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親友のラグビー仲間が亡くなった
闘病生活も長かった
共通の友達たちに「見舞いに行こうよ」と何度も誘ったのだけれど「何話していいかわからない」と言われていた
何も話すことがなくてもいいと思ったので、月に1~2回見舞いに行っていた
ある時は饒舌に語り、ある時はオレに背中とむけて一言も話さなかったりしていた
病院という閉鎖的なところから動けない奴には、訪ねてくれるのを待つしかないわけだしね
いろんなこと話したな
結局、亡くなったけど
今でも墓参りは欠かさないし、オレの記憶から消えることはない
人との距離は自分で詰めるものだと思っている
もし嫌われたとしても傍観者ではいられない
傍観者でいる人生なんて、誰とも関わらないのと一緒じゃないのか?
病は闘いだ
この国は、「自分が重い病であることを隠し過ぎる」と思う
「応援が力になる!」とか言ってるくせに
納得いかんなあ