TOKYOプチオフ 04/7・8 





プチオフ 旅は青空~高田馬場・池袋








いつだって あなたのそばに 真実の口はある
世界はどこかで 必ず 繋がっている

by まるくん  みんなへ


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さてさて、男性ともお会いしたのですよ、まるくん。
え???!!いつのまに??
なんです、男性も女性も同じ「出会い」ではないですか。
そのへん、よく理解されていないまるくん出会い系(笑
でも、男性だとまるくんスパイスな「物語」生まれないの、いつものことw(爆笑
高田馬場の東京屈指のとんかつ屋さんでしたこま冷酒を飲んで、新宿のバーでしたこまスコッチ飲んで、お相手のk君はちょっと痛い系になってしまって苦笑いw
翌朝、「覚えてないんすよ」らしいから、ここで教えてやるよ(爆笑)、、、、、k君、またいつか、今度は焼酎にしましょう(謎笑
男性といえば、P氏とは旅立つ前日、彼のお仕事の都合で断念した。過去に不正なネット行為から友を守るためプロバイダーと愛をもって戦ったことのある敬愛してやまないドンキホーテP氏。とても残念。
彼はあるサイトでは知るひとぞ知る、伝説の男ですぞw
アタシはそのへんのことよく知らないんですけど(笑
男同士、お互いを高めあういいチャンスでしたが無念。
恐妻家ゆえにしばしネット離れている(笑)P氏に伝言。
「道後で会いましょう♪」

でも、今回の旅、、、
出会いもあれば別れもありました(号泣
なんとなんと、大学一年の北海道の旅以来、 20年間国内外の旅におつきあいしてきた黒の綿帽子がなくなったのです(号泣
ああ、池袋のナンジャタウンでナジャ―ヴの大冒険をしたあと中華まんを二日つづけてお会いしたUさんからおご馳走になって食べてたときに、、、、(涙
はしゃぎすぎると、必ずシッペ返しが、、、、。
ていうか、そんなに大事なら、かぶってる帽子、いちいちぬぐなよ、まるくん(涙

空飛ぶまるくん、海外にも必ずお供してくれた黒の綿帽子。

ここで、レクエイム(鎮魂歌)を込めて、学生時代、ドイツはハイデルベルグで書いた自作詩を掲載させてください(涙



『 黒 の 綿 帽 子 』

黒く染められた無国籍の綿帽子
南へ北へ西奔東走 そそくさと
きみにゃあ 僕がいちばんお似合い
ぼくにゃあ、きみが10本の指のうちにはいってる
北の果てまで 南の島まで
いつも おともさ 君と僕
電車 ガタゴト ガタゴト
たまにゃあ、ゲロの容器にもなる
ここらで写真を一枚
連絡船 ボーボーボー
底のみえないうどんの汁にゃあ
ぼくもきみも映りゃせん
お国に帰るときには薄い汁で ズーズーズー
僕も君も 無国籍
何処かへ行きゃあ 訛りもかわる
いついつまでも みてくれのわるいままで
着古した つつがなさも一緒に
七つの海と 九つの大陸を行く


嗚呼、、、、おもいいれいっぱいの黒帽子、、、
これって、きっと、、、もうひとりでフラフラ旅行なんかするなよ ###
という、カミサマの暗示なのでしょうねっ(涙涙涙


