2月28日
以前から 本場の河津桜を見たくて
朝からピーカン 春うららかな日に当たりました
伊豆といえ 何時もお邪魔してます baabaさん
今回は 西伊豆の春景色を求めて 散策です
先週までは 氷点下の雪景色
今週は気温10℃のポカポカ陽気 春模様
午前9時過ぎ
車でR153を 下田方面に向けて伊東を出発
伊豆半島を東から西に崖岸沿いに回るルートは
一本の国道 のろのろ渋滞
さすがトーさん 抜け道を屈指 順調に~
まずは 稲取つるし雛
文化公園雛の館へ
> 雛のつるし飾りの風習は、
>江戸時代後期の頃を発端に『これは稲取独自の伝統の飾りもので、
>その起源はさだかではありませんが、
>明治生まれのおばあさんがこどもの頃からつるし飾りがあった 』と言いますから、
>その歴史はゆうに百年以上を超えるものと思われます。
>子や孫の成長を願うやさしい暖かい心を込めた稲取独自の風習で、
>女の子のすこやかな成長を願って手作りされ、
>意味や決まりごとを守りながら、
>この町独自の和裁細工として現在まで受け継がれて来ました。
写真は 鯛の鯛・・・胸ビレの根元にある鯛の形をした骨
これを つるし物にした 変わったつるし雛
つるし雛の一つ一つに 願いが込められ
また 形は 花、うさぎ、這い子など色々で それぞれに願いの意味は
http://www.inatorionsen.or.jp/hina_sp/shurui01.html
日本三大つるし飾り
福岡柳川のてまりを吊るし 山形酒田の傘をつけ大きめなつるし物
そして静岡稲取小さく沢山のつるし人形
そして 河津町桜まつり会場へ
河津川沿いに 約4km桜堤が続きます
河津川を囲むように 河津桜並木
>河津桜の原木を、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃、
>偶然発見したさくらの苗を、現在地に植えたものです。
>1966年(昭和41年)から開花が見られ、
>1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けました。
> 伊東市に住む勝又光也氏は1968年(昭和43年)頃からこのサクラを増殖し、
>このサクラの普及に大きく貢献されました。
>一方、県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、賀茂農業改良普及所、
>下田林業事務所(現伊豆農林事務所)や、河津町等と、
>この特徴ある早咲きサクラについて調査をし、
>このサクラは河津町に原木があることから、
>1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、
>1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。
>カワヅサクラは早咲きオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と推定されています
スマホに熱中 花見かな
偶然に捉えた 今日の一枚
スーパービュー踊り子号に期間限定の河津桜ラッピング
限定車両と河津桜の一瞬の出会い
花びらが電車に乗り移った瞬間を捉えたよ(笑)
今回は西伊豆の撮影ドライブにお付き合い頂いた
伊東のbaabaさんご夫婦に 感謝です
これからも よろしくです