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2023年01月16日

『初めて恋をした日に読む話』５～１５巻

テーマ：今日読んだマンガは？？(10336)

カテゴリ：漫画

 『初めて恋をした日に読む話』持田あき 

初めて恋をした日に読む話 1 （マーガレットコミックス） [ 持田あき ]

・・・解説・・・
匡平の模試の結果は東大には程遠く、順子は次の手に考えを巡らせる
一方で山下は雅志に順子の部屋に泊まったと告げる。
雅志はそれに激高するが、山下は順子に本気になると宣言…！

４年前に読んだきりでしたが
もう１５巻まで出てるんですね
てか完結まだしてなかったのか

ドラマ化もしましたね、流星で

ドラマ化はうれしかったけれど
順子が深キョンじゃないんだよなぁ・・・
と見ませんでした

巻数も増えてたのでまだ完結してないけど読んでみることに

３１歳の挫折を味わった女性が
落ちこぼれの高校生と出逢い、自分を重ねながらも
その彼と恋も勉強も頑張っていくお話です。

順子も由利くんもお互いが出会って
二人で目標を持つことによって生きがいを見つけ
キラキラしているのがとても素敵です

しかし、そこに恋が絡んでくると・・・
もちろん恋愛パワーで
もっともっと頑張れるけれどこの二人には
塾講師と高校生という以上に高い壁、
障害が立ちふさがっています

それは  歳の差１６歳 

いやー
最近の少女マンガで１０歳差ってのはよくあったけれど

１６歳はなかなかないね
干支以上離れてます

３１歳といっても順子はきれいだから
由利くんにとっては何でもないのかもしれないけれど
老いてくるのはあっと言う間で
数年経つとどうなるかわからない

まぁ順子はそんなこと(見た目)より
これからの由利君の人生に自分が邪魔だと思ってます

そりゃそうだよね

今高校生で、生きる目標を見つけてくれてた
年上の塾講師にたまたま恋してるだけ
今だけの事って思っちゃうよね
大学生になったらもっとキラキラして楽しいこともあるし
ずっと一緒に居るって言われても
信用できないし、それが足かせになって困らせたくないって気持ちもある

だから距離を置いていたのに

でもやっぱり由利君の気持は変わらないし
なにより、いとこに、元同級生に迫られたって
順子は首を縦にふれなかった

やっぱりどこかで由利君の事が引っかかり
気になり忘れることができない

自分の気持をこれ以上ごまかすことができない、
由利君の素直な気持ちを拒否することができなくなって
とうとう由利君に気持ちを伝えてやっと
１３巻で両想いに・・・

気持は通じ合ったけれど
目の前の受験が一番でイチャイチャできない二人

けれど少しの接触にもこっちはﾄﾞｷﾄﾞｷしてしまうぅぅ

受験本番までもう少し・・・
B判定まできた
きっと合格する
早く二人のイチャイチャが見たいです

ってか順子のツッコミや変顔が
毎回面白くて順子が大好きになっちゃいますね