すごいショックでしたが、お友だちのUさん、なんだかご自分ではノホホン系のんびり屋さんとかのことでしたが、すごいテキパキしてて、なくしたあたりのテーブルに書いてあった「インフォメーションセンター行けばいいんですよ」とアタシをお供に直行。
なんてたのもしいこと。感動した。知らなかった。惚れなおした!!
てか、もっとはやく気づけよ、まるくんwww。
ああ、アタシも池袋のデパートの屋上で合コンしたかった(謎涙
でも、Uさんの行動に本当に救われて気持ちも晴れましたw。
もう、旅もこれが『終着駅』・・・・なんだよね。
バーグマンも、いなくなるわけだ(涙
東京ご当地キティもゲットしたことだし、ここは男らしく!潔く!あきらめましょう。
「Uさん、住所書いといて、もし届いたら着払いで送ってくださいね(涙)」
ああ、、、なんてあきらめわるいまるくん、、、、トホホホ、、、、、、、
ついでにインフォメーションのお目メパッチリなお嬢さんにニパパ♪・・・・・・・ただでは転ばんぞ#
「そうだ、自分のことばっかりでUさんも買い物あったでしょ?」しばし池ブラ(こんな表現ありますの?
で、とある総合ショップの6階で、彼女は探し物の刺繍糸をゲットしたみたいです。
そのとき、なにげにウロウロしてたその階のフロアで。
うわっ!!
黒の綿帽子!!
しかもそっくり、しかも感触が「彼」より断然いい!
お値段張りましたが、速攻買い、で即かぶり!
「あ、まるくんがいる(笑)」
そうでしょそうでしょ、www
これは、あらたな旅への旅たちの暗示ですなっ!!(爆笑



お互い親しみのあった池袋、、、、
Uさんのちょっとした過去の秘密?も知ったしw
よりいっそうとっても好きなまちになりましたwww
ナンジャタウンのマカロニ広場の工房通りで魅せられた
ベェネチアのカーニバルのお面―――。
そして、Uさんとお別れ前に何気にはいったカフェがベェネチア発祥のカフェ。
ハリーズ・バー特注のワインを飲んで、黒の綿帽子との再会――――。
ね?
物語は何処にでも落ちている、
世界は何処にだって繋がっているのです。




プチオフ 旅は青空~有楽町・羽田


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旅立つひとも 見送るひとも
寡黙な背中は いつもどこか寂しげで
しかも 眩しい


by まるくん みんなへ


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プチオフも最終日、
プチオフの合間、「ラブ・アクチュアリー」を有楽町で観た。
監督・脚本リチャード・カーティスの全編に満ち溢れた愛のテーマは、そのまま不遜ながら今回のまるくんの青空の旅と重なることとなった。
いつも私たちは「物語」の「属性」ではなく「繋がり」にいることに小さな驚きを禁じえない
そんなことより上映中、泣いた。
とにかく泣いた。泣きました。
19人が織り成す 愛のカタチは、そのままあなたの、私の、たゆまぬ「物語」であるはずだ。
あなたは、もう観ましたか?
境遇や身分や言葉の壁、社会の壁、属性の壁、そんな障害を乗り越えて、まるくんのようなトホホなテイストからシリアスにいたるまで、バラエティ豊かな愛の物語は,
どれもが際立ち、等身大で、夢があり、魅力的です。
それらの物語はすべてひとつに溶け合って青空に吸い込まれるように、ときにせつなく、笑い、やさしいハーモイーを生み出してくれるでしょう。
どうか、「触れることによる」「幸せ」を感じてください。

誰しもが、ハンカチは一枚でとうてい足らないはずです。

みんなに届けばいいな
愛は実際、、、、、なのですよ。

本日、晴れある最終日を飾るのがDさんです。
映画を観終り、恍惚と幸せ感でいっぱいで、有楽町を離れる京浜東北線にて、メールで「まるくん目が真っ赤です。たぶん着くまでにも目がはれぼったいから笑わないように」と送りました。
そんなメールを送ると、Dさんから「駅前のカフェで浅田次郎の本でマッタリしてますが、こちらも涙です」
と返信がありました。

今日も快晴。
春の予感というより、もう春の真っ最中。梅も満開です。
さすがはまるくん、晴れオトコ!!(あれ??
Dさんをずいぶん待たせてしまい、京浜東北線沿線の城西、とあるまちのとんかつ屋。
東京一、ということは世界一の正統、真っ当、圧巻なとんかつ屋さんです。
足蹴く通いつめ、東京を離れた身でも、お昼にそれだけを食べに新幹線に乗って行ったこともある旗の台の今はなき名店に次ぐ、まるくんのただいま世界一です。



