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ご訪問ありがとうございます。 家事が苦手なずぼらなパート主婦と、保護犬ルビィ（たぶんマルックス）との日常を綴った日記です。
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2016.12.10
テーマ： 美術館・展覧会・ギャラリー(8353)
カテゴリ： 美術館
先日、上野の東京都美術館で開催されている 『ゴッホとゴーギャン展』
2人は1888年に南仏アルルで共同生活を送ります。
オランダの牧師の家庭に育ったゴッホと南米ぺルーで幼年期を過ごしたゴーギャンは、生い立ちや性格、絵画表現も大きく異なります。
フィンセント・ファン・ゴッホ（1853-1890）オランダ・後期印象派
絵具の質感を感じさせる力強さと荒々しさ、長い線での表現や強烈な色彩の作品が特徴的。
大きな絵ではありませんでしたが、印象的な1枚。
過酷な労働状況下で使用された靴の描写が心に残ります。
（靴）
黄金色に輝く美しい収穫の情景
少ない色彩で、力強い生命力を感じさせるオリーブの木
（オリーブ園）
憧れの日本・浮世絵の影響を受けている美しい作品
（グラスに生けた花咲・アーモンドの小枝）
ゴーギャンのために描いたゴーギャンの椅子
読書好きなゴーギャンを思い、本とそれを照らすよ様に蝋燭が乗っています。
ポール・ゴーギャン（1848-1903）フランス・後期印象派・象徴主義
装飾的な線と色面を用いて、目には見えない世界をも絵画に表現。
季節感じる1枚
（アリスカンの並木路・アルル）
目に見えない人を描いた作品
平坦で平面な描写が特徴的
（ブドウの収穫、人間の悲惨）
＊写真はポストカード・パンフレットから引用
2人の南仏アルルでの共同生活は、対象を見て描くゴッホと写実的な描写を否定するゴーギャンとの、全く異なる絵画の表現により、お互い刺激を受け、時に激しい議論を重ねながらの生活でしたが、残念ながら2ヶ月で破綻してしまいました。
その後二人の友情を続いていたようで、ゴッホ没後11年後にゴーギャンはゴッホの椅子を描いています。
椅子にいっぱいの「ひまわり」をのせて。。。。
上野・不忍池の紅葉
お天気が良く暖かな一日だったので、お散歩日和でした。
無理矢理撮影会
迷惑顔のいぶ～たでした～
応援ありがとうございます
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2人は1888年に南仏アルルで共同生活を送ります。
オランダの牧師の家庭に育ったゴッホと南米ぺルーで幼年期を過ごしたゴーギャンは、生い立ちや性格、絵画表現も大きく異なります。
フィンセント・ファン・ゴッホ（1853-1890）オランダ・後期印象派
絵具の質感を感じさせる力強さと荒々しさ、長い線での表現や強烈な色彩の作品が特徴的。
大きな絵ではありませんでしたが、印象的な1枚。
過酷な労働状況下で使用された靴の描写が心に残ります。
（靴）
黄金色に輝く美しい収穫の情景
少ない色彩で、力強い生命力を感じさせるオリーブの木
（オリーブ園）
憧れの日本・浮世絵の影響を受けている美しい作品
（グラスに生けた花咲・アーモンドの小枝）
ゴーギャンのために描いたゴーギャンの椅子
読書好きなゴーギャンを思い、本とそれを照らすよ様に蝋燭が乗っています。
ポール・ゴーギャン（1848-1903）フランス・後期印象派・象徴主義
装飾的な線と色面を用いて、目には見えない世界をも絵画に表現。
季節感じる1枚
（アリスカンの並木路・アルル）
目に見えない人を描いた作品
平坦で平面な描写が特徴的
（ブドウの収穫、人間の悲惨）
＊写真はポストカード・パンフレットから引用
2人の南仏アルルでの共同生活は、対象を見て描くゴッホと写実的な描写を否定するゴーギャンとの、全く異なる絵画の表現により、お互い刺激を受け、時に激しい議論を重ねながらの生活でしたが、残念ながら2ヶ月で破綻してしまいました。
その後二人の友情を続いていたようで、ゴッホ没後11年後にゴーギャンはゴッホの椅子を描いています。
椅子にいっぱいの「ひまわり」をのせて。。。。
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