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Dog photography and Essay
シーサンバンナ4
「少数民族の基諾族の住む部落」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
雲南昆明空港より西双版納(シーサンバンナ)行きの、
飛行機は天候の乱れでよく遅れるようであった。
私の場合も西双版納空港を目前に昆明空港へ引き返した。
空港へ出迎えの人々も疲労の色が如実に現れていたが、
今回のツアーに参加した北京とハルピンからの旅行客も、
私と同じような経験をしたようで大きな声で話していた。
写真は少数民族の基諾族の住む部落の模様である。
「先祖崇拝が続く村」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
少数民族「基諾族」の住む部落に入った途端に、
目の前に広がる水牛の骸骨に少し驚いた。
シーサンバンナ西双版納の少数民族、
「基諾族」大きな山に篭もり住み万物に、
魂があると先祖崇拝が続いている。
「未だ実行出来ない」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
少数民族「基諾族」の村の決まりを破ったものは、
村中の人を食事に招待しなければならない。
いわゆる、罰金のようなものである。
軽い罪の場合は酒を振る舞い、重い場合は米と、
豚と酒10升を振舞わなければならないそうだ。
中国の作業員にも罰金制度があるが、日本人の、
私から罰金を言い渡すのは勇気が要り未だ実行出来ない。
「バナナの葉に牛肉を包む」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
基諾(ジノー)族は同姓同士で同居する父系社会、
つまりは父親から子供へと受け継がれる父系の、
風習が残っており、大きい家になると、
数十以上の世帯が集まっている。
また子供が成人(15~16歳)に達したらバナナの、
葉っぱに牛肉を包んだものを各家に配って祝う。
米食が主で、バナナの葉っぱに包んで食べる。
「55少数民族の国家」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
1949年10月1日中華人民共和国成立から1964年までの、
11年間で漢民族と53の少数民族が認定された。
だが9民族は歴史的に国家から承認されていた為、
実質的には44民族と言う事になる。更に1965年に、
珞巴族(ローバ族)が認定され54民族となる。
基諾(ジノー)族は1979年に中華人民共和国より、
55番目の少数民族として認定を受け、中国はこの時点、
漢族と55少数民族の国家となった。写真は胡錦祷と、
江沢民が55番目の少数民族を祝うためと激励のため、
わざわざ出向いて皆を激励したとの事だった。
「綺麗な画像に仕上がる」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
基諾族の村に入ってより雨が降り続いていた。
写真撮影で雨の日にはシャッターチャンスが多い。
また露出設定などマニュアルで撮影しても、
太陽の光の中で撮影するより鮮明な写真が獲れる。
だが、雨の日はカメラやレンズ等の機材に気を遣い、
機材が濡れないようにしなければならない。
雨といっても、どしゃ降りの雨では困るが、
小雨程度ならば、思ったより綺麗な画像に仕上がる。
「レンズだけを出し撮影をした」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
基諾族の住む小高い基諾山を少し登っていくと、
民家が見えて来たが、反対側から登ったので、
雨の中、地盤が緩み歩き難かったが何とか辿り着く。
基諾族の集会所のような所へ行くまでにも、
雨でジャンバーが濡れるのが目で分かるほどだった。
カメラを懐に入れるにはカメラが大きすぎるので、
ビニール袋でレンズだけを出し撮影をした。
「自分の得意な芸」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
シーサンバンナの少数民族である基諾族では、
お金で物を購入すると習慣がまだまだ薄い。
若い人達は、小さい頃から自分の得意な芸を、
磨き、青年になってから皆の前で披露する。
「家事は男性の仕事」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
基諾族の若者がガソリンを口に入れ火に向かって噴出し、
口から炎を出しているように見させる芸も、
身に着けるまでに2年の時間が掛かったとか。
シーサンバンナの基諾族の女性の中で首長族を、
見られるとは思っていなかったが、彼女らは首に、
首輪を首の成長に合わせて重ねて、首を長く見せる。
だが、首を傾ける事もできず家事は男性の仕事だとか。
「葉を乾燥室で乾燥」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
基諾族の村ではタバコの葉を栽培して、
その葉を乾燥室で乾燥させ葉巻タバコを作っている。
その出来た葉巻タバコを売っていた。
この村での唯一の収入源のようである。
「中国ではネットが混雑」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
この1週間ほど中国ではネットが混雑しているのか、
中々画像のアップが出来ないばかりか、ページを、
下書き保存をしようとしても、ページが公開されてしまう。
慌てて、公開されたページを更に別のページへ、
下書きしようとしても、ネットの混雑で開く事ができない。
楽天以外のサイトは素早く開く事が出来るが、
楽天ブログへの更新する人が多いからだろうか?
