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◆何事かを為すには、ある一定の時間が必要です。当たり前のことです。 このことから上手く行かなかった理由で多いのが時間がなかったという 理由です。時間は作るものだという人もいますが、一人一人に与えらえた 時間は1日24時間それ以上増やすことはできません。 まず心得ておくことは、時間には限りがあるということです。 これも当たり前のことです。 経営に置き換えて考えてみたいと思います。経営における手段、つまり資源 とは人、物、金と言われています。時間はこれらとは少し違う資源ですが、 資源、手段として扱うと解りやすいです。 これにヒントを与えてくれるのが、孔子の教えです。 孔子は、『目的と手段を取り違えるな』ということを説いています。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は11月10日チャンネルはここから>
2024.11.05
◆今日も一日頑張った。ビールがうまい!いや今日は大変 だった明日また頑張ろう。 先のことを考えねばと思うのだけど、いつもと変りなく 一日が過ぎてしまう。これでは 『働けど働けどなおわが暮らし 楽にならざりじっと手を見る』 になってしまいます。竹田先生のいうところのバタバタ 貧乏、バタ貧です。とは言え誰もバタ貧なんて望んでいません。 なのになぜここから抜け出せない自分がいるのだろうか。 成功する人との違いは何なのでしょうか? これだけは言えます。成功する人は、自分の将来のために 今、この時に行動しているということです。 菅原義道という禅宗の僧侶が『即今当処自己』という言葉を 残しています。 <<<続きはここから>>>
2024.10.28
◆事業をしている人ならだれでも、業績を良くしたいと 思っていると思います。業績をあげる方法は色々あると 思います。儲かりそうな話に乗ってチャレンジして 上手くいきそうはものをかき集めてくればそこそこの 数字は上がるかもしれません。これでも業績(売上)は 上がると思います。しかしこれは一過性のものです。 その商品やサービスの流行が終わればまた何か儲かり そうなものを、探し回らなければなりません。 運が良ければ、色々なことに手を出して食いつないで いけるかもしれまん。 <<<続きはここから>>>
2024.10.14
◆今月からブログアップを隔週にしていきます。時間的に 厳しきなってきました。それと私の怠け心が理由です。 20年前に立ち上げたころは、毎日ブログを書いていました ので、その時に比べて14分の1になりますので、怠け心 としか言えません。隔週にする理由は、ほかにもあります。 のは、協会の研修会への復習、回答、予告動画を配信しようと 考えているからです。こちらは会員限定です。 前置きが長くなりましたが、皆さんは社会が幸せになるには どうなればよいとお考えでしょうか? そんなことは、私には関係ない。政府が考えることだと思って いると大変なことになります。運よく私たちの世代は、大変な ことになった後に生まれたので身近に感じることはできませんが 日本の敗戦を振り返るとそのことは何となく理解できるはずです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は10月6日チャンネルはここから>
2024.10.02
◆9月25日昨日ですが、マネジメント育成協会で差別化を学び ました。差別化とは他社と以下に違いを出すかということです。 世間で出回っている情報は、ほとんど差別化の成功事例です。 ある意味結果だけしか情報は取れません。 その差別化に至るまでの思考の工程がどうなっているのかを 推し量ることはできません。 しかし差別化にも基本と原則があります。そのステップを 学び、訓練をしてみました。 受講された方は、相当悩んだようです。その一因が、自分の成果欲 ではないかと思います。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は9月29日チャンネルはここから>
2024.09.26
◆マネジメント育成協会では、前回以下のテーマを学びました。 ・強い願望と強い研究心を持つ ・強い会社を攻撃しない ・強い会社と違った経営をする 以上の3つです。 研修では、願望や熱意と向上心や研究心を2つに分けて 考えてコツコツ努力型か、熱意願望型かによってその高め方 を考えていただきました。 願望・熱意が高いのは単に○○がしたいということとは 少し違うようです。出来るに決まっていると信じ込んでいて、 そこに到達するまで、絶対にあきらめないような願望・熱意を 言っているようです。単に○○がしたと思うけど、ちょっと 障害があったら諦めてしまうのは、楽天主義と悲観主義を 行ったり来たりしているだけのような気がします。 低い目標で自分を納得させてしまうことになります。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は9月15日チャンネルはここから>
