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2023年12月04日

『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』１～５巻

テーマ：今日読んだマンガは？？(10348)

カテゴリ：漫画

『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』
尾羊英 / 中村颯希 / ゆき哉

ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～　1巻（ZERO-SUMコミックス） [ 尾羊英 ]

・・・解説・・・
『殿下の胡蝶』と謳われる黄家（こうけ）の雛女（ひめ）・玲琳（れいりん）は
宮中一の嫌われ者である朱家（しゅけ）の雛女（ひめ）・慧月（けいげつ）の手にかかり
互いの身体を入れ替えられてしまった。
 牢に入れられ、入れ替わりの事実は話せず 
 己を害した罪に問われ死を目前とする玲琳（れいりん）…と思われたが 
病弱ゆえ常に“死”と隣り合わせで過ごしてきた玲琳（れいりん）は
むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでしまい
持ち前の鋼メンタルで次々と逆境を乗り越えていく――!?

コミカライズです

ふつつかな悪女ではございますが　～雛宮蝶鼠とりかえ伝～（一迅社ノベルス） [ 中村颯希 ]

殿下の寵愛を受け心優しく
誰からも愛されるヒロイン玲琳

嫌われ者の慧月という姫に恨みを抱かれ、
呪いによって体が入れ替わってしまう

嫌われ者の慧月と入れ替わってしまったがために
周りの人たちからは
忌み嫌われひどい仕打ちを受けるけれど
玲琳の時と違って丈夫な体なので
苦しくなく体を動かせることに喜んでしまう

周りに虐げられても
持ち前の前向きさと行動力で
伏せっていた時にはできなかったことを
次々に楽しみながらしていく玲琳がとても好感が持てる

玲琳と入れ替わった慧月も
体の弱かった玲琳だからずっと寝たきりになってしまい
しかし彼女もある人に感化されてしまったと玲琳がいうけど
どんだけいい人なんだよと思ってしまう(笑)

けど慧月のおかげで体の弱っていた頃には
できなかったことを次々とチャレンジできたし
事件次々解決できて
終わり良ければ総て良しという気にもなる(笑)

３巻で入れ替わりの事件なども
全て解決して終わりかと思いきや
新たな事件も勃発して
これからの玲琳の活躍が楽しみになってきました

イケメンもたくさん出てきたので
これからはラブ多めにお願いしたいと思います

私　的　評　価
　５　段　階

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