いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

September 9, 2008
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カテゴリ: ドラマ
 目の前で仲間が刺されて意識不明になっている様子を見てしまった樹季にとって、城山事務所での企業法務は取るに足らないことになってしまっていたのかもしれませんね。以前の彼女ならば全身全霊をかけて取り組んでいたはずの業務もそぞろにコーヒーをこぼしても、おそらく考えていたのは望月のことだけだったでしょうから・・・。

 今回そんな樹季の前に現れたのは教育長相手にびくともしない 最強のモンスターペアレント! しかも、城山先生が直接かかわっていたという大物の奥様だからたちが悪かったですよね。教育委員会を相手に、教育委員会をつぶすためにホールまで借り切って説明会までやるなんて、尋常では考えられないことです。というか、一般人にはそんな財力ありません・・・。(恥)

 教育委員会から離れた樹季が、どうやって彼女に立ち向かうかが焦点かと思っていたんですが・・・。 教育長がやられてました・・・。 もともと内申書の件で突き上げを食らっていただけに、モンスター宮園にとっては最高のタイミングだったんでしょうね。それにしても小学生のときから内申書というものがあるとは知りませんでした。ただ、教育長の心のうちを知っているわれわれとしてみれば、どうにも宮園夫人の言い分が納得できないものに感じてしまえるんですよね。

 教育長も望月が刺されたり、三浦がつかまったりした現実を受け入れて、自分が辞職するのが社会的には決着がつけやすいというのはよくわかってたんですよね。それでも、現状を改革しない限りどこまでも問題は大きくなっていくということを実感しているだけに辞職できなかったんです。しかも、それについて小山さんには話しましたが、おそらく保護者や世間に対しては保身だといわれて一蹴されてしまうから話すことが出来ないでいたんだと思います。

 説明会の席で樹季が壇上に上がったのは、そうした教育長の思いを代弁したかったからなんでしょうね。そして、病床にあってともに戦えない望月や暴力事件の当事者でマスコミに囲まれる危険性のある三浦の分まで彼女は必死で保護者たちに訴えかけたのではないでしょうか?正直、彼女が小物の助役を連れてきたモンスターを騙されたときには心からすっとしましたね。「汚いことする奴はすっこんでろ!」と笑いながら思ってしまいました。

 ただ、そのことで事務所に責任が来るとまずいと思った樹季は事務所をやめてしまいました。城山先生が危惧していたとおりになってしまいましたけど・・・。独立した樹季は今まで以上に傍若無人になりそうですよね。(笑)あらためて顧問弁護士になったと言っていましたが、望月君の苦悩はこれからますます大きくなりそうですね。

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最終更新日  September 12, 2008 04:12:49 PM
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