2024.09.13
◆豊臣秀吉は、戦いの名手で百戦百勝したと言われています。 これは全くのデマです。本当に戦ったら少なからず死傷者が でます。これは自分にとって国力を落とすだけです。 本格的な戦いをして国力が落ちたら、違うところから戦いを 挑まれます。有能な将軍は、馬鹿げた戦いはしません。 そして三戦すれば国が滅びることになります。 秀吉は、まず和睦を仕掛けたそうです。戦うとしても 兵糧攻めを多用したと聞いたことがあります。戦いのさなか でも、自軍が不利になると和睦を仕掛けたそうです。 優れた将軍は、犠牲を少なくするようにして戦います。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は9月8日チャンネルはここから>
2024.09.02
◆次回のマネジメント育成協会の定例研修会から弱者の 戦略を学びます。 最初のテーマは、強い願望と強い研究心を持つことです。 小さい会社の社長は、業績に対する影響度が大きくなります。 その中でも、どんなことがあっても良い会社にしようと いう強い熱意願望を持たないと幾多の艱難を乗り越える ことはできません。中小企業は経営資源が乏しいですからこれ は致し方ないことです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は9月1日チャンネルはここから>
2024.08.27
◆戦争の話ばかりで恐縮です。日本にもすごい将軍がいた ことの感銘を受けました。さらにその戦い方が経営にも 言えていることに気づかされましたので、あえて投稿 したいと思います。 皆さんは、石原莞爾という軍人をご存じでしょうか? 戦争の天才と言われた方です。 詳しくは、竹田恒泰氏のYouTubeもしくは → https://youtu.be/yoWCyKy2yOI?si=ycokpJSCMC0H3KFy 著書『アメリカの戦争責任』の序章をご覧ください。 序章は、アマゾンの試し読みで読むことができます。 石原莞爾は戦争の天才、東条英機は戦争が下手くそだった そうです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は8月18日チャンネルはここから>
2024.08.14
◆昨日マネジメント育成協会の定例研修会が開催されました。 テーマは『ランチェスターの法則』です。 教材の制作者竹田陽一先生の言葉を借りるとハードの部分 と言っています。この考えを前提に経営に展開していく という学問でいうと公理の部分にあたります。 ですから、それをそのまま実際の経営に使うことには 無理があります。そもそもランチェスターの法則は、特定 二者間の戦いについてのことです。こういうことを伝えると 余計にこんがらがるかもしせませんね。 とにもかくにも、そのままの言葉では経営に応用することは できないということを頭においてください。 だからと言って役に立たないというのも早計です。 もちろん研究する必要がないということにもなりません。 ソフトバンクはじめ名だたる企業がこれで成功いるからです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は8月11日チャンネルはここから>
2024.08.08
◆戦略とは団体戦の勝ち方であることを前回学びました。 8月7日の研修のテーマは『ランチェスターの法則』ですが 私がこの章で肝だと思うのは、どのような状況になったら 自分たちが有利に戦えるかを知ることです。 企業間競争で勝つとは、結果的に業績が他社に比較して 高くなります。竹田先生曰く、一人当たり純利益が3倍に なるそうです。 とはいえ、戦略を考えるときの道筋は二通りしかありません。 競争条件が有利なのか、不利なのかです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は8月4日チャンネルはここから>
2024.08.01
◆昨日育成協会の定例研修会が行われました。戦略と戦術を マスターする後半です。 DVD教材を用いた研修は、前半で終え後半はケーススタディを 用いた自社に置き換えて考えることにチャレンジしてみました。 戦略とは、全体の勝ち方のルール、またはその知恵です。 戦術とは、部分の勝ち方のルール、または知恵です。 サッカーで例えるなら、1対1の対決です。相手が抜けだすのを どのような術で防ぐかがこの勝ち方のルールです。 接客で考えるとある人が接客するとお客がリピートする確率が 上がるとします。この人は、戦術力が強いわけです。 それをそのままにしておくと、この人が接客したときはよいですが ほかの人だと力不足になるので、お客は減ります。 方や競争相手の店では、接客が高い人はいません。普通の人です。 普通の人ですが、教育訓練によってすべての人が平均以上です。 お客は接客してくれた人の顔はほとんど覚えていません。