「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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1)ワインをかっ歩するレディたち
はじめまして。恵比寿にて「くつろぎのワインカフェ イーネ・イーネ」
http://members.jcom.home.ne.jp/icewine/icewine/
を経営しております白井と申します。20年勤めた会社をいわゆる「脱サラ」して6年が経ちました。12坪25席ほどの小さな飲食店ですが、ある意味、これまでのリーマン時代とはかけ離れた様々な体験をしています。
6年というと長いかもしれませんが、人間で言えば、まだよちよち歩きの幼子の状態。いっときも気を抜くことも出来ません。これからの時代、今を充実して活躍されている方、将来を模索する方も様々でしょうが、私も未来の夢を追って日々をすごしており、このコラムで息抜きをされながら、何かお役に立てればいいな、と思います。
ただ、ここでは、私の経験として、お店を舞台に日々をすごす方々とのふれあいを基軸にしていますので、「これが絶対」とか「これが正解」というような、ノウハウではありません。こんなこともあるのか、と思っていただければ幸いです。
「堂々としているレディ 男はちょっと」
お店にいらっしゃるお客様の男女比率は、7:3位でしょうか。女性の方が多く、男性はカップルの片割れを除くと少数派。女性の2~3人のお友達が中心です。年齢は、想像の範囲ですが、場所柄もあって(恵比寿は最寄り駅に大学がない)20代後半~40代くらいかなと思います。
ワインが中心のお店ですが、「ワインバー」のような扉の向こうに誰がいるかわからないような暗いバーではなくて、通りから中が見通せるカジュアルにワインをお楽しみいただくことを心がけています。
ご来店の比率が高い、ということもありますが、やはり、ワインに対する欲求の高いのは、女性の方で、男性でワインが好きだ、という方は少ないように見受けます。
なぜでしょう。
理由は簡単(かな?)女性は女性同士で気軽にプライベートで海外旅行に行かれるから、当然外国で飲むお酒はワインということになります。さらに、お洒落で美味しいお料理もある場所には、美味しいワインが沢山ある。エンジョイマイライフというところでしょうか。
一方、男性はどうでしょう。男の仲良しと二人で海外へ行った、なんて、これはちょっと変な目で見られることでしょう。自分の経験からも、男性が飲みにいく場合、海外に限らず、「仕事」を通してのお付き合いが多く、ワインは、沢山あるお酒の中のワンオブゼムという関係だから、かもしれません。
そのせいか、店あしらい(お店の方とのコンタクトの仕方)の上手なのも女性の方。
「私こんなのが飲みたい」なんてうまく言ってくださるのは、女性で、男性は、相手に合わせる(なんでもいい?)方が多いようです。
でも、固まっているカップルやご夫婦になると男性の方が主導権をもちます。逆になるのですね。これが、またユニークではあります。(余談ですが、摩訶不思議なカップルもとっても多い、自由な国日本(笑)です)
もともと女性は自分本位(悪口ではない)で束縛されない生き方を備わっていたようです。結婚式の「仲人」がほぼ死語になった今の時代、別に会社とか、自分が決めてない男とかに依存または拘束される必要も無い、って、ことなんでしょうか。
「おひとりさま」は、孤独にあらず、個の気ままさを求める女性
ひとりで行ける店、って、どのくらい持っていらっしゃいますか?男性の方は、ひとつくらいは、お持ちでしょう。多くはいろんな意味で「ママ」のいるお店でしょうけれど。
数年前、「(女性の)おひとりさま」が流行語にノミネートされた、と聞きました。確かにテレビで、おひとりさま用のカウンターのあるレストランが出たりしていましたし、実は、このお店もCSですが、取材に来られたこともあります。
ただ、なんというか、すごく無理していて、よそのサイトを覗いても「定義」があったり、これじゃ、定着しないなと思ったものです。
私の店は、普通のおひとりさまを大切にしよう、ということが、お店のコンセプトのひとつ、です。女性がひとりで食事、なんて、ちょっと、さみしい、と思われるかもしれませんが、全然違うということがわかってきました。多くは、何かのきっかけでこられて、ひとりでも来られるのだな、という次回の方が多いのですが、はじめから、ずっとひとり、という方も多くいらっしゃいます。
