猫のひたい

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いれーねわっつ

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いれーねわっつ @ Re[1]:地植え2年目のアルバータインさま(05/24) ゆりあママ☆武迷さんへ >お久しぶりで…
ゆりあママ☆武迷 @ Re:地植え2年目のアルバータインさま(05/24) お久しぶりです(*^_^*) バラ綺麗ですね…
いれーねわっつ @ Re[1]:地植え2年目のアルバータインさま(05/24) あきがみさんへ >きれいですね~♪かわ…
あきがみ @ Re:地植え2年目のアルバータインさま(05/24) きれいですね~♪かわいらしい外観とラティ…
いれーねわっつ @ Re[1]:呼び水運(03/16) あきがみさんへ >風たんもリンちゃん…

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2024.08
2011.06.01
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カテゴリ: 愛しのバラ


アップ2輪.jpg
(ゆったりと大らかに咲くジェネラル・ガーデナーさん)
誰にも愛されるであろう上品な香りが、辺りに漂う

雨上がりアップ.jpg
(雨上がりの姿も瑞々しく)

ここ1~2年の「最小限のバラに、最大限の愛情を」作戦に伴いもうひとつ試みていることがある。それは農薬を極力使わないこと。

一般的な通説として、病害虫対策には2週間に一度の農薬散布とある。
本来の横着な性格から、これがどうも守れない。
マスクとゴーグルに防護服といった完全武装がまず面倒である。
いい加減な装備が原因なのか、噴霧後は口の中が苦いような気さえしてくる。
周囲にパタパタと新興住宅が建ってしまった今となっては、
ご近所さんへの影響も考えねばならない。
いっそ、何もせずバラたちの体力に任せっぱなしにしようか、
などと都合の良い考えが頭をよぎる。

いろいろ検索しているうち、
「バラの季節に農薬を噴霧するより、冬に石灰硫黄合剤を塗布する方が効果的」
との記事を見つけた。

う~む。何やら聞きなれない石灰硫黄合剤。
そんな作業、本当に必要なのか。半信半疑である。でもまぁ、モノは試し。
騙されたと思って、昨年の冬はじめて防寒着を着込んで試してみることにした。
冬まっさかり、1本1本のバラに向き合い、話しかけるように
筆で塗り塗りする作業は、なにやら修行めいてさえいる。
だけど、そんな自分が嫌いじゃなかったりもする。
心の中で呟くもう一人の私。「頑張れ自分!」

そして迎える今年のバラの季節である。
確かにある一定の効果はあるとみえ、病害虫の被害は例年に比べ、
かなり少なかったように思える。
害虫をまったく寄せ付けないことは不可能だが、
黒点病・うどんこ病にいたっては、開花中はほとんど出現しなかった。

具体的に行った害虫対策は、
 ・アブラムシが出始めた頃、オルトラン粒錠をパラパラと根元に (2~3回)
  あとは見つけ次第、筆で拭い取る。
 ・ニームと木酢液を噴霧 (それぞれ1回づつ)
 ・チュウレンジバチの幼虫は、見つけ次第、箸で捕獲

と、ざっとこんな程度。
初めての試みとしては、まずまずの成功といえよう。
「最小限の労力で、最大限の効果」を目指し、来冬は2回の修行をしてみようか。

アンブリッジR-1.jpg

アンブリッジローズのアップ.jpg
(完璧すぎる美しさのアンブリッジローズ)
― 媚薬のようなミルラの香りを漂わせて ―

<そっくりさんクイズ>さて、どちらがバラでしょう?
そっくりさん(ERと芍薬).jpg
<正解>左:ERみたいな芍薬  右:芍薬みたいなアンブリッジローズさん


雪降る日の風たん.jpg
(こんな雪降る真冬に、がんばったのだ)






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Last updated  2011.06.03 15:55:49


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