ivory iro-jiten 色・辞典

2014/09/04
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テーマ: 在宅介護(1596)
カテゴリ: 母の介護
今年に入って要介護2から1になり、つい

寝たきり と認定されたわけです。
3になったら、介護保険の利用枠が広がる
ので、審査をお願いしてましたが
排泄介助、食事介助が要るとなると
5になるんですね。体調のよい時は
どろどろのミキサー食なら ゆっくり
なら食べれるのですが。


今から思うと楽な介護でした。
当時、まだ下の子は幼稚園前で実家に
行くのは片道2時間半近くかかったので
介護らしきことは、たいしてできなかった
のですが、父が自分の病気について
私に何か質問したりすることは
一切なく、当時末期と言われてました
ので余命宣告も受けてましたが、
ツライ話をすることはありませんでした。


母は反対に毎回、死にたい死にたい
早くなんとかしてと私に訴え、

こんなに、しんどいの もう いややと
言います。でも、肺の状態は最近とても
良く、高熱も出なくなったから
楽になってるはずなんですが
長期の入院で精神的に参っていて

周りすべてに当たり散らすので
付き添いも精神的に大変です。

今、何を選択したらよいのか
何が正しいのか、毎日考えますが誰に
相談することも出来ず、暗中模索の
日々です。

最近はすっかり日暮れが早くなり
病院を後にする7時前は 綺麗な夕暮れ
です。綺麗すぎて 怖くなりました。



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Last updated  2014/09/04 06:05:36 PM
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