しかも だれに接客して欲しいかを選ぶこともできません。 したがって、特別にうまい人より誰がやっても平均以上になることが 店対店の勝負の分かれ道です。これは私の戦略です。 もっと戦略実力が高い人は、ほかのやり方でもっと高い成果を出すかも しれません。そのこと自体が知恵なのです。 話を簡単にするために、平均以上が接客業の分かれ道だと仮定します。 そうするとどのようなことをしなければならないかというと、突出した 接客の禁止です。自店にとって標準的なことをきっちりと行うことを 奨励しなければなりません。 店内での競争は禁止です。しかし団体戦でほかの店以上の接客を目指す ことが目標になります。これが社長が決めた勝ち方のルールです。 この戦略が正しいかどうかは、業績で判断するしか方法はありません。 飲食でも、個性を売りにする場合はあります。ホストクラブなどは おそらくそうだと思います。 この場合は、店内の競争をある程度推奨する必要が出てきます。 あくまで、他者との違いのよる競争です。 そして、それぞれがナンバーワン、ツー、スリーのホストをどのように 引き立たせるかのチーム制も考えられるかもしれません。 個性のある人から選択できる方が、客は嬉しいわけです。 自分の推しを持つことができます。これらを考えること自体が、戦略なのです。 戦術はホストの術なので、連絡の取り方を工夫したり話の話題を作ったり することです。戦術だけに頼るとナンバーワンホストの機嫌を損ねた時点 で、その店は終わってしまいます。 こうなってもよいように下からあがってくる体制を作ると決めるのも 戦略活動です。 戦略とは、常に全体を考えて手を打つことです。将来のことを考えて 今の手を打つことです。 企業の場合、お客と競争相手と社会との関係において全体のことを決めな ければなりません。したがって、これが正しいというのは、その時点では 解りません。後になって、業績として現れてきます。 ただしルールはあります。それが自社の立場によって、決める2種類の 戦略の考え方です。これについては、次回のテーマになります。<ライブde解説は7月28日チャンネルはここから>
2024.07.26
◆昨日、戦略と戦術を学びました。この違いがはっきり 解かり、自らの役割が明確にするのがこの章の目的です。 研修を横目で見ていて、これって本当に理解できるの だろうかと思う点が2つほどありました。 案の定、アンケートに質問として挙げられていました。 一つ目は1位作りと利益です。利益を目的にして一見儲かり そうなものに手を出すのではなく、1位作りに焦点を合わせよ というのがランチェスター経営の言わんとすることです。 市場占有率1位になったら、利益が業界平均を上回るので しょうか?私はそうはならないと理解しています。 <<<続きはここから>>>
2024.07.11
◆今回は経営とは少し離れて人の悩みについて書きます。 現代人その程度の差はあれ悩み事があると思います。 その根源は何かのか?メンタル脳という書籍によると 人間の脳は生きるために活動するそうです。 その昔、人間が生きるためには、危険が多すぎて危険予知 ができることが生きるための必須条件だったようです。 災害に見舞われたり、戦争に巻き込まれたとしてください。 戦場で生き抜くためには、敵味方関係なく自分が被害にあわない ことが最優先課題です。 しかしわれわれが普通に生活している分には、この危険予知 能力は使わなくてもほぼ大丈夫なはずです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は7月7日チャンネルはここから>
2024.07.01
◆昨日、マネジメント育成協会の定例研修会が開催されました。 ランチェスター戦略名人第1章経営の基本原則と経営システムの 後半です。 私は、コンピューター操作係でしたので講義はしませんで したが、操作をしながら耳だけは講義を聞いていました。 その時にふと思ったのですが、もしかしたら強いものや1位を 作る意味が分からないのではないかと。 現在そこそこ利益が上がっているのに、わざわざ経営システムを 変えてまでこれ以上何かする必要があるのだろうか。 そういう方にお尋ねしたいのですが、将来の不安はないのでしょうか? <<<続きはここから>>><ライブde解説は6月30日チャンネルはここから>
2024.06.27
◆マネジメント育成協会の定例研修会の第一回目が無事 終わりました。内容はランチェスター経営戦略の冒頭の 部分です。 今までに勉強されてきた方には、おなじみのところです。 経営の全体像を初めて聞くと、ほんとうによく分かったような 気がしてしまいます。 しかし現状の経営システムの多くの部分は、この原則にあって いないところが多くあります。その影響を受けていつの間にか、 お客から物事を考えることを忘れてしまいます。 忘れていることに気づくことが、とても重要です。 <ライブde解説は6月16日チャンネルはここから>
2024.06.14
