョウで~す
去年は 数羽しか見られなくて
午後から出かけてみました
木曽川の堤防へ上がると
中洲の方から コハクチョウの声が聞こえる
「コウッ、コウッ・・」
早速 長靴に履き替え カメラと三脚担いで
堤防を降りてゆく
ところが 景色が一変してました
中洲に続く 雑木林がすべて 無くなって
コハクチョウが寄り付くところだけ 少しの林が残っているだけ
とんでもない景色に遭遇しました
来年は コハクチョウ寄り付かなくなるのでは
コハクチョウの世話をしている 地元の方に尋ねたら
曰く
この中洲一体は 元々林もなにも無かった処
林のおかげで 木曽川の流れが変わって
川底が荒れて 深い処は25m 浅瀬が処々で
大水の時は 水面がうねって 堤防を侵食する事態になっているそうで
以前から 木々を切るようにお願いしていたそうです
コハクチョウはどうなるのですか?
コハクチョウは 平成元年からここに飛来するようになり
その頃は 林も無く草が生い茂っていただけだったそうで
何も影響はないって 5年前にも伐採したから・・・だそうです
すぐそばで 工事のショベルカーが音を起てて
「ガッ ガッ」って
その横の川面では 「コウッ、コウッ・・」ってコハクチョウが群れをなして
それを 沢山の人だかりで静かに眺めている
アンバランスな光景でした
今年の見物客は お爺さんお婆さん 孫連れて
子連れの家族・・・年代もバラバラ
カメラマンより沢山の見物客でした
林が無くなって 場所がわかりやすくなった様ですね
みなさん 静かに眺めていました
コハクチョウもすぐ近くまで寄ってきて
80羽位でしょうか
その中に幼鳥が 10羽ほど
幼鳥は全体が灰白色 嘴は先端と、ふちが黒く、他は白色 脚は灰色
成長になると白鳥らしく真っ白に
「くちばし」の白い部分も消えて、黄色くなるそうです
幼鳥が親鳥にちょっかいかけたのか?
突然 追いかけっこが始まりました
水面を蹴って 走る!走る!!
今回は 青い空に飛び立つ様は無く
動きがあったのは こんなシーンだけでした (笑)
日が傾き 川面が琥珀色に染まり始め
穏やかな 休日の洛陽・・・
日没まであとわずか
今回はもう切り上げです
日没まで待てない サンデーカメラマンでした(笑)
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