Aug 4, 2007
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カテゴリ: つぶやき。
人は常に…。

「選択」しながら生きているのだと思う。

普段は無意識でも、ある日突如窮地に立たされ、そして「選択」を迫られ気づくのだ。

ああ、選択こそが人生だ。


なんちゃって。どうもこんばんわってか、オハヨーゴザイマス。スナです。週末はものっそ早起きです。

今日。
帰りにどうしても買わねばならぬモノがあり、仕事もソコソコにイソイソと退社したのですが、その目的の店が移転しており…。

はわわ~!と思ったけど、その移転先は知っている場所だったので、向かうことにした。

でも…甘かった。




元あった場所から、その移転先まで歩いて行った事がなかったんですね。

歩けない距離では決してなかったし、方向も分かっていたので、軽い気持ちで歩き出したのがいけなかった。

車では通れなくても歩いてなら…って、行き止まりだよ!?

びっくりした。(いやいや…。こっちがびっくりだって…)


さて。
右に進むべきか、それとも左に進むべきか…選択だ。

誤った。右に進むべきだった…。

右左を選択するとき、人はほぼ100%左を選択する。とか何とか言うのを昔、マンガで見たことがあったけど(マンガかよ…)、まさにこれだよ。この通りだよ。

そして間違った。

ワケの分からない道に紛れこんでしまいますた、はわー!!


でも。


トコトコ歩いていく。


間違った選択をしてしまったと身に染みつつ、でも、今まで知らなかった界隈を歩くのは何だかちょっと得した気分(そう思わないとやってられないってのもある)

夕暮れの晩飯時。

細い曲がりくねった路地を行きかう人々は、勿論、家路を急ぐ人ばかりで皆、地元人(多分)

何だか…その界隈の滲み出た生活臭を嗅いだ気がした。



アタイも家に向かってんだよ~。今日のご飯は何かな~。みたいな顔して…わははー!


古い家々が立ち並ぶ、その昔からずっと続いているような雰囲気のその界隈は、夏の夕暮れの中に浮かび上がって、何だかノスタルジックで、まるで突如、タイムスリップしたみたいだった。

ああ、こんなところにもこんな場所があるんだな~。


人は常に「選択」しながら生きている。

たまにはその選択を間違えてしまうこともあるかも知れないけど、でもその時、どう対応できるかが、その先に待ち構えている、次なる選択に繋がってくるのだ。


結局…。
初め予定していたのより随分時間をかけて目的の店に着くことになったけど、でも良い勉強になった。

自分の家の最寄り駅から、職場までの間にある場所で、何となく方向やら場所的なものは分かっていたけれど、でも決して実際にその場所に行くことはなかった。

でも今日。
予想外の選択を迫られ、そして選択した結果、その場所に行くことになった。

今日のこの選択がなければきっと…一生行く事はなかったと思う。


別にその場所を知らなくても、私の人生には何も影響はないのだけど…ね。

…それを言っちゃあ~元も子もないけど…がぼーん。



今日は小旅行!一泊二日で山奥に篭ってきまー!!

温泉入って、トランプするぞ!(修学旅行か?)

ミルミルよ、いつものように留守を頼んます(猫に家を頼むのもどうかと思うが…)



今日も1日。

皆様にとって素敵な1日になりますように!









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Last updated  Aug 4, 2007 05:41:39 AM
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