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2012.10.21
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カテゴリ: 雑記。

いきなりこの人何言ってんの、と言われそうですが。


えー、

わたし、割と要領は良いほうだと思うんですね。


芸事だろうがPCのソフトだろうが仕事だろうが、なんとなーくいじってるうちに、 そこそこ 使えるようになってしまうとか、わりとよくあるのです。

もちろん、いきなり知らないものが出来るようになるわけではないので、それなりに失敗も体験も積み重ねていってこそなのですけど。

で、結果的に、

特に誰かに教わったわけでもなく、 そこそこ 道具を使いこなせるようになってた。

とか、

同期または先輩よりも、上達が早かった、作業が早くこなせるようになっていた。

みたいなことがあるわけです。


で、先日 「なんでそんなに早いの?」「なんですぐ出来るようになるの?」 と会社の女の子に言われて、ふと考えてみました。



理由は、

ワタシが優秀だからさ( ̄ー ̄*)



......では決してありません。



わたし、ものすごーーーーーーーーくめんどくさがりなんですね。

ええ本当に。どうしようもなく。

ここをご覧の方々のなかで、ぶっちぎりトップでめんどくさがりだと言える自信があります!



本音を言わせていただけば、 1分1秒でも多くダラダラとしていたい わけなのですよ。

気が向かないことには、指1本だって余計に動かしたくありません。


きっと前世はお貴族様だったに違いありません☆

それか、とことん働かされすぎたか、一切自分の好きなことをやらせてもらえなかったとか。



まあ真偽はともかく(笑)

そんなわけで、たぶん無意識のうちに

いかにすれば短時間でその作業から解放されるか、最小・最短のルートを模索して作業しているのだろうと思います。

つまり、ワタシは ワタシが一番楽でいられるやり方を実践しているだけ なのです。

ただそれだけなのに、結果的に褒められるんですよ。

すごくないですか?ヽ(゚∀゚)ノ

もちろん、いつでも褒められてるわけではありません。
段取りの失敗やうっかりミスもありますし、
デザインなんかだと、担当ごとの好みの違いや説明時のイメージの誤差も生じます。
早く終われば良いってもんではありません。
あとで修正が多いのでは本末転倒です。

それでも、
「自分が楽なやり方」 を知っているだけで、だいぶ違います。

というかもう、はるかに楽です。

他人基準による苦手意識

「ああしなきゃ、こうしなきゃ」ではなくて「ああしてみよう、こうしてみよう」という余裕があるのです。

ついでに 「人のやり方を知っている」 がオプションにつけば、対応もすりあわせもできますから、さらに楽ですね。

でも、この 「人のやり方を知っている」 が、ちょっとクセモノなのですね。

うちにご相談に来られる方も、そうでない方も、

たぶん 「うまくいかない」「苦手」「できない」 というお悩みを抱えたみなさまは、ここを混同してらっしゃるのかな、と思います。

人のやりかたを、いつの間にか自分のするべき課題だと思ってしまう方が多いようです。 

同じ 「できない」 でも、

未経験、経験不足による苦手意識なら、これからいくらでも埋められますよね。
やり始めができないのなんて当たり前ですから、あんまり気にすることはありません。

でも他人様が作った 「こうするのよ」「こうしなさい」 は、その人のものなんです。

他人のメガネをかけて作業するようなものです。いつまでたっても良く見えないし、度の合わないメガネなんかかけ続けてたら、偏頭痛起こしちゃいますよ。

具合も悪くなる上に、ワタシって出来ないダメな子なんだーなんて、悲しいではないですか。

もちろん、社会生活において、人と合わせていくことって、とっても大事です。作業手順とか、職場のルールとか、押さえるべき点は押さえないとですね。

でも合わせるというのは、他人のやり方を踏襲すること、迎合することではないです。

たとえば、人(または作業)と自分の間に、10の距離があったとしますね。

自分と外にあるものの間を、何かで埋めていくのは、とっても苦しいし、難しいことです。
探すのも大変なら、うまく埋まるかもわかりませんよね。
しかもその人(または作業)がいなくなったら、またゼロから埋めてかないといけなくなっちゃうんですよ!

だったら、自分の出来ること、やり方を少しでも多く知って、そこを活かして10の距離を広げたほうが、楽だし自信がつきませんか。

広がった10は、どこに行っても、何をしても、全てアナタの引き出しになるんです。

(環境にもよりますけど)

小ずるいことを言えば、

途中経過がその人たちのやり方で無かったとしても、結果が出れば、ちょっとぐらいの文句なんて引っ込んじゃうもんです。

ほら、よく言うでしょ。

「作品」と「作者の人格」は別物だって( ̄ー ̄)

え、ちがう??

冗談はおいといて。

ワタシはダメなんだー、って自分を責めてる人。

やるべきことの範囲を、他人にすり込まれてませんか?

自分のやれること、やりやすい方法は別にありませんか?

アナタが、うまくいかない、できないと思うのは、そこに気づいていないからかもしれませんよ。






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Last updated  2012.10.22 03:17:19
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