◆来週からマネジメント育成協会の定例研修会が始まります。 1か月に2回の研修を開催します。前半は、ランチェスター 戦略、後半はマネジメントを学びます。 今回のブログでは、ランチェスター戦略の予習として経営の 全体像を解説します。 業績の良し悪しは、自分の頑張りでは決まりません。残念ですが。 <<<続きはここから>>> <ライブde解説は6月9日チャンネルはここから>
2024.06.06
◆強みを作っていき、卓越性を目指すことを前回まで お伝えしてきました。それを実現するには、資源が必要です。 一般的に経営資源とは、人、モノ、金と言われています。 残念ながら中小企業には、これら3つのものはいつも不足 しています。この3つの中で、人はその他のものに比べて 明らかに違う特徴があります。お金は金利によって増やす ことができます。同じ金利であれば100万円より1000万円 の方が増える金額は多くなります。 人の場合はいかがでしょうか。一人で行うことを二人で行ったら 2倍の成果が出るでしょうか?そうとは言い切れません。 二人で行うことで、時間が掛かることもあります。逆に二人で 行うことで、2倍以上になることもあります。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は6月2日チャンネルはここから>
2024.05.28
◆前回よって立つ位置を決めることが、最初の一歩ということを お伝えしました。この第一歩を踏み出すことができない人が ほとんどだと思います。その多くが気づいていないことが原因です。 その証拠が高い赤字率です。70%の会社が赤字です。黒字と言っても ほんの少しの利益しかあげられていません。 私は学ぶことで、市場を決めることを知りました。しかしその 決め方は、実力不足で生まれたばかりの赤ん坊です。 それでも、この市場でやると自らが決めたことは間違いありません。 こうして立ち上がろうとしてことは、後々大きな効果をもたらす 要因となりました。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は5月26日チャンネルはここから>
2024.05.23
◆前回顧客に貢献することに集中することをお伝えしました。 自らが貢献するには、よって立つ場所を決める必要があります。 ドラッカー先生曰く、その人の強みを発揮できていないので あれば、その人の能力がないではなく、強みを発揮できる ところに配属されていないことが原因だ、とのこと。 配置を変える必要を訴えています。 中小企業で配置換えをすることは至難の業かもしれませんが、 市場においては、それが簡単に行えます。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は5月12日チャンネルはここから>
2024.05.09
◆6月から始まる育成協会の定例研修会では、経営戦略と マネジメントについて月2回を使って学んでいきます。 経営戦略は、ランチェスターの法則によるものですが そこで最初に押さえておくことは、経営の本質です。 ドラッカーのマネジメントでも同じことを伝えていますが 顧客創造、お客を作ることです。 お客を作るために最初にすることは何でしょうか? 数あるお客の中から、われわれにとっても最も貢献が できる顧客を決めることです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は5月5日チャンネルはここから>
2024.04.30
◆これまでに、マネジメント育成協会の存在意義について お伝えしてきました。 今回のブログでは、具体的に何を身に付けていこうと しているかをお伝えしていきたいと思います。 経営していく以上は、業績とは切っても切り離せません。 そこでまず業績の高め方について学ばなければなりません。 どんな企業であっても業績をあげることは、それほど 難しくないと思います。難しくないというのは苦労が ないということとは違います。 原則に従えば難しくないという意味です。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は4月28日チャンネルはここから>
2024.04.26
◆我々の時代の泳ぎの教え方というのは、プールに突き落とし 溺れる寸前の人間の本能で泳げるようになるという今考える とありえない方法でした。 あるテレビ番組で言っていたのですが、この方法でも泳げる ようになるかもしれない。しかし競泳選手にはなれないそうです。 溺れないという安心感の中で、冷静に考えてフォームを習得する と無駄なく早く泳ぐことが身につくそうです。 私は、これを経営に置き換えて考えてみました。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は4月14日チャンネルはここから>
2024.04.08
