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2024年04月10日

『僕が愛したすべての君へ』

テーマ： DVD映画鑑賞(14230)

カテゴリ： TV・映画・ＤＶＤ関係

 『僕が愛したすべての君へ』 

僕が愛したすべての君へ [ 乙野四方字 ]

・・・解説・・・
両親が離婚し、母親と暮らす高校生の高崎暦(たかさきこよみ)。
ある日、クラスメイトの瀧川和音(たきがわかずね)に声をかけられる。
85番目の並行世界から移動してきたという彼女は
その世界で2人が恋人同士であると告げる・・・

原作はこちらです

僕が愛したすべての君へ（ハヤカワ文庫JA） [ 乙野四方字 ]

この作品は、２作品が１セットとなってます

もうひとつの作品はこちら

僕が愛したすべての君へ／君を愛したひとりの僕へ Blu-ray セットBOX 【Blu-ray】

私は君愛の方を先に観て
こちらの僕愛を観ました

私的にはこの順番がベストかなと思います
まぁ人それぞれですが

君愛(栞) 僕愛(和音)

どちらから見ても基本良いのですが
二つの作品は同じ人物の違う並行世界の話です
パラレルワールド

君愛が00の世界なら
僕愛は85の世界という

観ていてもこの世界の仕組みとか原理
どうして飛べるのかはよくわかりませんでした(笑)
何度も観たらわかってくるのかな?

けれど君愛でも出てきた和音の存在

彼女の存在がどうしても気になってたので
こちらの僕愛では彼女はヒロインとなり
暦と夫婦になり幸せな生活を知れたので救われた感じです

しかしラストで00から来た和音が
色々とバラしていたとは・・・

00の世界の和音は人生をかけて
愛する暦の力になったけれど最後までむくわれなかった
こちらの世界で幸せな日々を送れていた和音が
みれてよかった

君愛を観終わった後
消化不良というか、暦にイライラしたり
納得いかない終わり方だったので
やはり僕愛とセットにしてみるべきですね

２作品を見ると、君愛もなんとなく受け入れられる
君愛の感想ではかなり酷評に書いてます(笑)
だって栞と暦にイライラするんだもんw

並行世界ってほんとにあるのでしょうか
選択の分岐の数ほど・・・とあるなら
ものすごい数ありそう
行き来できるとしたら
(作中で気づいてないけどしてるってあったけど)
パラレルワールドの世界に行ってみたいです

しかし暦のどこがよかったのかというのは
２作品見ても謎です(笑)

そして誰とは言わないけれど暦の声をあてた人
ひどすぎるっっっ