いいこと探検家の人生冒険ポジティブ日記

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衝撃の事実



★★衝撃の事実!




■神戸で地震は起こらない?



◆有り得ないことは、有り得ない



この大震災で、

「有り得ないことは有り得ない」、

「有り得ないことが起こったときに大惨事となる」

ということが明らかになりました。



多くの人が、「神戸を含めた阪神間には地震が起こらない」
と信じてきました。

そのため、ほとんど防災対策がとられていなかったのが災害
規模を途轍もなく大きくした原因の一つでしょう。


「神戸で地震が起こるなんて、見たことも聞いたこともない」。


おそらく、今でもほとんどの人がそう信じているでしょう。


これは事実でしょうか?


実は、「衝撃の事実」のひとつはこのことなのです。


実際には、

「京阪神には活断層が密集している」

とか

「近く京阪神に大地震が発生する可能性がある」

ということは、新聞紙上でも報道されていたのです。


まずは、次の新聞記事をご覧ください。


※容量節約のため、私のもうひとつのHPにリンクさせます。

↓クリックしてください

★★衝撃の事実1


このように、阪神地方が活断層地帯であることが、ハッキリ
書かれていたのです。



皆さんはこの事実をどうとらえますか?



そして、さらに驚くべき事実があるのです。



↓クリックしてください

★★衝撃の事実2



日付と新聞名に氣付かれましたか?



何と震災9日前の95年1月8日。


そして新聞名は 「神戸新聞」 ですね。


これは、京都の立命館大学の見野教授らが発表したものです。


なぜ、京都の大学教授が京阪(京阪神でないことに注目)で
発生するかも知れない地震の記事を京都新聞ではなく、神戸
新聞に発表したのでしょうか?

ひょっとすると、神戸で大地震が発生することを暗にほのめ
かしたのかも知れません。


・・・・根拠の薄い憶測はやめましょう。



このように、「そんなの見たことも聞いたこともない」と言う
のは、正しいとは言えないのです。


しかし、「伝わってこそ情報」です。


伝わらないものは、「単なるデータ」であり、「数字や記号の
羅列」に過ぎないのです。


そういう意味で、「少なくとも神戸の人たちには情報として
伝わっていなかった」ことになります。


ハッキリ言って、みんな関心がなかったのです。


私たちは「関心のないもの(記事)は見えない」のです。


もっと言えば、私たちは

「見たいものしか見えない」

そして

「見たくないものは見えない」

のです。


しかし、記事の中に「キムタク」とか「~離婚」という文字
があれば、直ちに氣づいたでしょう。



今後の防災計画をすすめる際にまず必要なことは、「地震は
いつでも起こり得る」という意識を高め、関心を持ってもら
うことではないでしょうか。

地球上で生活する限り、地震は避けられません。

特に日本では、第2関東大震災・東海大地震・南海大地震
などがいつ起こってもおかしくない状況です。


私たちは、過去の体験を活かして今から大災害時の防災体制
を確立し、少しでも被害を小さくすることを考える必要が
あります。




それでは、衝撃の事実3「前兆編」に進みましょう。



その前に、少しだけ我慢して次の写真をご覧ください。


震災当時の近所の様子です。


たまたま写真がありましたので、アップしたいと思います。



↓クリックしてください

★★震災当時の写真です


解説は、昨日の日記をお読みください。

ここで改めて、追悼の意を表したいと思います。




★★衝撃の事実3(震災前夜の神戸)



「何だ、衝撃の事実といっても大したことないじゃないか」
と思われた方もおいでになることでしょう。


そんな方のために、「衝撃の事実3」をこれから書きたいと
思います。

ただし、唯物思想家や頭だけで物事をとらえる人は、読まな
い方がイイかも知れません。


いわゆる「トンデモ話」のようですが、私にとっては間違い
なく事実なのです。


では、スタートします。



◆前日の神戸は明らかに異常だった



私は震災前日は、1日中神戸にいました。


その日は、ゼロ思考の提唱者である佐○弘△さんとのジョイ
ント講演会だったのです。


前日までは、楽しみでウキウキしていたのですが、神戸に
着いてみると、何とも言えないドンヨリとした感じがする
のです。


何かおかしいな。

これは、偽りのない氣持ちでした。


ここから異常なことが次々に起こり始めたのです。




★異常その1・・・・待ち合わせ場所を間違える



当日、ある人から「相談に乗って欲しい」と頼まれていました。


そこで講演の2時間前に、三宮で待ち合わせることにしました。


しかし、待てども待てども、その人はやって来ませんでした。

仕方がないので昼食を取り、講演会場に行きました。


すると、その人はすでに到着していました。


顔を合わせた瞬間、同時に「大丈夫ですか」と声をかけ合っ
たのです。


何と、どちらも三宮で待っていたのですが、待ち合わせ場所
が違っていたのです。


何で間違ったんだろう?


ドンクサイと言えばそれまでですが、二人が出した結論は
こうでした。

「今日は、相談する必要がないということかな」。


その人は、「歯医者を開業することで相談したかった」そう
なのです。

そして、翌日の地震で、歯医者の開業はご破算になりました。

ホントに、相談する必要がなかったのです。




★異常その2・・・・ケガするハズがないのに!



講演の準備をしていたときのこと。


佐○さんが指をケガしてしまいました。


OHPが台から外れて、指の上に落ちてきたのです。


佐○さんは、さかんに首を捻っていました。


「おかしいなあ、変だなあ。ケガしたことなかったのになあ」
と不思議そうな顔をされていたのが印象的でした。


氣を取り直して、OHPを台の上に戻されました。


そして、私たちにその状況を説明しはじめました。


「こうして台の上から落ちてね・・・・アレ????」


どうやってもOHPが台の上から落ちません。


指は台の内側にあったのですが、どんなに角度を変えても、
斜めにしても台の内側には落ちないのです。


このとき、OHPのどの寸法も、台の内法よりも大きいこと
を発見しました。


OHPは絶対に落ちようがないのです。


しかし、佐○さんは指にケガをしたのです。


ケガをした瞬間を見た人もいます。

私もその1人です。



どうしてなのでしょうか?


今もって謎です・・・・。。。。



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