ここで、まるくん、こだわりの7ケ条を復習してみましょう。

一、 産地にはこだわらず肉質よく弾力性あるロース肉
一、 肉厚2センチ以上で肉にサシ、脂身に甘味
一、 揚げた状態はほんのりロゼでジューシー
一、 低温でじっくり揚げる。胡麻油は余分な匂いが邪道。
一、 衣は天気によりパン粉を管理し、サクサク感。
一、 食するとき、けっして衣と肉が離れないこと。
一、 両側の油切りがよく、紙やすのこのうえに載せるのは技術と真心がないと思え。


で、切っても切れないご縁のトータルバランスでいうと。

一、 キャベツは必ず極細切り、しかも手切りで、あんまり作りおきしない。
一、 水気も含む、春キャベツのようなサクサク、シャキシャキ感を。
一、 みそ汁は熱々で具沢山のトン汁、もしくはしじみがベスト。
一、 浅漬けは大ぶりで、新鮮なもの。きゅうり、かぶ、白菜、小ナス。そろっていてあたりまえ。大鉢で。
一、 もちろん、ごはんはおくどさんで炊くか、もしくはガスでもツヤツヤホクホク感で。
一、 瓶ビールと冷酒は必ず置いておいてください。
一、 目利きと、油の良質を保てるよう、カウンターと少々のテーブルの小体な店がベスト。


愛に満ち溢れた、トンカツなのですよ(笑
気概のあるオトコっぽいDさんにピッタシ。女性とはゼッタイ食さないとんかつ、、、、、。
もしかして、東京で、まるくんの「聖域」にお供できたの彼女がまだ5人目くらいかも?(5人もいるじゃん#まるくん、、、、9月のオフにも新富町の店行ってるじゃん#まるくん、、、、
とても風情のある店構えの店へ入ると、黙々と揚げる店主とガツガツ食らう客と、ひたすら待つ客。
カウンター一席とテーブル二席空いてて、私たちより一足先に大きなオババが待っておりました。
おばばは躊躇なく、カウンターでなくテーブル席へ、ドッカン。アタシたちに目をみやり、、、、ひとこと。
「狭いからね~~~。ガハハッハハ」
あの、、、セマイんではなくあなたそうそうトモグイするからですよ。。。とはつっこめませんでした(涙
かなり遅い昼になり、二人、入店と同時にのれんがはずされ、「準備中」の札が。
「まるくん、あぶなかったですね・・・」
Dさんとしばし待ち、ようやく席があいて、一番贅沢な300gっすよ!!のロースかつ定食なもので、約30分の待ちが必要です。
とにかく、待つ、だけの価値あるからと、Dさんを説得しつつなだめつつビールおつぎしましょうの、冷酒八海山おつぎしましょうの、しつつ浅漬けボリボリしながら待ちました――――。

で、時間もないし、あんまり描写しすぎてお店を読者に盗まれる(笑)のも癪なので割愛(笑w
Dさんもきっとびっくりの大満足なはずです。
ゼッタイ、そこがどこか誰にも教えるなよ###



慌しく浜松町まで帰り、荷物を取って、羽田まで。
4日間好天好如でしたが、なんだか雲行きが怪しいですね、、、、、。
展望所でもなんだか強風。
最後は、「お茶でも」もかなわず、Dさんには本当にお気の毒な「出会いと別れ」でありました。
彼女、「彼氏の荷物だって持つんですよ」とアタシのかばんを奪い取り、
「え?これ、、なに入ってるんですか?おも・・・」だから#重いと言ったでしょ#
買い占めたポルノだよ(嘘)。みんなに魔法をかけるための道具だよ(嘘)。秘密、秘密♪
DさんのHPにそぐわぬ、オトコッポイ気概とやさしさにふれ、最後にほんとうに感謝でいっぱい、直前またフンコロ君で脂汗いっぱいの旅の終着でした。
アディオス。Dさん。そしてみなさん。また楽天で!




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