◆知識社会、組織社会が到来していることは、前回のブログで お伝えしました。 次の社会で成功するためには、どのような組織が必要なので しょうか? 一つ目はもちろん成果をあげることです。成果と言っても 20世紀型の組織で考えらえている成果とは違います。 以前の組織では、利益をあげ続けていくことが成果だと 思われていたのではないでしょうか? ポスト資本主義社会でも、利益をあげ続けていくことは 必要です。しかしこれからはそれを目的にしていただけ では、続けていくことはできません。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は4月7日チャンネルはここから>
2024.04.02
◆皆さんは、現在の時代をどのように認識されていますか? 時代認識は、個人であろうと組織を経営する人であろうと とても重要なファクターになります。なぜならわれわれは 時代の中に生きているからです。 しかし時代認識といっても、株があがるかどうかや、何が これから流行るかというものではありません。 どのようなうねりが訪れているのかを認識することです。 とはいえ、われわれ凡人が容易に想像できることでは ありません。そこで、本協会では天才ドラッカー先生の 知識をお借りすることにしています。 <ライブde解説は3月31日チャンネルはここから>
2024.03.28
◆昨年発足したマネジメント育成協会が、今年6月に本格的に 稼働します。現在、模擬研修、副教材の作成を進めています。 それ以外に、皆さんへの案内もしなければならないので なんだかんだで、時間が不足してきました。 このブログでも、マネジメントの学習がなぜ必要なのかについて お伝えしていきます。私としてはかなり切迫した状況だと感じて います。 まず少子高齢化による生産年齢人口の減少です。 2024年2月の中日新聞の記事によると市町村の40%が 生産年齢(15歳から64歳)が2050年には、2020年に 比べて半減するそうです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は3月24日チャンネルはここから>
2024.03.19
◆マネジャーの仕事の最後は、人材開発です。中小企業が 最も遅れているのがこれではないでしょうか? マネジメント(中巻)には、自分も含めて人材を育成する と記述されています。 人材開発には、いろいろな方法はあるが唯一欠けてはならない ものが『真摯さ』です。 マネジメントエッセンシャル版の147頁に真摯さの記述が あります。確認しておきたいと思います。 マネジャーとして失格とすべき真摯さの欠如として5つ挙げて います。人材開発に当てはめて考えていきましょう <<<続きはここから>>><ライブde解説は3月17日チャンネルはここから>
2024.03.11
◆今日は少し哲学的な話をしたいと思います。 世の中がこれだけ変化していると変化に過敏にならざるを 得ません。 日本にいると特に安定していることに気づかなくなります。 ある日突然隣国が攻めてきて、家族がちりちりバラバラに なってしまうなんて、想像もつきません。 私が就職したときは、オイルショックの影響で就職難でそれまで 名前を連ねていた大会社などほとんどありませんでした。 首席以外は世間では 聞いたこともないような会社にみんな 就職していきました。それでも、給料は上がるものだと確信して いました。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は3月3日チャンネルはここから>
2024.02.28
◆評価と聞くと思い出すのが、ボーナス査定です。限られた 原資を分け合うために査定をしなければなりません。 社長から頼まれたので、5段階評価かなんかでやった覚え があります。これは明らかに序列をつけるための評価です。 ボーナス出なくても、世間で行われている評価とはこのような 比較ではないでしょうあk? 従業員100人以下の社長の顔が見える組織で、比較する ことが横行すれば、組織の成果どころか組織内の人間関係 という駆け引きに能力が向いてしまいます。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は2月15日チャンネルはここから>
2024.02.21
◆マネジメントの仕事の3つ目はチームをつくることです。 エッセンシャル版マネジメントには、動機付けとコミュニ ケーションと書いてありますが、私はこちらの方がしっくりきます。 目標を設定し、組織をつくるこれだけでは、仏壇作って仏入れず という言葉と同じです。 しかし一般的には、仕事がマンネリ化した。やりがいを与えるために 目標でも立てて、やる気を出させるなどというシナリオではないで しょうか? 実は私もそう思っていました。目標を与えれば目標に向かったやる気を 出してくれるだろうと。そして個人目標を立てさせるなんてことです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は2月18日チャンネルはここから>