「ポーズを取ってくれた」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
朝の時間帯にはネットスピードは比較的早い。
しかし、長時間インターネットをしている時間はない。
夜には30分掛かっても画像のアップが出来ないが、
朝の時間には画像のアップに5分ほどで済む。
文章を書き入れ、ページをアップするのに10分ほどで、
朝の時間帯でも最低15分ほどは掛かってしまう。
やはりゆっくり落ち着いて出来るのは帰宅してより、
だが、ネット混雑で2時間掛かっても何もアップできない。
写真は基諾族の部落を出る時に若者がポーズを取ってくれた。
「歓迎してくれた」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
基諾族の部落を後にしシーサンバンナの、
野生森林公園へへ入る通りへやって来た。
土産物の店が立ち並ぶ通りを歩いて行き、
像園へ入ったが、その入り口で出迎えてくれた。
像たちも鼻と尾を繋いで歓迎してくれた。
「更に頑張らなければ」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
シーサンバンナの原始森林公園で一番目に、
歓迎してくれたのは、造園の像であった。
サーカスでも像の曲芸も見られるが自然の中で、
像の芸を見ながら思った事は、像も相当苦労しながら、
この芸を自分のものにしたのだろうなと思うと、
何となく自分も更に頑張らなければという思いに駆られた。
「自らの運命を受け入れ」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
ゾウを調教し人前で芸をさせるまでに大変な苦労がある。
若いゾウは、何度も手カギで突き刺され殴られる。
恐怖や痛みまた口渇と空腹は、最終的に全ての抵抗を、
あきらめさせ、自らの運命を受け入れ始めたときに、
象使いはゾウが川で水浴びし食べることを許すとの事。
象はただ言う事を聞くだけではなく、いくつかの芸を、
学ばなければならないし、画像のように後脚だけで、
立つことは、象の身体に有害とタイで聞いた事がある。
見ているだけで辛かったが、観客はこの後ろ足で立つ、
象のこれまでの辛き修行を知らずに拍手を送っている。
「私はあなたを信じます」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
ハイビスカスの花を見て思い出すのは、
ハワイアンのメロディが流れる南国。
アオイ科の熱帯性常緑低木とか・・・。
花言葉は「私はあなたを信じます」
原産地は太平洋・インド洋の島々だそうである。
花期は六から九月までであるがシーサンバンナでは、
いつ来ても咲いているような気がしていた。
花の色は、紅色だけではないようで白もある。
「5億台を上回る勢い」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
シーサンバンナの野象谷へ行くゴンドラから、
隣のゴンドラに乗っている接客係の女の子を、
撮影したが、彼女は手に高級携帯電話を持ち、
携帯メールを一生懸命に打っている所だった。
中国の携帯電話普及台数は5億台を上回る勢い。
日本の人口が1億2千万人でその4倍以上の台数である。
作業員達も給料を貯めては、一台4万円もする電話を、
購入して使用しているが、電話の機能の30%も、
使い切れていない。写真は観光客を写真に撮り、
欲しい人に直ぐプリントをし金儲けをする業者が沢山。
私は逆に遠くから彼らを撮影したが、彼らも苦笑い。
「急ぎ足で行って見た」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
シーサンバンナの野象谷ゴンドラ降り場より、
さほど遠くない位置で先に降りた人達が、
騒いでいるので、急ぎ足で行って見た。
皆が見上げている方を見ると手長猿がいた。
急ぎバックからカメラを取り出し撮影した。
サルの動きが早いのと露出がアンダー気味だが、
記念のショットとしては上出来ではないだろうか。
「感動シーンに出会える筈が」
「中国上海写真ライフ」では、
雲南省「シーサンバンナ」の写真を公開しています。
シーサンバンナの野象谷に入り、
象が立ち寄る水飲み場へ来て、
象の足跡を撮った。
運が良いと下の画像のような、
シーンに出会えるそうである。
この日は2度この場を訪れたが、
象の姿を見る事ができなかった。
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