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(開梱と同時に、チェック開始)
(なぜか、周囲の箱モノばかりに興味がいく風たん)
とうとうミシンを新調した。
先代のミシンの糸調子が悪くなってからも、だましだまし使い続けていたのだが、 縫っている時間より、つれた糸をほどいたり、調子を合わせたりする時間の方が長い
といった按配で、最近では時間が勿体ないので、手縫いで済ませていた。
カーテンやらクッションカバーやら椅子カバーなど、
見事に長い距離の直線縫いを、チクチク手縫いするのは、やはり虚しい。 それでいて、心の中で『ミシンさえあれば...』と、呟きながら
一針一針、目を進めていく自分が、ちょっと嫌いじゃなかったりする。
そんなことを繰り返すうちに、いつしかソーイングから遠ざかっていた。
衝動は、いつも突然やって来る。(大げさだけど) 先週あたりから『ああ、やっぱりミシンが欲しい!』と
猛烈に思うようになり、早速ネットで調査。
中古の職業用をオークションで落とすことも考えたが、
やはり当たり外れが大きそうなので、
ここは手堅く、当り前に家庭用を新規購入という線で行ってみよう。
評判の良さそうな機種を絞込み、評判の良さそうなショップを選んで
金曜日の朝一番で注文すると、翌土曜日の午前中には早速モノが届いた。
素早い対応も、評判どおりだ。
ミシン開梱。早くも我が家のお邪魔虫コンビが、やって来て首を突っ込んでくる。
せっかちで飽き性のアホりんちゃんは、ササッと一巡し、ある程度見てしまうと退散。 目新しいモノ好き、知りたがり屋の風たんは、そういうわけにはいかない。
クドいくらいに、調べ方に余念がない。
縫い物をしたくて、うずうずしていた私は、無理やり風たんを追い出し、
部屋にこもって、さっそくミシン掛け開始。
外に締め出された挙句、何やらシャカシャカ変な音が中から聞こえてくるのだから
知りたがり大魔王は、居ても立ってもいられない。
「ふにゃ、にゃ~?」と同情を引くような泣き声が、ドアの外から聞こえてくるが、
さすがに、ミシン部屋だけには絶対入れれない。
こんなの動くのを見たら、風たんの太い前足が、針にニョキっと出てくること請け合いである。
ややしばらく不満げなアピールを続けた後、やがて静かになった。
抜き足、さし足で様子を見に行くと、待ち疲れたのか、
隣の脱衣カゴの中で、丸くなって眠りこけていた。


(ミシンは、やっぱりジャノメです)
(やはり本体以外にばかり、目がいくようで…)
(待ちくたびれて、ふて寝姿の風たん) ヤマネに似てる!?

クッション完成!
やっぱりミシンは手縫いより早いのね(当り前だのクラッカー)