2024.02.14
◆2024年2月5日に、20年間続けてきた戦略社長塾を 無事終了することができました。 61期でした。1期13講座ですので計算上は793回 講座を行ったことになります。自分でも驚いているのが 61期すべて参加者がみえたことです。 最初は、とくかく社長塾をやりなさいという竹田先生の 命を受けてしぶしぶ始めました。 会場を借りるお金もないので、知り合いの社長のご厚意に 甘えて会議室を借りて開催していました。 <<<続きは、ここから>>><ライブde解説は2月11日チャンネルはここから>
2024.02.06
◆マネジメントの仕事として2つ目に挙げられているのは 組織することです。 組織するとは、どういうことなのか私はさっぱりわかりません。 マネジメント(中巻)には、以下のように書かれています。 『活動、決定、関係を分析し、仕事を分類する。 分類した仕事を活動に分割し、作業に分割する。 それらの活動と作業を組職構造にまとめる。 それらの活動とそれぞれの部門のマネジメントを 行うべき者を選ぶ』 おそらくこの言葉は、かなり大きな企業のトップマネジメント 向けに書かれた言葉だと想像します。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は2月4日チャンネルはここから>
2024.02.02
◆マネジメントの仕事を部下の面倒をみて、上司に手を わずらわせないことだ。なんて考えていた節があります。 私は自分は仕事はせず、部下に仕事をすべて任せること だとマネジャーの仕事をそう思っていました。 役職名称は係長でした上司は次長です。 これは私は某社のコンピュータ部門にいたときのことです。 そう考えると今までやってきた担当をすべて部下に移管 すれば、係長としての仕事はやったことになります。 その結果、次長に続き、二人目の仕事をしない人の誕生です。 部下に仕事を奪われるというのは、結構寂しいものです。 とは言え、自分の仕事から手を離さないと部下は育ちません。 この子たちでこの部門は十分回っていくと思えたとき 私は自分の役目は終わったと思ったのです。 <<<続きはここから>>>
2024.01.26
◆ドラッカー著『現代の経営(上)(下)』を読み切った 経営者は世界に何人いるんでしょうか? 私の周りには、そのような経営者にお目にかかったことは ありません。ただし私の勉強会に参加していただいた数名の 方は除いてのことです。 以前私はドラッカーの金言365日という本を中古で購入 しました。この本は1月1日から一つずつドラッカーの名言 を集めたものです。私の買った本には、線が引いてあったり 加筆があったりかなり勉強した後がありました。 しかし2月の部分に入ると新品同様になっていました。 これが普通ではないでしょうか。 私も現代の経営を初めて読んだとき、10頁あまりで挫折 してしまった経験があります。この仕事を始める前のことです。 本を買ったことすら忘れてしまっていました。 <<<続きはここから>>> <<ライブde解説は1月21日チャンネルはここから>>
2024.01.16
◆年頭のブログで、マネジメント育成協会について お伝えしました。かなり難しいことにチャレンジしようと していることは自分でも解っています。 ほとんど世間の人には請けいられるようなことではない と思っています。理事としてお手伝いしていただいて いる方は、貴重な存在だと感謝しております。 もしかしたらこの人たち、変人かもしれません。 マネジメント育成協会で伝えたい一つがドラッカーの マネジメントです。この書籍全三巻あります。しかも一巻 400頁以上あり、マネジメントと言っても一言で伝えらえる ようなものではありません。しかし重要だと解ってもらうことは できます。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は1月14日チャンネルはここから>
2024.01.10
◆新年あけましておめでとうございます! 2024年は、皆さんにとってどのような年になるでしょうか? 皆さんの目標が叶えられるよう祈っております。 私は、今年3月ですべての集合研修を終了し、企業さん、個別の 対応のみにしていきます。その関係で、かなりの時間を念出する ことができます。この時間を次の目標に投資していきたいと思います。 次の目標とは、この20年間で体験してきた経営の基本と原則を 引き継いでいける仕組みを残していくことです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は1月7日チャンネルはここから>
2024.01.01