そんな方とお話をしていると、「自分らしさ」というものを見つけようとされていて、決して、自分を「合わせよう」とはなされていない、というのが感じられます。孤独の「孤」ではなく「個」なんですね。
男性のお客様とは女性のお話はほとんどしないのですが、女性のお客様とは、色々男について話すことが多くあります。
いい男をモノにするためには妊娠戦術もあるか、とか、別れた後に思い出したくないから、彼氏に今いる居場所を教えない、とか、ふむ、と納得というか、びっくりすることも多々あります。そんなとき、なぜか男とは違うよなあ、と、心でため息をついたり。。。
「女性は感覚、男性は実質」
ちょっと理屈っぽいお話ですが、お店を始めた当初は、エントランスとか店内の飾りつけをさほど気にしていませんでした。
このお店は日常の延長だから、ある意味駅の構内にあるベッカーズのように、ごく普通に使って欲しい、という気持ちもありました。いわば「中身で勝負」のような気分でいたわけです。
でも、来られた女性のお客様にとっては、違う、ということがわかってまいりました。クリスマスの時期になっても、なんら変哲のない店で、ある日、おひとりさまでいらっしゃったレディがCDをくださったのです。クリスマスソングのCD。
別のレディは、お店のエントランスのために、お花を持ってきてくださいました。
クリスマスにひとり、だ、なんて、歌の世界じゃないんだから、って、クリスマスソングなど流さなかったし、お花、なんて、維持するのも大変ですし、面倒だなあ、と思っていたら、「お花は見るものじゃないのです、お花を大事にするハートのある方がやっているお店なんだな、と思っていただくことが、女性にとって大事なんです」と。
料理やワイン、ある意味お皿の上、グラスの中の中身には自信はあった私ですが、なるほど、来店される動機として、こういうものっていかに大事であるか、は、気が付きませんでした。
「活きのいい男であるために、自分らしい店を探そう」
ここのところ、デモ行進とか、示威的な情景がニュースから消え、ほとんどが何かの事件か、だれかが謝っているニュースばっかりで、人によっては、日本人総引きこもり状態だ、なんていう声も聞こえます。
たぶん、個々人は、それなりに、ご自身の磨きかた、身だしなみは気になされているかとも思うのですが、一日の行動の中で、職場と家のほかに、第三の居場所、自分の社会的な居場所というのを求めるということは、大切なことかもしれないな、と思います。
おひとりさまで来られる多くの女性は、アンテナを張って情報をキャッチするのと同時に自分らしい情報発信もされて、こうもりのように自由自在に飛び回っている感じがします。
10数年くらい前から、駅前から個人のお店が消えたというのが、業界で話題になっています。戦後がんばってこられた個人店のオーナーがリタイアされたり、バブルのせいで、成り立たなくなって廃業されたり、そんな後には、チェーン店ばかりが並ぶようになり、どこの駅に降りても同じ光景が並ぶ世の中になってきました。
これには、おそらく、企業交際費のカットとかで、私たちの頃よりもはるかに、不自由な先輩(課長クラス)に出会ってしまった方には不運なのかもしれません。でも、もともと女性はほぼ身銭でマイライフを構築されてきているのです。男は長い目で見ますと、ほとんど女性に対して無駄な投資の連続(われながら苦笑)ではありますけれど、だからこそ、今、これを読んでいる多くの男性には、ご自身のファッションライフのひとつとして、自分のいきつけのお店を何箇所か持つことをお勧めします。いっときのもてる男、ではなくて、活きのいい男になる、というのが、私から見て粋な生き方かなあ。
気に入った店が、気が付けばなくなっていないように、ご自身に合うお店をひいきにするというのは、活き活きと生きる女性と同じくまぶしく見えることだろうと思うのです。
今日の締めくくりは、最近、常連の女性のお医者様が帰りがけに言った一言
「あなたみたいな店が少なくなったから、うつ病が増えたのよ」
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