いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

September 13, 2005
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カテゴリ: ドラマ
泣けた~。本当に泣けました。夢にまで見た全国大会に出場できたのに、ボートの上には悦ネェの姿はありません。悦ネェは土手を走っていました。あのスローモーションはオンエアが終わった今でもくっきりと思い出すことが出来ます。「彼女の呼びかけでチームは集まった。念願の大会、彼女は出られなかった。彼女の名前はボート史には残らない。忘れることの無い、ベストのレース。6人目のクルーがいたレース」、石田ゆり子のナレーションがこのドラマのベストショットに素晴らしい花を添えてくれました。大会が終わったあとの、写真を見ても悦ネェは満足そうでしたが、ボートの上に悦ネェがいないのはとても寂しかったですね。準決勝前に弱気になったクルーたちに檄を飛ばす悦ネェは厳しさを持ったキャプテンでした。「みんなと一緒に漕ぎたいです。また、オール握りたい。水の重さ手に感じて、風顔にパーって受けて、漕ぎたい。思いっきり漕ぎたい。漕ぎたい。でも、出来ないこと嘆くよりできること探してわくわくしたい」と言って悔しそうな顔をした悦ネェは、誰よりもボートの好きなキャプテンでした。負けて帰ってきた、クルーたちを攻めることも泣く温かく迎えた悦ネェは大きなキャプテンでした。確かに記録には残らないボート部員と言うことになるかもしれません。しかし、このボート部を一から作り上げ、全国大会に出場するまで精神的支柱となって部員たちをまとめたのは彼女なんですよね。彼女なしではこの話は生まれることがなかったでしょうし、リーやダッコ、イモッチにヒメ、そして僕たちがこんなに感動することはなかったろうと思います。紛れもなく彼女は「記録」に残る選手ではなく、「記憶」に残る名選手なんでしょうね。彼女は僕たちの心に深く刻まれることになるでしょう。最後は戦えなかったけど、よく頑張ったね、悦ネェと声をかけたいですね。まあ、琵琶湖までの道筋はお父さんのせいでちょっと不安でしたけど・・・。また、最後にブートの恋がやっと実ったのも良かったですね。ブーに住所を書いた紙切れを渡されたときの悦ネェは完全に普通の女の子でした。かわいらしかったですね。ブーの告白もくさい台詞ではありましたが、決まってました・・。二人には永遠に離れられない、そんな運命があるのかもしれませんね。そして、父親に反対されながら進路をカメラマンに決めた悦ネェは小雨のふる中松山を旅立ちます。最後までかたくなな態度を崩さなかった父親に見送られて。そして、3年間をともに過ごした仲間たちに見送られて。「 がんばっていきまっしょい


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最終更新日  December 17, 2005 01:06:50 PM コメント(17) | コメントを書く


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