◆イノベーション第三の機会は、ニーズを見つけるです。 イノベーションの7つの機会は、一つの現象を別の窓から 見ているという言葉が頭をよぎりました。 白内障の同じ事例が出てきていることがそう思わせた のかもしれません。 ニーズには、プロセスニーズ、労働力ニーズ、知識ニーズが あります。プロセスニーズは、ここさえ解決すれば問題は 解消されるというピンポイントの具体的なもののようです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は12月25日チャンネルはここから>
2023.12.19
◆ギャップとは差であることもありますし、もう一つは 流れでもあります。川の流れの速度が変わるところには その川底に何かがあります。地形の変化もあります。 このように工程の流れの変化が、プロセスギャップだと 私は解釈しました。 営業が注文を貰いに行くことは、既に顕在化されている ニーズを求めているに過ぎません。 お困りごとはありませんかと尋ねてまわるのは、潜在ニーズ の発掘になります。 ただし、お客さんがそのことについて真剣に考えた場合です。 <<<続きはここから>>> <<ライブde解説は12月17日チャンネルはここから>>
2023.12.11
◆かなり前のことですが、リサイクルトナーを勧められた ことがあります。新品のトナーの半額以下でトナーを 詰め替えるというサービスです。 私は、取引先の依頼でもあったので、話だけは聞くことに しました。メーカーさんと同行して説明をしてくれました。 メーカーさんは、コスト削減について私に説明をして くれましたが、私は新品のトナーを使うと断りました。 その営業マンは、びっくりしたような顔をしていました。 同じ機能で、半額で提供すると言っているのに、なぜ この人、2倍の価格を支払ってまで新品を買うんだろうとでも 言いたそうでした。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は12月10日チャンネルはここから>
2023.12.07
◆認識ギャップを見つけるには、現在よしとしていることを 本当にそうなのだろうかと疑う勇気が必要です。 イノベーションと企業家精神の本書にあるコンテナの例など はまさにそのようなことを物語っていると思います。 コロンブスの卵で、言われてみればそうだと思ってしまいます。 ところが当時はそれには気づかず、船を高速化するなど 多大なる人とお金をかけて努力をしていたのだと思います。 しかも当の本人は、大真面目、必死で取り組んでいます。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は12月10日チャンネルはここから>
2023.11.30
◆差が儲けであるという書籍をある方から紹介をいただき ました。20年近く前ですので内容はあまり覚えて いませんが、タイトルが印象的でしたので未だに思い出す ことがあります。 イノベーションの第二の機会は、ギャップを探すです。 ギャップとは何かを以下のように説明しています。 『ギャップとは、現実にあるものと、 あるべきものとの乖離、 あるいは誰もがそうあるべきとして いるものとの乖離であり、不一致である』 ギャップとは、上記でいう差です。 私は、変化もギャップの一つだと思います。それは誰もが その変化を望まないからです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は11月26日チャンネルはここから>
2023.11.21
◆これまでのブログで、日本で事業をしていくならば イノベーションが必須であることをお伝えしてきました。 イノベーションとは、新しい満足を生み出すことです。 そんなことが、われわれの力でできるのだろうか? しかしやり遂げなければならないと私は真剣に思っています。 それは、われわれの後輩のためにもやるべきことだと思います。 『弧を描く』という言葉を、日野原重明先生からお聞きしました。 年を取ればとるほど目標を掲げ続けることだ。目標の途中で 力尽きても、そこに弧が描かれる。その弧の先は一つの円が 見える。言葉は違いますが、このような内容でした。 少なくともイノベーションの仕組みは作っておきたいものです。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は11月12日チャンネルはここから>
2023.11.08
◆イノベーションとは、新しい価値の創造だと記憶しています。 どの書籍に掲載されていたのか、先日見つけ出したのですが、 また見失ってしまいました。 イノベーションと企業家精神では、次のものもイノベーションと 言っています。 『既存の資源から得られる富の創出能力を増大させるのも すべてイノベーションである』 私がなぜイノベーションが必要だと言っているかというと 日本の経済の富の創出能力が低下しているからです。 円安が続くというのは、まさにその表れです。為替レートは、そんな 単純な理由で変化するものではないと思いますが、客観的にみると 明らかに創出能力は低下しています。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は11月5日チャンネルはここから>
