まったりしましょ♪

まったりしましょ♪

2024年03月24日
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​『君が心をくれたから』 ​​
​​​ ・・・解説・・・
主人公・逢原雨(永野芽郁)は
悲しい過去から自分に自信が持てず、人に心を開けないでいた。
故郷・長崎に戻ったある日、かつてただ一人心を通わせ
今もなお忘れられない男性、朝野太陽(山田裕貴)と再会する。
しかし、再会を喜んだのもつかの間、彼は事故に遭ってしまい…。
悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れてこう告げる。
「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」。
しかし、案内人が提示した“心を差し出す”という条件は
雨にとって、あまりにも過酷なものだった…。
果たして、“奇跡”と引き替えに雨が奪われる“心”とは、何を意味するのか?
そして、案内人が起こす“奇跡”によって、2人に何が起こるのか?
一途に互いを想い合う雨と太陽、真逆の名前を持つ2人が織りなす
ピュアなファンタジーラブストーリー。

ほんとにピュアなラブストーリでしたね

大好きな彼の死と引き換えに
自分の五感を失う

私なら・・・無理だなぁ
五感を失うって
もう寝たきりだし脳死みたいなもんじゃない??

意識はあるんだもんね

だけど目も見えない感触もない味もしない
匂いもしない耳も聞こえない
暗闇の無音の中でずっと生きていく
そんなの私はできないな

ヒロイン雨も
ただ太陽のことが好きだというわけではなく
雨には辛い過去があり
それを乗り越えられたのは太陽のおかげ
太陽がいたからこそ立ち直れたし
パティシエという夢にも挑戦することができた
死んだような自分を
太陽が照らしてよみがえらせてくれた
そんな経緯があるから
太陽の事故には耐えられず
自分を差し出してしまった
それも笑顔なんだよね
ううっ・・・辛い・・・

彼女が母親だったことも驚いたけれど
一つ一つ失っていく雨だったけれど
決して自暴自棄にならず
いつも笑顔だったのがせつない

ラストはどうなるんだろうと思ってたけれど
太陽がまた雨の身代わりになるとはね
元はと言えば太陽の事故から始まってたからね
あの時太陽は死ぬ運命だった
そこへ奇跡が起きた

悲しいけれど二人が幸せな時間が数か月だとしても過ごせたこと
キラキラした毎日が過ごせたこと
雨のパティシエになった数年後を見ると
とても笑顔だったので観てる私も救われました

せつないけれどいい最終回でした

宇多田ヒカルの主題歌も
この作品に合っててとてもよかった


ノベライズ 君が心をくれたから 1 (集英社オレンジ文庫) [ 山本 瑤 ]
​​​
私 的 評 価
 5 段 階





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最終更新日  2024年03月24日 00時00分13秒
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