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bigmouse7386 @ Re[1]:27日周期の不思議(05/24) yozuki4681さん お久しぶりです。一年ぶり…
2006年05月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
富山の薬売りといえば300年もの歴史がある訪問販売の原点のようなビジネスです。

 子供の頃に大きな柳行李を背負ってやってきて、風船をおまけにもらったことをかすかに覚えています。

 薬を顧客宅に在庫として置いておくことによって何度も代金回収に行く手間を省き先用後利というビジネス体系を作り上げました。それは非常に合理的な販売方法だと感心しました。

 そして懸場帳という顧客リストがあり、各顧客の薬の主な使用種類、使用量、薬の消費期限、家族構成に健康状態などこと細かに記入してあるそうです。

 顧客管理が今盛んに叫ばれていますが、300年もの昔からすでに顧客データベースが出来上がっていたのには驚きます。

 この懸場帳は縄張り帳にもなっており、他の縄張りを荒さないのがルールだそうです。

 この懸場帳は「売上」に直結しますので、高額で取引きされているそうで、現在一千万円台の値打ちであると書いてありました。

 この富山の薬売りの面白いのは在庫は顧客側にするというシステムです。目の前においてあるとお客さんはそれは自分の物と錯覚をしてためらうことなく薬を使うのです。

 お客さんの必要なものをお客さんの必要なときに目の前に持って行く。これが商売の大原則ですが、この原理を顧客側在庫システムによって実現したのです。



 お客さんの前に商品をいつでも用意する。最新の顧客情報を持つ。定期的にお客さんと接触をする。商売成功のツボを完全に押さえているのです。

 これからはやはり彼らの様なアナログ方式に勝機が訪れる時代になったと思えてなりません。デジタルには少し疲れました。
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最終更新日  2006年05月30日 15時06分03秒
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