2023.11.02
◆変化することだけが、唯一変化しないこと。このことは 誰も否定できない事実です。 自分だけは変わらずにいられると思いたくなるのも、解ら なくもないです。 個人の人生だったら、結果はその人に戻ってくるのですから 変化を受け入れないという選択肢もあると思います。 しかし今や分業が進み組織に所属することが自分の人生にも 影響が出てきます。 組織によりよく所属することが、その人の人生にとって 幸せをもたらすのではないかと私は思います。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は10月29日チャンネルはここから>
2023.10.25
◆前回マズローの自己実現についてお伝えしました。 私なりの解釈ですと 『自分らしくありながら、存在を周りから 認めてもらうことではないかと思います。』 もしかしたら認めてもらう必要はないのかもしれません。 認めてもらっていると感じるこの方が大切です。 周りがいくら認めたといっても、自分自身がそう感じなけ れば意味はありません。 もし自分らしくなく、つまり自分を殺して認められよう とすると自分自身がなくなってしまいます。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は10月15日チャンネルはここから>
2023.10.11
◆アドラー心理学を学んでいて一つ壁に当たっていることが あります。それは人は成長すべきかどうかということです。 私は成長すること自体が成功であり、人がよりよい人生を 歩める方法だと思っています。 しかしアドラー心理学を学んでいても、そのような結論めいた ことが出てきません。 ただし、共同体にとって有用なことで貢献することである とは言っています。 私の疑問は、なぜそうしなければならないのかというその理由です。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は10月8日チャンネルはここから>
2023.10.04
◆仕事、地位、職務が変わったときには、新しい仕事が要求する ことを徹底的に考えろというのがドラッカー先生の教えです。 多くの人が壁に当たるのが、管理職になったときです。 管理職って、管理職になるまで何をするべきか教えてもらって いないのです。社長も同じく社長になる前に社長の勉強をした ものがいないとおっしゃっていたのが、未来工業の故山田相談役です。 管理職になってから何をするかを私も考えました。 しかし教えてくれる人はいません。周りの管理職も同じで、しっかり学んだ 人なんでいません。ですから真似をしても意味がありません。 特に人間にかかわることですから、まるパクリは一切通用しません。 とは言え、原則や基本はあります。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は10月1日チャンネルはここから>
2023.09.23
◆迷ったり、悩んだりすることがまるで趣味のような人が います。こういうのをヒロイン症候群というのでしょうか? 私は迷えるかわいそうな子羊。 子羊のままでいたいなどというと、こういう人は憤慨する かもしれません。私はどうやら幼いころこのような傾向に あったような気がします。 中学生のころが一番ひどかったかもしれません。 しかし今はほとんど、このようなことは頭によぎりません。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は9月17日チャンネルはここから>
2023.09.11
◆戦略社長塾を初めて20年になります。次期61期をもって 私が開催する社長塾を終了します。 ありがたいことに1名申し込みがありましたので、開催する ことができるようになりました。 これで20年間戦略社長塾を一度も閉講することなく終える ことができます。戦略社長塾が続けらえたのは、参加して いただいた皆さんのお陰です。 振り返ってみると私があきらめずにこられた要因があります。 <<<続きはここから>>><ライブde解説は9月10日チャンネルはここから>
2023.09.06
◆人生の迷いが消えるアドラー心理学のススメも最終頁に なりました。 自己実現というと自分のやりたいことを達成することと とらえがちですがどうも違うようです。 マズローの定義では、 『偽りのない自分の姿で好きなことをして、 それが社会貢献につながる状態』であると されているようです。 出典:インディード・キャリア開発 マズローは、アドラーの流れをくむ心理学者です。 偽りのない自分の姿というのは、本来の自尊心のことだと 思います。周りや過去の随伴的な自尊心ではなく、自分はこうある べきだというものです。 <ライブde解説は9月3日チャンネルはここから>
2023.08.29
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